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ERPに関するkraken_eyeのブックマーク (32)

  • バックオフィスの標準化の話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    「我が国が誇るSIer業界が馬鹿にされている記事がけしからん」というので見物にいきました。執筆されていたのは日経BPの木村岳史さん。 SI亡国論(その2)- 日企業のイノベーションを20年遅れにした罪 http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/542472/121100010/ お、おう…。 もっとも、これというのは日企業の側が業務効率化のための情報投資に対して、きちんとした仕様を組み上げられなかったり、システムの妥当性を評価できなくてSIerに丸投げした結果も結構あるんじゃないかと思い、そうであるにもかかわらず日経こんぴうたのこんな記事でSIerは酷評されつつも現場は日々のデスマーチで命を削っておられるのだなあと考えると冷え込みの厳しい夜長に暖かい火が心に灯るのであります。 まさにこのあたりの話を聞きながらシヴィライゼーションとかやりますと

    バックオフィスの標準化の話 - やまもといちろうBLOG(ブログ)
  • ボトルネックは「業務系スキル」 - 設計者の発言

    私は業務システムというものが好きだ。売上そのものを生み出すしくみではないので派手さはないが、経営効率を高めるための縁の下の力持ちのような奥ゆかしさがある。そして、日企業の特質である「顧客のわがままに柔軟に応える姿勢」を貫くための鍵が、他でもない業務システムである。効果的な業務システムをいかに効率的に設計・実装するか。それを考えたり実践することが楽しくてしょうがない。 この分野にも固有の専門性がある。まず必要なスキルは、業務連係やデータベースの設計技術、そしてシステム構成と統合された会計知識だ。適性としては、論理的な思考力や人並み以上の言語能力が求められる。これらの技能を合わせて「業務系スキル」と呼んでおくが、その重要さは実装手段が変わっても揺るがない。 ところが、開発を専業とする組織における業務系スキルの空洞化が著しい。じっさい今になって営業担当者があわてている。長い不況を抜けてやっと業

    ボトルネックは「業務系スキル」 - 設計者の発言
  • United States

  • 「イノベーションをもっと簡単に」とSAPのカガーマンCEO

    「多様なイノベーションをもっと簡単に」── エンタープライズアプリケーションの雄、SAPを率いるヘニング・カガーマン会長兼CEOは、同社が提唱する「Business Process Platform」(BPP:事業の基盤となるソフトウェア)と、それをいち早く実現している「SAP ERP 6.0」を売り込んだ。 SAPのユーザーカンファレンス、「SAPPHIRE '07 Miyazaki」が10月29日、宮崎のシーガイアで開幕し、お昼過ぎに始まった基調講演には、SAPのカガーマンCEOとシャープの町田勝彦会長が登場した。 カガーマンCEOは基調講演のテーマとして、今年のSAPPHIREカンファレンスのテーマでもある「Business at the speed of change」(顧客のビジネスのスピード感でイノベーションを実現)を取り上げた。 「企業を取り巻く環境は大きく変化しているが、中

    「イノベーションをもっと簡単に」とSAPのカガーマンCEO
  • プラットフォーム化がSaaSの未来をもたらす

    SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)専業最大手である米セールスフォース・ドットコムは、ありとあらゆるソフトをサービス化するための基盤作りに未来を賭けている。同社で技術統括責任者を務めるパーカー・ハリス氏にその狙いを聞いた。(聞き手は中村 建助) 単にSaaS事業を展開するだけでなく、PaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)、つまりサービスとしてのプラットフォームを提供していく方針だ。 PaaSありきで展開しているわけではない。過去9年にわたってSaaS事業を手掛けるなかで、さまざまな顧客の要求に答えてきた。その過程でPaaSに乗り出すことになった。現在は、CRM(顧客情報管理)のSaaS事業が収益の中心だが、将来はプラットフォームのビジネスからも収益を上げて行くつもりだ。 9年にわたって努力し続けてきた PaaS事業を手掛けていくうえでの優位点はどこにあるのか。 競争力のあ

    プラットフォーム化がSaaSの未来をもたらす
  • 【SAPPHIRE 07 Miyazaki】「大型買収は当分ない、大企業向けSaaSにも参入しない」、独SAPのカガーマンCEO

