Matzにっき(2008-01-29)でかなりアツい議論がなされているが。 俺は大昔Perlのオブジェクト指向で何度も挫折した末にRubyに出会ったのだが、そのときに「オブジェクト指向とは何か」という何年もわからなかったものがものの数日でわかってしまったことは俺にとって一生忘れられない記憶だろう。継承、ポリモーフィズムなどのオブジェクト指向の概念がRubyを使えば驚くほどすんなりと頭に入った。そしてすぐに実践できるようになった。 Rubyは俺にオブジェクト指向プログラミングの基本的な作法を教えてくれた。たとえば「Rubyのインスタンス変数はデフォルトでprivate」は、「アクセサでインスタンス変数にアクセスするほうが柔軟性が高まる」という定石を言語レベルで教えてくれている。「変数はデフォルトでローカル」は、「グローバル変数は極力使うな」ということだ。「数値も文字列もみんなオブジェクト」は
acoc, a program for colouring the output of any program. nldict, a Dutch dictionary program. rit, the Ruby IMAP tool. Ruby/Amazon, a Ruby interface to v3 of the Amazon Web Services API. This library has been succeeded by Ruby/AWS. Ruby/AWS, a Ruby interface to v4 of the Amazon Web Services API. This library is the successor to Ruby/Amazon. Ruby/CorporateTime, a Ruby interface to Oracle's Calendar
tar jオプションを使う tar jxvf [ファイル名] とかだと多分うまくいく ./configure --enable-multibyte --enable-xim --enable-fontset --without-x --enable-rubyinterp --with-features=big checking for C compiler default output file name... configure: error: C compiler cannot create executables ハマる。 apt-get install gcc g++ で解決。 次。 checking for tgetent in -lcurses... no no terminal library found checking for tgetent()... configure
rcodetoolsに含まれているrct-completeコマンドを使うとRubyのメソッド等の正確な補完ができる。rcodetoolsパッケージ内にはEmacsインターフェースとして、rcodetools.el(通常版)、icicles-rcodetools.el(icicles版)が同梱されている。 俺はicicles-rcodetoolsを使ってきたが、iciclesはこの場合どうも使い勝手がよくないように感じてきた。そこで今流行のanything.elを使うことにしてみた。そしたら、かなり使いやすい。M-C-iを押したら画像のように補完候補が出てきて、文字を打つとどんどん絞り込まれる。そして、persistent actionと併用するとそのエントリをRIで引ける。 rct-completeが実行できない場合でも、RIの全エントリからメソッドの絞り込みができる。icicles-rc
俺はrakeが大好きだ。だから常にrakeを使っている。タスクもたくさん定義している。だけど俺は記憶力がやばいのでEmacsの中で実行しようと思っても、どんなタスクを定義したのか忘れてしまうことがたびたびある。zshだとタスクを補完してくれるけど、Emacsでできないかと考えた。 結論は今流行りのanything.elを使うことだった。このanything-c-source-rake-taskをanything-sourcesの先頭に入れておくことで、anythingを起動して「rake」と入れた時点で内部で「rake -T」が実行され、タスクを表示してくれるようになった。念願叶って涙が出るほどだ。作者Tamas Patrovicsには感謝している。すばらしいツールをありがとう。 (defvar anything-current-buffer nil) (defadvice anythin
最近のRuby on RailsブームでRubyが一気に注目されている。おそらく今Rubyを始める人のほとんどがRuby on Railsがきっかけであろう。 巷にはRuby初心者向けのRails解説書が多く、Rubyを解説しながらRailsを解説している。だけどちょっと待ってほしい。Ruby on RailsはRubyがベースとなったフレームワークだ。Rubyそのものもそれなりの複雑さを持った言語だ。その前にRubyの基礎をしっかり身に付けるべきじゃないのか。Railsはとても巨大で、しかもRubyの高度な機能をふんだんに使った複雑怪奇なものだ。そのおかげであの生産性がある。それに、Rakeあり、YAMLあり、Test::Unitあり、データベースあり、eRubyあり、これまでのRubyの技術の集大成となっている。 その複雑怪奇なフレームワークとたくさんの技術の結晶に、オブジェクト指向や
Fedora 7 on coLinux on Windows Vista環境を作りました(VistaでcoLinux(WEB+DB PRESS Vol.40のid:naoya記事をVistaで実行))。次はRubyの開発環境を作ります。私はEmacsではなくVimを使っているので、「vim-ruby」をインストールしました。それと、コンソールでRubyリファレンスマニュアルを読むための「ReFe」というツールを入れました。 vim-rubyを使うと、シンタックスハイライトが有効になるだけでなく、自動補完(omni completion)機能を使うことができるようになります。しかし、自動補完機能を使うには、VimのRubyオプションが有効になっていなければなりません。有効か無効かは次のコマンドで確認できます。 $ vim --version | grep ruby この結果が「+ruby」な
Mon, Apr 10, 2006 I've hacked irb/completion into something resembling an omni-completion function for vim 7. It currently works for me. I looked at pycomplete.vim and ccomplete.vim to create it. There is a bit of work ahead as far as variable-type detection and require's are concerned. If you're feeling your oats and want to hack away at it, you'll find it here (rubycomplete.vim (0.7)). If you wa
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く