最近 eskk.vim の Issues とかで Github Issues を割と見るようになった。 で、ブラウザいちいち開くのも面倒だし幸い Github には API があるらしいので、github.vim とか言うのを試しに作り始めてみた。 完成度高めるよりとっとと公開してしまおうってことでとりあえず公開。絶賛プロトタイプバージョン。アルファにも届いてないので興味のある人だけ使ってみてね。 http://github.com/thinca/vim-github 今のところできること Issues のリストの取得/表示 個々の Issue の表示(コメント付き) 新しい Issue の登録 既存の Issue の close/reopen 既存の Issue の編集 コメントの追加 簡単な使い方 " 自分のリポジトリ :Github issues {repos} " 任意のリポジトリ
Lingrのメンバーには既知だろうけど、一応まとめておく。 autoload関数を「exists('*mylib#func')」のように確認するのは、 スクリプトのトップレベルで確認した方がいい。 でないとautoload/mylib.vimとその中に「mylib#func()」が存在していて 「exists('*mylib#func')」が1になるべきところでも0になる。 「トップレベル」というのは、関数の中からとかじゃなく、 function! s:func_using_mylib_func() if exists('*mylib#func') call mylib#func('hoge') endif endfunction このように関数の外、グローバルなスコープ(?)で確認した方がいいということ。 let s:mylib_func_exists = exists('*mylib#
現在のカーソル行の文字列を取得するには getline('.') とすればよく,さらに現在のカーソル列は col('.') で取得することができる*1ので echo getline('.')[col('.')-1] とすればカーソル位置の文字が表示される. というのはシングルバイト文字の場合でしか成立せず,カーソル位置にマルチバイト文字があると違う値が表示される. UTF-8 環境で日本語なら あたりが表示されたりするんじゃないだろうか. というのも,col('.') によって得られるのはバイト列と見たときのインデックスであり,文字列 str を str[idx] と参照したときも idx はバイトインデックスとして解釈されるからだ. Vim では基本的に文字列はバイト列として扱われると考えて問題無いと思う.strlen('あ') == 3 である. ただし.正規表現マッチのときはマルチバ
LingrのVim部屋 vim-jp – Lingr でShougoさんにVimスクリプトをプロファイリングする方法について教えてもらったのでメモ。 profile機能がサポートされているVimを用意する 大抵のVimではprofile機能がサポートされていないので自前でビルドする必要があるとのこと。 profile機能をサポートしているかは :echo has('profile') で確認できます。1が返ってきたらサポートされてます。 :profile :profile start result.txt :profile func eskk* これで「eskk*」にマッチする関数を調べることができます。 グローバル関数だと楽ですが let dict = {} function! dict.func() dict echo 'func' endfunction のようなディクショナリ関数は
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
mattn/libcallex-vim · GitHub こんなリポジトリが作られたので十中八九僕のlibcall()の記事についてだろうと思い、見たら色々驚かされた。 まず引数の受け渡しにJSONを使っていること。この発想はなかった。 ちなみにsyslib.vimとかvimprocでは0xFFを引数の区切りとしたバイト列でやっている。 あとJavaScriptみたいにg:libcallexを名前空間として、関数を追加してるところ。 Vimスクリプトでこんなの見たことなかったので。 あと何よりさらっとインラインアセンブラが使われててふいた。 しかもそれにちゃんと理由があって、アセンブラを使うことによって引数が1個でもn個でも pushしてcallするという非常に簡潔なコードになっているということ。 前の記事で言ったみたいに何通りも呼び出しのためのコードを書かずに済んでる。libcallex
こんにちは。vimをビムと発音する派のryosukeです。 ウノウでエディタといえば、以前はvimかemacs、それもvim優勢(ユーザー数的に)だったのですが、最近は色んなエディタやIDEを使ってる人が増えています。 私は以前はemacsを使っていたのですが、今ではemacsでヤンクの仕方を忘れてしまうぐらいにvimユーザーになってしまいました。とはいえ、vimを使いこなしてるとは到底言えず、 最速のキーリピートに頼る毎日です。 そんな私ですが、いくつか愛用しているプラグインがあるので、今回紹介させていただこうと思います。どのプラグインも基本的に ~/.vim/plugin にコピーするだけで使えます。 yanktmp ファイルを経由することで異なるプロセスのvim間でレジスタ(クリップボード)を共有する(かのようにコピペする)ことができます。screenでいくつも vim を開いたりす
参加・LTしてきたのでまとめを書いておきます。 会場に到着したのは12:20頃。割とはやめ。会場はなかなか広かった。 1.kozosさんの発表 組み込みOSを作ったよ! という話。今度本が出るみたい。 ちょっと興味ある。 2.yojiroさんの発表 OpenBSDのYUREXドライバはどのように解析したのか、おまけとして 「かわいくない」温度センサの解析秘話つき。 この人の発表は面白すぎました。あまたの名言が飛び出す。 「ドライバの気持ちは分かってた」 3時間でデバイスドライバをハック、すごい! 3.kobaさんの発表 組み込みの人らしいです。クロスコンパイル環境をqemuでごにょごにょしてたという話。 4.honmaさんの発表 ついにYUREXの話キター! 今日のハイライト。貧乏揺すりを科学したYUREX。CMが放送されたこともあるらしい。 一生のうちに貧乏揺すりをする回数をまじめに計算
こう自分が作ったものが誰かに改造されていくのって見てて楽しいよね。 便利とか言われると超うれしい。 vimでコマンドの出力をキャプチャする - Webtech Walker 追記 たくさんforkしてもらったのでそれぞれいいと思ったものを反映させてみた。 おまけ wikia*1にこんなのがあった。 どうやら外部コマンドの出力をバッファで開くってものらしい。 Display output of shell commands in new window - Vim Tips Wiki それ:Captureでできるよ! :Capture !ls -la さらに追記 (2011/2/27) 今.vimrcにあるものを新たにgistに投稿してみた。 これならなんの設定なしに.vimrcに書くだけで動くと思う。 *1:本家のwiki。Vimのtipsとかをまとめてあったり、本家プラグインについてコメン
Perl Casual #02でVimについてお話しさせて頂きました - iDeaList::Writing にあった Vim の紹介スライド、その中にあった Vim スクリプトを誠に勝手ながら添削してみました。 スライドは以下。 http://www.slideshare.net/acotie/perl-casual2 "TT用 syntax au BufEnter *.tt,*.cfm execute ":setlocal filetype=html" "test code用 syntax au BufEnter *.t execute ":setlocal filetype=perl" http://www.slideshare.net/acotie/perl-casual2/30 まず、この場合 execute は必要ないです。execute が必要になるのは、 式(変数や関数)
インデントされてないperlソースコードを整形しようとPerl::Tidyをインストールしたけどvimで一発だった件 2010-04-21 全くインデントされてないとても前衛的なperlソースコードに久しぶりに出会ったので、整形しようと調べたらPerl::Tidyを見つけていそいそとインストールしました。そのことをtwitterでつぶやいたら、個人的なvim伝道師こと@kana1氏から以下のreplyが。 そういえばvimにはインデントの整形機能がついてるんでしたね...vimにソースを貼りつけて「gg=G」とタイプすれば全行のインデントが揃います。整形具合はPerl::Tidyよりおとなしめですが、十分見やすくなりましたとさ。PHPでもRubyでも同様に使えますよ。 コメント / トラックバック コメントは受け付けていません。
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