    「ERP(統合基幹業務システム)パッケージは、エンドユーザーを中心に考える時代になってきた」。独SAPのヘニング・カガーマンCEO(最高経営責任者)は、10月29~30日に開催しているSAPジャパンの年次カンファレンス「SAP SAPPHIRE ’07 Miyazaki SEAGAIA」の基調講演でこう宣言した。「ERPパッケージが登場した当初、最大の目的はデータの集中管理にあった。それが達成されると、目的はビジネス・プロセスの管理に移った。今、ERPパッケージが目指しているのは、エンドユーザーに最大の利便性を提供することにある」(同)。 カガーマン氏は、エンドユーザーの利便性を追求するためにカギとなる要素の一つとして、Web2.0と総称されている技術を挙げる。「Web2.0の技術を利用すると、ERPパッケージが扱う構造化したデータと、その他の非構造化したデータを組み合わせて、それぞれのエ

    【SAPPHIRE 07 Miyazaki】「大型買収は当分ない、大企業向けSaaSにも参入しない」、独SAPのカガーマンCEO
  • 【SAPPHIRE 07 Miyazaki】「ABAPを使えば一人起業もできる」とSAPスペシャリスト

    「これまで数多くのプログラミング言語を扱ってきた経験から言って,言語には大きく2種類ある。一つは芸術的なプログラミングを志向する言語,もう一つは工業化されたプログラミングを志向する言語だ。ABAPは典型的な後者。金儲けができるプログラミング環境といえる。ABAPを使って,一人でビジネス・アプリケーションを開発し,起業することも可能だ」。SAPジャパン ビジネスプロセスプラットフォーム部BPPソリューション部の古澤昌宏部長は,こう主張する。 ABAPは独SAPの開発・実行言語。同社のERPパッケージ(統合業務パッケージ)「SAP ERP」の中核機能であるBASISや追加機能(アドオン)などの開発・実行に使用する。SAPの当初から存在する言語で,「プログラマではなく,ビジネスを深く理解している人間が作った,ビジネスのための言語」(古澤氏)。言語仕様はCOBOLと似ており,データベースを利用す

    【SAPPHIRE 07 Miyazaki】「ABAPを使えば一人起業もできる」とSAPスペシャリスト
  • 【SAP SAPPHIRE 07 Miyazaki】「バージョンアップの苦痛をなくす」独SAPのERP開発責任者とCEOが戦略を解説

    「当社のERP(統合基幹業務システム)パッケージのメジャー・バージョンアップは数年に1回あり、顧客企業にとって苦痛な作業になっていた」。米国にあるSAP LabsでSAP ERP開発部門のシニア・バイスプレジデントを務めるトビアス・ドッシュ氏(写真)は、ERPパッケージのバージョンアップが「導入企業に負担を強いていた」と認める。その上で、「だからこそ現行のSAP ERP 6.0をメジャー・バージョンアップしないことを決めた」と、昨年10月に発表した新戦略の経緯を説明する。 ドッシュ氏は、「ERPパッケージを導入した顧客にとって、バージョンアップ作業は決して簡単なものではない。基幹系システムである以上、業務に影響を与えないようにダウンタイムを考慮し、週末のうちにすばやく作業をしなければならない。そうした顧客企業の声を聞いた結果、ERPパッケージに求めるのは、安定性と新しいビジネスをサポートす

    【SAP SAPPHIRE 07 Miyazaki】「バージョンアップの苦痛をなくす」独SAPのERP開発責任者とCEOが戦略を解説
  • 富士通がERP戦略を転換、SOAでSAP製品を取り込む

    富士通はERP(統合基幹業務システム)パッケージ事業の新戦略を打ち出した。自社製品の「GLOVIA」中心の考えを捨てる。SOA(サービス指向アーキテクチャ)を取り入れ、サービス化した機能単位で、独SAPや米オラクルの製品と組み合わせて提供する。 「SAPやオラクルのERPの機能を検討しながら、GLOVIAブランド傘下の製品を整理していく。他社製品のほうが優れていると判断した場合には、そちらを採用する可能性もある」。富士通の東純一 産業・流通ソリューション部長代理はこう話す。 富士通はGLOVIA中心のERP戦略を全面転換する。新戦略では、ソフトをサービスとして扱うSOAの技術を利用し、複数のパッケージをあたかも1つの製品のように見せることで実現する。 同社は、これまで単体のソフトして自社のERPパッケージで提供していた機能を、Webサービスとして扱えるようにする(図)。これにより、サ

    富士通がERP戦略を転換、SOAでSAP製品を取り込む
  • United States

    Humanoid robots are a bad ideaMultiple companies are now using robots that walk and talk like human beings. What could go wrong?

