国際サッカー連盟(FIFA)は4日、カメルーンサッカー連盟(FECAFOOT)に対して活動停止処分を言い渡した。FIFAの公式HPが伝えている。 加盟国の組織が独立して第三者からの干渉を受けないことを義務付けているFIFAは、FECAFOOTが政府の干渉を受けていることから、同日行われた委員会で活動停止を決定。今後は正常化委員会が設立され、組織改正とともに2014年3月31日までに新たな役員選挙が行われる。 活動停止期間については、代表とクラブが親善試合を含めて国際大会に出場できない場合があり、9月に行われるブラジル・ワールドカップ本大会出場をかけたアフリカ2次予選にも影響を与える可能性が出てきた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130705-00121000-soccerk-socc