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ブックマーク / www.na3.jp (12)

  • Quaggaを使ってLinuxサーバで動的ルーティング - 元RX-7乗りの適当な日々

    Quaggaは、UNIX/Linuxプラットフォームで動くルーティングソフトウェアです。 OSPF、BGP、RIP等のプロトコルが実装されていて、GNU Zebraから派生したソフトウェアだとか。 某所の環境が、ロードバランサを設置(というかLBに仮想IPアドレスを配布)すると上位のルーターにそのLBへのルートが必要となるネットワーク構成だったので、ソフトウェアベースのLinuxロードバランサに、こいつを入れて、OSPFで動的な経路広報(ダイナミックルーティング)ができるか検証してみました。 インストール 今回、OSはCentOS 6系で動かしてみました。 CentOS 6系で、Quaggaはyumリポジトリに入っていますので、 # yum -y install quaggaでインストールできると思います。 僕は、最新版で動作検証してみたかったので、公式のダウンロードサイトから最新版(現在

    Quaggaを使ってLinuxサーバで動的ルーティング - 元RX-7乗りの適当な日々
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    kshimo69 2014/01/09
  • LinuxのTCP SYNの再送間隔の初期値が3秒から1秒に変更されていた - 元RX-7乗りの適当な日々

    ということに、(今更?)気付いたお話です。 HAを組んだ際のVIPの切り替えテストをやっているときに、高負荷時とかは切り替えに7秒ぴったりかかるケースとかがあって、7秒って何の数字だろうと疑問を持ちました。 OSは、CentOS 6.4(2.6.32-358.23.2.el6.x86_64)です。 TCP SYNの再送間隔が、1...2...4...秒になっている で、tcpdumpを眺めていると以下のようなシーケンスです。 11:50:35.689301 IP client-host.8957 > server-host.http: Flags [S], seq 1616681830, win 14600, options [mss 1460,sackOK,TS val 889880946 ecr 0,nop,wscale 7], length 0 11:50:36.688503 IP

    LinuxのTCP SYNの再送間隔の初期値が3秒から1秒に変更されていた - 元RX-7乗りの適当な日々
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    kshimo69 2013/11/30
  • muninサーバのチューニングの考え方 - 元RX-7乗りの適当な日々

    色々見ていたら、ちょっと思うところがあったので、tweetしようと書き始めたんだけど、長くなってしまったのでブログに残しておこうと思う。 muninのサーバは、対象ノードが多くなってきたりして、処理が増えてくると、多くのケースでネックになってくるのはCPUとディスクI/Oで、それらの有限なリソースをcronの定期実行が走る5分間隔の間々でいかに効率よくリソースを使うかがmuninサーバのチューニングのポイントだと思っている。 リソースを使いきった=サーバが重い、という図式が成り立つのであれば、リソースを完全に使い切る時間帯を作らない努力/調節をすれば良いわけです。要件によっては、パフォーマンスを最大限出し切る設定(チューニング)が正とは限らないわけです。 つまり、muninのようにビューを提供していて、(バックグラウンドの処理以外の)その表示自体にもそれなりにリソースをわれる前提だとした

    muninサーバのチューニングの考え方 - 元RX-7乗りの適当な日々
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    kshimo69 2013/08/16
  • Linuxのメモリ上のキャッシュを解放する - 元RX-7乗りの適当な日々

    いつも思いだすのに時間がかかるというか、ググるのでメモ。 例えば、ベンチマークとかをとっていて、残ったキャッシュを奇麗さっぱりに消したい時とかに使う。 Linuxのメモリで保持しているキャッシュをクリアするには、以下を実行する。 # sync # echo 3 > /proc/sys/vm/drop_caches 値の意味としては、、、 1: ページキャッシュを解放 2: dentry、inode を解放 3: ページキャッシュ、dentry、inode を解放 以下を参考に。 /proc/sys/vm/drop_caches (Linux 2.6.16 以降) このファイルに書き込みを行うことで、クリーンなキャッシュ、dentry、 inode をメモリ上から外し、そのメモリを解放する。 ページキャッシュを解放するには、 echo 1 > /proc/sys/vm/drop_caches

