太陽光に輝く銀色のパネルの群れ。住宅の屋根、山、池、ゴルフ場…。どこに行っても太陽光発電(ソーラー...
「二酸化炭素(CO2)の削減効果は年間400万トン」。政府がそううたって2009年5月から進め、家電の買い替えを促した家電エコポイント制度。その根拠となったCO2削減予測値の算出方法が、実態とかけ離れたものだったことが分かった。算出に関する資料の廃棄が昨夏判明し、環境省が当時の担当者に聞き取り調査する中で明らかになった。 家電エコポイント制度は、省エネ性能の高いエアコンと冷蔵庫、地上デジタル対応テレビが対象。対象品の購入で、商品券や地域特産品などと交換できるポイントがもらえる。1点は1円相当。2011年3月までに約7千億円の税金が使われる見込みだ。 環境省は制度開始の際、家電1台あたりの消費電力の削減率は50〜60%に達すると試算。エアコン131万トン、冷蔵庫130万トン、テレビ104万トンの計365万トンを「100万トン単位になるよう四捨五入」(担当者)し、「400万トン削減」をうた
都市のど真ん中に羊を見たことがありますか。私が初めて羊に出会った都市はルール工業地帯のカストロプ=ラウクセルです。中心市街地付近の公園を散歩したら、放牧されている羊の群れ、羊飼いと犬5匹がいました。羊飼いは珍しく女性でした。 羊飼いと話してみれば、都市内の緑地で羊の群れに出会う確率が案外高いことがわかりました。羊がコストパフォーマンスの優れた草刈り機として使われ、ついでに肥料もばらまいてくれるからです。モーターがついている草刈り機と異なり、排気ガスが発生することがなく、さらにはチーズの生産に使われている羊乳、ウールや肉が得られます。もちろん、放牧されている羊は子供や観光客にも大人気です。 ケルン・ボン空港にも羊がいます。その場所は空港に隣接する5千ヘクタールの「ワーナ=ハイデ(Wahner Heide)」の草原です。ヨーロッパ各国で保護されている、珍しい動植物が700種類以上生息する重要な
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く