沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる映像流出事件で、海上保安庁に対して「自分が流出させた」と説明した神戸海上保安部(神戸市中央区)の海上保安官について、大阪府の橋下徹知事は11日、東京都内で報道陣の取材に対し「本人には気の毒だが、公務員は政治家の決定に従うべきだ」と述べた。 橋下知事は「僕はどういう理由があったとしても、公務員が政治家の決定に従わなくてはならないと思う。そこが崩れたら政治行政は成り立たない」と指摘。「非公表を決めた責任は民主党政権が取るべきだ。そうした大きな判断も公務員に委ねると、政治が回らなくなる」と語った。 また「あえていうなら、なぜ、メディアが取材して報じなかったのかと思う」とも言及した。
「誰にも相談せず1人でやった」。中国漁船衝突の映像流出事件で、流出を告白し、警視庁の取り調べを受けている神戸海上保安部所属の海上保安官(43)には各方面から擁護や英雄視する声が上がり、一躍“時の人”となった感すらある。一体どんな人物なのか−。 海保関係者によると、保安官は関西の大学を卒業後、海上保安学校に入り、中途採用の形で海保職員になった。 2003年度から小松島海上保安部の予備員、2004年度からは姫路海上保安部で巡視艇の航海士として勤務。韓国語ができ、国際捜査などにも携わり、今年、神戸海上保安部の巡視艇「うらなみ」の主任航海士となった。いわゆる“現場畑”を歩んできた人物だ。 「まじめで気さく」「仕事は優秀だった」。保安官を知る同僚や上司は異口同音にこう話す。 「非常に優秀な部下だった。自分の任務に誇りを持ち、どんな状況でも決して弱音を吐かなかった」 かつて上司だった元海上保
訪中しているキャメロン英首相ら英政府代表団が、胸に赤いポピー(ケシ)の花を付けていることに、中国側が「その花は不適切。アヘン戦争を思わせる」とクレームを付けた。アヘンの原料となるケシが、清朝が英軍に敗れたアヘン戦争(1840〜42年)を連想させるためだ。10日付英各紙が報じた。 ポピーは第一次世界大戦の戦死兵への敬意を示すため、英国では11日の休戦記念日を中心に身に着けるのが習わし。同じ花をめぐり、異なる記憶が摩擦を生んだ形だが、英側はクレームを受け付けず、公式行事を続けた。 第一次大戦での英国の戦死者は90万人ともいわれる。英政府当局者は「ポピーの花はわれわれにとって大変重要な意味があり、身に着け続けると(中国側に)伝えた」と話した。(共同)
平成13年秋のある日、横浜海上保安部の巡視船は、密航船の情報を得て出動した。千葉県勝浦市沖で船を発見、乗組員が次々に乗り込んだ。犯罪の証拠をビデオ撮影するために、20代半ばの女性保安官も後に続く。 ▼密航者らは、物を投げつけたり、つばを吐きかけたりして必死に抵抗する。一人が、いきなりズボンを下ろして脱糞(だっぷん)、それを投げつけてきた。「一瞬の出来事でしたがわれに返り、生涯経験したことのない必死さでよけました」。 ▼かつて小紙に連載された「闘う女性たち」と題する記事にあった証言だ。あらためて「大変な仕事だなあ」と思ったものだ。尖閣諸島沖の中国漁船衝突をめぐるビデオ映像流出事件が、きのう急展開した。 ▼神戸海上保安部に所属する40代の海上保安官が、上司の巡視艇の船長に、インターネット上に投稿したと、関与を認めたという。何より動機が気になる。仲間が体を張って逮捕した中国人船長を、「司法の判断
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