![Amazon.co.jp: はじめてのゲーム理論 (ブルーバックス): 川越敏司: 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/00bedc4a4acead9147091414f6bc99cc12168ba0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51MbbO-5P5L._SL500_.jpg)
2012年11月18日16:41 カテゴリ経済 安倍晋三氏のためのインフレ入門 何度も同じ話をしたが、マクロ経済政策が珍しく政治問題になっているので、安倍晋三氏にもわかるようにやさしく解説してみよう(繰り返しなので、興味のない人は無視してください)。たぶん安倍氏は、次のように考えていると思う。物価水準はマネーの量を物の量で割ったものだから、物の量が変わらないときマネーを増やせばインフレになる。 デフレが続いているのは、日銀が思い切ってマネーの量を増やさないからだ。 3%のインフレ目標を設定し、物価上昇率が3%になったところでマネーを増やすのをやめればいい。 日銀がやってもだめなら、政府が公共事業でマネーをばらまけばいい。これはすべて間違いである。順にみていこう。物価に影響するのは日銀の供給するマネタリーベースではなく、市中に流通するマネーストックであり、後者は日銀が直接コントロールできない
【世界経済】 ■まずは、世界経済の現状をどう評価していますか? Well, I’ve been saying that we are in a depression. It’s not a, it’s not like the 1930’s, it’s not that bad but it is a really sustained period of really poor economic performance with no sign that we’re coming out of it. 私は、我々が不況の中にいると言ってきています。それは1930年代とは違って、そこまで酷くはないものの、かなり貧弱な経済パフォーマンスが持続したまま、そこから抜け出だそうとしているような兆候は見られません。 You know, the United States is stalled. We’
「安倍総裁:建設国債の全額日銀引き受け検討 独立性懸念」というニュースを目にしました。現在の財政状況から考えてさすがに危ないかなと思います。ちょうど今の政府債務が対GDP比で戦後直後とほぼ同じ水準(参照)ですので,戦後のハイパーインフレがどのように生じたのかは参考になると思います。 戦後のハイパーインフレは日銀引き受けが引き金となりました。そして,ハイパーインフレと財産税及び預金封鎖により社会構造が大きく変化しました。重要なのは,現在ハイパーインフレが生じた場合は,格差はリセットされずますます広がるということです。そういう人にとって財政破綻は悲惨であり,社会としても絶対に避けなければいけません。 戦後のハイパーインフレというと,モノ不足やブラック・マーケットが思い浮かびますが,そういった需給のアンバランスで生じるインフレはたかだかしれていて,数百倍にもなるハイパーインフレを説明できません。
「Spatial Income Inequality, Convergence, and Regional Development in a Lower Middle-Income Country: Satellite Evidence from the Philippines」(The Developing Economies) 熊谷 聡・早川 和伸・後閑 利隆・磯野 生茂・ケオラ・スックニラン・坪田 建明・久保 裕也「グローバルな「デカップリング」が世界経済に与える影響──IDE-GSMによる分析(概要版)」(アジ研ポリシー・ブリーフ No.174) 熊谷 聡・早川 和伸・後閑 利隆・磯野 生茂・ケオラ・スックニラン・坪田 建明・久保 裕也「(世界を見る眼)「デカップリング」が世界経済に与える影響――IDE-GSMによる分析」2023年2月(IDEスクエア) 「王 娜「中国における都市
穏やかな世願い力強く 広島でウルトラ書きぞめ (1/8) 日本一大きな熊野筆で新年の願いを書く「新春ウルトラ書きぞめ」が8日、広島市中区の基町クレドふれあい...
Inspire. Winter 2012 出版社/メーカー: Al Qaeda 発売日: 2012/05 メディア: オンライン雑誌 この商品を含むブログ (0件) を見る アルカイダのリクルート雑誌とされる、オンライン英語雑誌「Inspire」。最新号の2012年秋号がこの5月に出ていました。そろそろ次のが出るかな? この雑誌が本当にアルカイダによるものなのかについては、まだ議論があるようだけれど、いたずらにしては長く続きすぎているし、内容も作られ方もまあそれっぽい。内容は、毎号反米的なあれやこれや、アルカイダのえらい人たちがいかに人格的に立派で神に忠実で、アメリカの不正と偽善にいかに怒りをつのらせているかという紹介、今月のテロリストピックアップ、それと君にもできるお手軽なテロ装置(今回の号は、簡易時限発火装置)、各種テロ行為の正当性に関する議論、それと今回は、キリスト教右派のテロと自分
The fundamental concept is robust, that the quality of the institutions you equip a country with will have a tremendous influence on the outcome for a country. I felt chapter one was very engaging and a very good summary of the rest of the book. The reminder was proving the point through case studies, comparisons, etc. I struggled to finish it. This is a common problem in business books: good cent
Stealth of Nations: The Global Rise of the Informal Economy 作者: Robert Neuwirth出版社/メーカー: Pantheon発売日: 2011/10/18メディア: ハードカバー クリック: 27回この商品を含むブログを見る しばらく前に(2011年12月)依頼された査読書。事例はおもしろいんだが、非合法経済を経済にとりこめと政府に言っても、政府も困るよな。どっかに治外法権を作ってそこでは何でもありにするとか……でも、大目に見る、お目こぼしする、というのと「発展を助ける」というのはまた話がちがうし。正規の事業として認めるといっても、絶対正規化できそうにない商売もかなりあるし。レッシグがコードで言っていたように、規制はあっても実質的にそれが(テクノロジーの制約で)適用されない場所が必要、という話ではあるし、その通り。が、そ
The Battle of Kamdesh took place during the war in Afghanistan. It occurred on October 3, 2009, when a force of 300 Taliban assaulted the American Combat Outpost ("COP") Keating near the town of Kamdesh in Nuristan Province in eastern Afghanistan. The attack was the bloodiest battle for US forces since the Battle of Wanat in July 2008, which occurred 20 miles (32 km) away from Kamdesh. The attack
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く