    Linuxのメモリ上のキャッシュを解放する - 元RX-7乗りの適当な日々
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    kshimo69 2012/05/31
    たまにそのまま死ぬから気をつけないと。
  • 複数のtarファイルを一気に展開する - 元RX-7乗りの適当な日々

    特定のディレクトリ内に存在する複数のtar.gzファイルを一括して解凍・展開したい場合のメモ。 xargsコマンドの"-n"オプションがポイント。(追記あり) $ find ./ -type f -name "*.tar.gz" | xargs -n 1 tar zxftarコマンドは展開(抽出)の際に、同時に複数のファイルを引数に渡せないので、xargsコマンドの"-n"(--max-args)オプションを利用します。このオプションを使うと1コマンドにつき、最大でオプションにて指定した数だけ引数を使うようになります。↑の場合だと1個しか引数が渡らないようになるということです。 $ find ./ -type f -name "*.tar.gz" -print0 | xargs -0 -n 1 tar zxfちなみに厳密にちゃんと書くと↑な感じですかね。 追記 早速、ご指摘いただきました。

    複数のtarファイルを一気に展開する - 元RX-7乗りの適当な日々
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    kshimo69 2012/03/05
    xargsのオプション知らんかったな。
  • デブサミ2012「node.jsテクノロジースタック」「いまどきのi18nのはなし」「あの人の自分戦略を聞きたい!」の3セッションを聞いた - 元RX-7乗りの適当な日々

    思い起こせば、個人的にデブサミは今年で6年連続の参加です。当に毎年刺激を受けるイベントで、ありがたい限りです。 先のエントリにも書いた通り、今年は記念すべき10周年となる"デブサミ2012"の1日目に話をさせていただきました。 デブサミ2012の資料「大規模化するピグライフを支えるインフラ 〜MongoDBとChefについて〜」を公開します で、せっかく参加させてもらったこともあり、1日目のいくつかのセッションを聴講することにしました。受講したのは、以下の3セッションです。 【16-A-5】node.jsテクノロジースタック for ソーシャルアプリケーション 【16-A-6】いまどきのi18nのはなし 【16-A-7】あの人の自分戦略を聞きたい! ・・・まとまったメモ書きは特にしていないので、当日にTweetしたものを貼り付けておきます(^^; node.jsテクノロジースタック fo

    デブサミ2012「node.jsテクノロジースタック」「いまどきのi18nのはなし」「あの人の自分戦略を聞きたい!」の3セッションを聞いた - 元RX-7乗りの適当な日々
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    kshimo69 2012/02/18
  • デブサミ2012の資料「大規模化するピグライフを支えるインフラ 〜MongoDBとChefについて〜」を公開します - 元RX-7乗りの適当な日々

    今年で10周年を迎えた「Developers Summit 2012」 まずは10周年おめでとうございます。そして"いつも"ありがとうございます。 そんな記念すべき(通称)デブサミで機会をいただいて話をしてきましたので、資料を公開します。私としては、2010年以来の2回目の登壇となりました。 ※ 参考: デブサミ2012で、MongoDBとかChefを実サービスで使っている話をします オープン3週間でユーザ数100万人を突破したピグライフは、これまでのアメーバのサービスの中でも類を見ないスピードで成長しています。そのため、このピグライフを構成するアーキテクチャや開発/運用についても、よりスケーラビリティが確保できるインフラが求められます。セッションでは、それらを支える取り組みについて、実際の事例をベースにお話しします。 10年後も世界で通じるエンジニアであるために Developers

    デブサミ2012の資料「大規模化するピグライフを支えるインフラ 〜MongoDBとChefについて〜」を公開します - 元RX-7乗りの適当な日々
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    kshimo69 2012/02/17
  • 社内で発表したChefの紹介LTの資料を公開しました - 元RX-7乗りの適当な日々