    United States
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  • 日本ユニシス、拡張性の高いERPシステムを発表

    ユニシスは10月18日、製造・流通業などに向けて多様なビジネス環境で使われる中規模ERPソリューション「Hybrish」を販売開始した。 同製品は、大福帳型データベースを備えた基幹システム。「Microsoft .NET」に対応しており、ネット環境があればWebブラウザのみで運用可能となる。CRMやSCMなど外部システムとの連動性が高いほか、「会計」「販売物流」「生産管理」の基モジュールに、業務形態に応じて「外注管理」「プロジェクト原価管理」などの拡張モジュールを組み合わせることができる。 企業グループ全体を単一のデータベースで一括管理し、組織変更や事業多角化など経営環境の変化に対応する。Unicode採用で多通貨および多言語をサポートしており、海外拠点などグローバル環境での会計も可能となる。 価格は、体と会計モジュールが基パッケージで290万円、基パッケージ+物流モジュールが

    日本ユニシス、拡張性の高いERPシステムを発表
  • 日本オラクル、中堅企業向けERPの新たなパートナー支援策を開始

    オラクルは10月4日、パートナー企業による中堅企業向けアプリケーションの販売を支援するプログラム「Oracle Accelerate」を開始すると発表した。中堅企業向けERP(統合基幹業務システム)ソリューションとサーバーをパッケージ化し、パートナー企業に導入支援ツールを提供する施策が柱となる。日法人の独自施策だった「Oracle NeO」は終了し、Oracle Accelerateに統合する。 オラクルはERPソフト「Oracle E-Business Suite」や「JD Edwards EnterpriseOne」など、主に中堅企業に向く製品群とサーバーなどをパッケージ化。パートナー企業に対して、「Oracle Business Accelerators」と呼ばれる支援ツールを無償で提供する。具体的には、21業種に対応した1300種類以上の標準業務フローや、自動生成される質問票

    日本オラクル、中堅企業向けERPの新たなパートナー支援策を開始
  • ERPにSaaSは向かない

    「ERP(統合基幹業務システム)パッケージの提供形態としては、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)は向かない」。こう強調するのは、米ローソンソフトウエアのハリー・デイビスCEO(最高経営責任者)だ。昨年、同業であるスウェーデンのインテンシアインターナショナルを買収した同社は世界5位以内に入るERPベンダーである。デイビスCEOにその真意と戦略を聞いた。(聞き手=島田 優子) SaaSの採用に慎重だ。 SaaSは、アプリケーションをオンデマンド型で利用する。ERPパッケージで管理するような経営に直結するデータを、ファイアウオールの外に置いても構わないと思う会社は少ないだろう。顧客企業と話をしても、半数は当初からSaaSに否定的だ。残りの半数はSaaSについて耳を傾けるが、実際の採用を決めた企業は少ない。 データの問題だけではない。SaaSのメリットの1つは、ベンダーがアプリケーション

    ERPにSaaSは向かない
  • bpspecial ITマネジメント

    企業の業務システムへのパッケージソフト導入が進むなか、ERP(Enterprise Resource Planning)の選定や導入で失敗したり後悔しないためには、ITベンダーのいわゆる宣伝や常套句に惑わされない的確な意志決定が重要となります。 この連載コラムでは、ERPの選定や導入などの際に見抜くべきポイントや、おさえておくべきツボを企業のIT戦略アドバイザーであるITR(アイ・ティ・アール)のシニアアナリストである浅利浩一氏が、経営トップ/経営層などに向けて企業戦略等とからめてズバリ、分かりやすく解説します。 ERPパッケージといえば、「大福帳」(生データを格納した統合データベース)か、「リアルタイム」といったキーワードが代表的である。 今回はリアルタイムについて書く予定だったが、第6回で「アドオン」を、第7回で「アップグレード(バージョンアップ)」を取り上げてきたので、ERPパッケー

  • パートナーにSaaSの難問を突き付けるSAPの「Business ByDesign」

    SAPの巨大な新ソフトウェアスイートは、安価で使いやすいアプリケーションを提供するかもしれないが、チャネルパートナーにとってはチャレンジとなりそうだ。 SAPは、ミッドマーケット(中堅企業市場)に狙いを定めたオンデマンド型統合アプリケーションパッケージ「Business ByDesign」を発表した。同社では、このソフトウェアスイート「Business ByDesign」の開発に4年の歳月と4~5億ドルの資金を投じたという。 世界最大のビジネスアプリケーション企業と言われるSAPによると、このスイートは同社の従来のオンプレミス(自社運用)型ERPソフトウェアとはまったく異なるという。Business ByDesignは安価で、非常に迅速に導入することができ、TCO(総合保有コスト)も低い、と同社幹部は説明する。 この迅速、簡単、安価というアプローチは、独バルドルフに拠を構えるSAPだけで

