Elicpse Foundationは5月27日、ユーザー調査結果を発表した。Eclipse開発者の間では、開発と実装でLinuxの利用が増加しており、ソース管理で「Subversion」の利用が群を抜いている実態などが明らかになった。 このユーザー調査は、Eclipse Foundationがユーザーの利用動向やフィードバックを調べる目的で4月中旬から1カ月間実施、「The Open Source Developer Report」としてまとめたもの。調査には約1500人が参加、27.8%がドイツ、15.7%が米国在住の開発者で、日本の参加比率は0.5%だった。 調査では、Linuxの利用が増えていることがわかった。開発に利用するデスクトップOSを聞いたところ、26.6%が「Linux」と回答、「Windows」は63.9%、「Mac OS X」は1.8%だった。実装では、「Linux」
前回はTDD(テスト駆動開発)の簡単な説明をしました。TDDでプログラムを作るのは、欧米では当たり前です。それは、EclipseにTDDのツールであるJUnit、Visual StudioにもUnit機能が組み込まれていることからも明白です。JUnitなんて名前しか知らないという人は、使い方を覚えればいいだけです。知らないから使えないと言ってしまうと、技術の進歩からどんどんおいていかれます。 それでは、Eclipseを使ってTDDによるプログラミング方法を説明していきます。Eclipseには、TDDに必要なお助け機能がたくさんついています。これらの機能を使うことで、開発スピードを格段にあげることができます。 はじめに、前回のテストコードを示します。 public class CompositeTest { @Test public void CmpName() { Party cmp =
1分でWebアプリを作れるEclipseプラグイン「Dolteng」:Java初心者が超俊敏にWebアプリを作る方法(1)(1/3 ページ) Javaの業務用Webアプリ開発に必要なもの 読者の皆さんは、Javaで業務用のWebアプリケーションを開発するのに必要なものとして何を思い浮かべるでしょうか。統合開発環境? サーブレット/JSP? アプリケーションサーバ? Struts? DB接続のO/Rマッピング? DIコンテナ? 技術的には、これらも確かに必要です。また、アプリケーションが“安全”に“確実”に動くことが業務で使うときには求められます。 上記は当然のものとして、“仕事”として売り上げを上げるためにアプリケーション開発を行う場合に一番求められるのは、アプリケーションを一から開発する際や、デバッグ/修正する際の“速さ”や“俊敏さ”ではないでしょうか。 たとえJava言語の初心者、また
Cytoscapeは、Version 3からOSGiベースのアプリケーションになります。ユーザー側から見て大きな変化はありませんが、プラグインを書いて独自の解析を行なおうと言う場合などには、色々と新しい概念を憶えなくてはならなくなります。最初は面倒かもしれませんが、一度憶えると、きれいな実装を実現することが比較的容易になります。 自分も色々試行錯誤しながらやっていますが、なにぶん新しいテクノロジーなので、文献が充実しているとは言いがたい情况です。特に日本語の資料になると、概念の説明ばかりで、「じゃあ実際どうやるの?」と言うところで行き詰まる場合が多いと思います。そこで、少しでも将来Cytoscapeのプラグインを書いてくれる方が増えれば、と言うことで、少しずつこのあたりの技術のチュートリアル的なものを書いて行こうと思います。 前堤条件 Javaを一通り知っている Mavenが何かくらいは分
最近、Eclipse/Maven2/Hudsonといった開発ツールのプラグインの調査や開発を行っています。 それぞれ、プラグイン機構をベースとして構築されたツールですが、ユーザが自分でプラグインを開発し、組み込むことができるため、多くのプラグインがOSSとして提供されています。 今回、新たにTracについてもプラグインを開発する機会ができたので、開発の仕方についてまとめておきます。 準備 以下のものを用意しておきます。 TracLightning TracLightningをインストールすれば、Python自体の環境もインストールされます。 PyDev EclipseでPythonを開発するためのEclipseプラグインです。 以下のサイトを参考にしてインストールしました。 http://foma-zakki.cocolog-nifty.com/zakki/2006/12/_python_
はじめに 今回はEclipseを使いこなすためのテクニックとして、Eclipseのキーボードショートカットの中から覚えておくと便利なものをピックアップして紹介する。 コーディングに便利なショートカット インポート文の自動編成(CTRL + SHIFT + O) 必要なインポート文の追加および不要なインポート文の削除を行ってくれる。とくに不要なインポート文は削除し忘れてしまうことが多い。このショートカットを使ったことがないという方は、非常に便利な機能なのでぜひ覚えてほしい。 ソースコードのフォーマット(CTRL + F) Eclipseにはソースコードフォーマッタが内蔵されており、CTRL + Fで呼び出すことができる。エディタ上で範囲選択した状態で入力することで、その範囲のみにフォーマッタを適用することも可能だ。 コメントアウト(CTRL + /) Javaエディタ上で範囲選択し、CTRL
1)プラグインをインストール。http://www.skirnir.net/eclipse/updates/3.2/ 2)プロジェクト→プロパティ→Maven2 Additional で設定を有効にする。 3−1)バイナリのコピーディレクトリを指定する。 ※デフォルトは src/main/webapp/WEB-INF/lib 。3−2)除外対象のバイナリを指定する。 ※デフォルトは servlet-api とか junit 。3−3)クラスパスコンテナ変数を指定する。 ※デフォルトはm2eclipse向けになってる。 4)プロジェクト→Maven2→Refresh WEB-INF/lib を実行。 これで Maven のクラスパスコンテナから src/main/webapp/WEB-INF/lib 配下に jar をコピーしてくれます。もちろん m2eclipse も q4e ともに ok
定番のEclipseプラグイン 本連載でもさまざまなEclipseプラグインを紹介してきたが、今回は豊富なオープンソースのEclipseプラグインの中からJava開発において定番と呼べるものをピックアップして紹介する。 Webアプリケーション開発 Web開発ではなんといってもEclipse Foundationで開発されているWTPが標準プラグインと言えるだろう。EclipseのWebサイトではEclipse for JavaEE DeveloperパッケージとしてWTPがインストール済みのEclipseが提供されている。ただし、WTPは動作が重いという場合にはSysdeo Tomcat LauncherやEclipseHTMLEditorなどの軽量プラグインを組み合わせて利用してもいいだろう。 データベース JDBCのフロントエンドとしてはEclipse Foundationで開発されて
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