2012年10月23日08:00 過酷な明治時代の食事は、一日玄米四合、漬物、味噌汁だけだった Tweet 1: 茶トラ(秋田県):2012/10/22(月) 20:10:38.68 ID:IEEQkSYM0 このほど公開したレポート「文学に見る、明治期日本の質素な『食』事情」では、 宮沢賢治の「雨ニモマケズ」を取り上げ、明治時代の日本の食生活を紹介。 この文中に登場する「一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ」というくだりについて解説している。 ご飯4合は、女性用の茶わんで8膳ほどにあたる。ご飯の量としては多いように感じるが、 当時の日本は少しのおかずや漬物で大量の米を食べるという 食事内容が一般的。宮沢賢治が生きた明治~昭和初期の食事情では、「4合」は控えめな量で質素であったという。 当時の日本陸軍の食事規定は、主食は1人1日6合の麦飯が基本。 副食として朝食は汁物と漬物、昼食・夕食は