    パートナーにSaaSの難問を突き付けるSAPの「Business ByDesign」
  • SaaS型統合業務アプリ「NetSuite」新版、日本向け機能や導入支援機能を追加

    ネットスイート株式会社は9月6日、SaaS(Software as a Service)形式で提供している統合業務アプリケーション「NetSuite」の新版、「同 2007.0」を発表した。AjaxベースのUIの操作性を向上させるとともに、100以上の新機能を搭載している。既存ユーザーにはすでに提供を開始しており、新規ユーザーに対しても9月中に提供を開始する。 NetSuiteは、CRM(顧客関係管理)を中心に、ERP、eコマースの機能を提供するサービス。インターネットを通じて、ソフトウェアの機能をサービスとして提供するSaaS形式のため、面倒な設定作業、インフラの管理作業などを省略できるほか、初期費用をかけずに導入できる点もメリットという。 競合と比較しての特徴は、「スイートであること」(代表取締役会長の東貴彦氏)。これについては代表取締役社長の松島努氏も、「CRMがSaaSだと市場では

  • 「SaaSからPaaSへ」――Salesforce.comの野望は実現するか

    Salesforce.comがCRMにとどまらない、開発環境をもオンデマンド化したサービスに乗り出す。この発想は、ソフトウェア産業の抜的な構造変革につながる可能性がある。 「これまで当社はオンデマンドCRMアプリケーションによってSaaS(Software as a Service)市場を牽引してきた。これからはそのアーキテクチャーを基に、CRMにとどまらないアプリケーションの開発環境をオンデマンド化したPaaS(Platform as a Service:サービスとしてのプラットフォーム)市場を切り開いていく」 セールスフォース・ドットコム日法人の宇陀栄次社長は、18日に行ったオンデマンドCRMアプリケーションの最新版「Salesforce Summer '07」の発表会見でこう強調した。会見は、米国社が米国時間16日に発表した内容を受けたもので、2006年秋以来アプリケーション開

    「SaaSからPaaSへ」――Salesforce.comの野望は実現するか
  • SaaSからPaaSへ、マルチアプリケーション、マルチカテゴリーベンダーを目指すSalesforce.com

    SaaSからPaaSへ、マルチアプリケーション、マルチカテゴリーベンダーを目指すSalesforce.com 米国時間の9月17日、Salesforce.comの年次カンファレンスである「dreamforce07」が開幕した。プラットフォームサービスを主軸とする同社の戦略が語られる。 米国時間の9月17日、Salesforce.comの顧客および開発者向けの年次カンファレンスであるdreamforce07が開幕した。今年のカンファレンスは、昨年のサンフランシスコ モスコーン・コンベンションセンター・ウエストから、ノース、サウスの2つの会場を利用する規模へと大きく拡大をしており、事前登録者の数も5000名から7000名へと40%も増加したとのことだ。 さらに、展示会場も拡大しその様子も大きく変化している。従来は、Salesforce.comのCRMサービスを補完する携帯端末のソリューションな

    SaaSからPaaSへ、マルチアプリケーション、マルチカテゴリーベンダーを目指すSalesforce.com
  • 独SAP、SOAの推進に向けERPのSaaS化に本腰

    ERP(統合基幹業務システム)最大手の独SAPは9月19日、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)形式の新製品「A1S(開発コード名)」を正式発表した。初めて同製品に触れた「SAPPHIRE 07 Atlanta」についてまとめた、日経コンピュータ5月14日号のニュースを関連記事として掲載する。 2007年4月24日(米国時間)の「SAPPHIRE 07 Atlanta」の基調講演で、独SAPのヘニング・カガーマンCEO(最高経営責任者)は、「企業に求められているのは、ビジネスの変化に迅速に対応できる“柔軟”なシステム。これを実現するためには、SOA(サービス指向アーキテクチャ)が最適。M&A(企業の統合・買収)が続き、システムを構築するスピードが求められるなか、コストを下げるにはSOAしかない」と自信を見せた。 カガーマンCEOは、SAP版のSOAである「Enterprise SO

    独SAP、SOAの推進に向けERPのSaaS化に本腰