    私の勤めている会社では半期に一回、研究課題レポートの制度があるのですが、そこで審査の過程を経て、受賞するとインセンティブが出ます。で、見事Chefをネタに受賞できたわけなんですが、その代わり、受賞すると皆の前で発表しなくてはいけないという決まりがありまして。。。 # 何気に前回も受賞・発表したんですけどね。 で、その様子は会社のエンジニアブログで紹介されているのですが、そこで公開するために発表資料をSlideShareにアップしたところ、想像以上にブクマがついていたので、ここでも紹介しておきます。うひ。 サーバの構築作業や運用管理を自動化する「Chef」 (CADC研究レポート発表LT) from Yuuki Namikawa この資料、あくまでLT用なので内容は薄いです(汗) そして、版権的に問題がありそうなネタ画像を仕込んでいたのですが、それも外して公開しているので、当に普通で申し訳

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    kshimo69 2011/12/12
  • HTTPで疎通やレイテンシを確認する「httping」 - 元RX-7乗りの適当な日々

    少し前に、某所のサーバ(自分たちで管理)で、通常時は問題ないのだけど、時々HTTPレスポンスで数秒かかる現象が見受けられたので、再現させるときに目視確認でひたすらHTTPリクエストが送れてレイテンシが確認できる「httping」を利用しました。 httpingは、所謂"ping"のHTTP版。HTTPリクエストでポーリングしてくれるコマンドです。ICMPは受け付けないけどHTTPはOK、そんなサーバにも監視などで使えます。 インストール Ubuntuでは、aptでインストールできました。簡単。 $ sudo apt-get install httpingこれだけです。 簡単な使い方 $ httping (URLまたはIPアドレス)で、実行可能です。以下、実行例。 $ httping http://xxx.xxx.xxx.xxx/ PING xxx.xxx.xxx.xxx:80 (http:

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    kshimo69 2011/08/22
  • Railsのproductionログから処理に時間がかかっている部分を探す - 元RX-7乗りの適当な日々

    先日、運用環境のRailsで動いているアプリのログからレスポンスタイムを確認する機会があって、production.logをもとに、時間がかかっている重い処理を抽出しました。ちなみにRailsのバージョンは2.1系です。 このエントリは、そのメモ書きです。どの処理が遅いのかを探し出すための最初の一歩ということで参考になれば。 Railsのログ Railsアプリをproductionモードで動かしていると、以下のようなログが各処理の最後で記録され、処理全体にかかった時間や、そのうちのレンダリング処理、DB処理の内訳なども確認できるようになっています。 Completed in 0.52340 (1 reqs/sec) | Rendering: 0.41524 (79%) | DB: 0.07341 (14%) | 200 OK [https://example.jp/hoge] 時間がかかっ

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    kshimo69 2011/07/10
  • irbでシンタックスハイライトやキー補完を実現するWirble - 元RX-7乗りの適当な日々

    今更なRubyネタですが、irbでシンタックスハイライトやキー補完を使うには、以下のようにWirbleをgemでインストールすればよい。 $ sudo gem install wirble 次に、"~/.irbrc"を編集して以下を追記します。 require 'rubygems' require 'wirble' Wirble.init Wirble.colorize これだけで、以下のように、irbでのシンタックスハイライトやTabによるキー補完が実現できます。 プロンプトをデフォルトに戻すには Wirbleデフォルトのちょっと味気ないプロンプト(">> ")をデフォルトのものに戻す方法は、コチラで紹介されていました。 "~/.irbrc"の"Wirble.init"の部分を以下のようにオプション指定した形で編集すればOK。 Wirble.init(:skip_prompt => :D

  • Ubuntu 10.10 on ThinkPad x100e でセンタースクロールを有効にする - 元RX-7乗りの適当な日々

    ThinkPad x100eでUbuntuを使うと、デフォルトの状態では、センターボタンを使ったスクロールが利用できません。 で、旧来はxorg.confまわりを触っていた(ネット上で紹介されいるものもほとんど、現状は"xorg.conf.d"以下に設定ファイルを配置するもの)のですが、最近は便利なGUIツールがあるようです。(gpointing-device-settings) ちなみに試したのは、Ubuntu 10.10。(Maverick Meerkat) # 過去もThinkPad X61のUbuntuで設定したっけ・・・コレ インストール $ sudo apt-get install gpointing-device-settings以上! 設定 [システム] => [設定] => [pointing devices] から設定を行います。内容については、特に解説は不要なくらいシ

    Ubuntu 10.10 on ThinkPad x100e でセンタースクロールを有効にする - 元RX-7乗りの適当な日々
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