BuddyMediaというfacebookのソーシャルマーケ会社のだしたリポート、「Strategies For Effective Facebook Wall Posts: A Statistical Review(効果的なFacebookウォール投稿為の戦略:統計的レビュー)」が興味深かったので抜粋。 題名の通り、Facebookに広告ポストをする場合、投稿のどのような要素がどれだけトラフィックに影響を与えるかを統計的にまとめたレポート。 マジオモロいので要約。いつものごとく厳密なデータは原文をあたること。 1:短い文章ほど効果が高い 統計的には長いツブヤキほど不利になる。 80文字以下の投稿は全体の19%にすぎないが、訴求効果は27%増。 2:短縮URLは控える 通常のURLは短縮URLと比べて、訴求効果が3倍も高い。 これは短縮URLの文字列はリンク先を示唆できない為。ブランド訴求
情報流通網は絶えず変化する 情報の流通の進化というのはインフラストラクチャ(社会基盤)と密接に結びついている。古くは鉄道、そして自動車などの交通網の発展は新聞のような物理的な形態のメディアの輸送を可能にし、情報到達のエリアを拡大したと言われる。電気的メディアである電信電話網の発展は、物理的な何かが情報のビークルであらねばならなかった時代の制約を乗り越え、情報到達時間のギャップを大幅に縮めた。そして電子的なメディアであるインターネットは、場所の制約・時間の制約を超えて情報共有の空間として成長してきている。 今からほんの少し前、数年前までは、従来型メディア(とりわけマスメディア)が「プッシュ型メディア」なのに対し、インターネットは「プル型メディア」であると分類されていた。インターネットは情報のアーカイブであって、必要に応じて情報を取りに行く(=プル)、そんなメディアだと考えられていた。それゆえ
販促会議賞でファイナリストに残りました! 突然ですが・・・ 「販促会議賞」でファイナリストに残っちゃいました!!ひゃっほほーーい!! 断っておきますが、自分が作った企画書ではありません。 販促会議賞について詳しくはこちら【公式サイトへ】 販促会議賞とは、協賛企業からの課題に対して、販促企画の企画書を応募してその企画力を競うというコンペ。今回が第二回で、第一回のグランプリに輝いた「シークレット・メッセージ」は大変話題になりました。 これ、何がすごいのかって言うと、第1回の参加者を見ても、ほとんどが広告業界の中からの応募なんですね。日々業務で販促を扱っている方々。でも、今回ファイナリストに残ってる企画書で、これからご紹介するのは広告業界の人が作ったものじゃないんです。東京や大阪など大都市の人ですらない。 率直に言うと、 鹿児島のどローカルで、まったく初めて販促企画を考えた人たちの企画書 なんで
巨乳 AV おっぱい 女子アナ 画像 オッパイ 18歳未満 女子高生 ラーメン ザーメン ヒヤソーメン アッー! ウホッ 電通とフェイスブックの提携話について書くのがブームなのでオレも。 ただし、オレは「現場がどうなるか?」という話をしてみるぞ。 まずは電通とフェイスブック社の提携内容について。以下、プレスリリースより。 ************************************* 広告主向けにFacebookページ(※1)のコンサルティング/制作を行うと 共に、Facebookのプレミア広告枠の独占販売や、 マス広告と連動したFacebook活用の新しいマーケティング展開を 広告主に提供してまいります ************************************* いや、2chじゃないけど、妙に最近フェイスブックについて広告業界の 人々が話しまくってるよなぁ、な
地方の復活が日本の復活と言われてもうずいぶん経ちました。しかし、一向にその兆しが見えません。近頃では、再び道州制や新たに大阪・愛知の都構想が叫ばれていますが、賛否両論。選挙対策にしか見えないことに加え、既存政党の反発が激しく実現の見通しも立っていないのが現状です。 誰にでも分かることは、国と地方、県と市町村における、土木建設、医療、福祉などの二重行政。それでも既得権益のパワーは強く、とても国民のことを考えている政治とは思えません。 政治がしなければならない本当の原点は、弱者と過疎地に目線を置くことのはず。そこを切り捨てるような行政は、効率しか考えないビジネスと同じにしか見えません。それでは、ますます大都会一極集中の国が加速するだけでしょう。 最も小さな単位の行政に力を与えること。それこそが、この問題を解決する唯一の方法だと思うのですが、どうでしょう。つまりは、その地域のことをよく知り愛して
「最も効果が高い広告手法」は本当か 検索連動型広告を大々的に実施している企業に勤めていた頃から感じていたことを書こうと思う。それは、この広告ビジネスが広告業界にもたらした「悪しき」考え方だ。 遡ること十数年前、当時まだ「総合広告代理店」がネット広告に本腰を入れてなかった頃、この領域が拡大成長するに至った立役者は若い世代が中心になって作り上げてきた「ネット専業広告代理店」である。このことは疑いもない事実であり、まだまだ「売れる媒体」ではなかったこの分野を、ネットバブルが崩壊しようが現在まで持ちこたえさせたのは、彼らの「売り物」がネット広告しかなかったからだった。それゆえ、彼らが「売り物」を広告主に説明するときには従来の広告と違うセールストークが必要であった。 それは、(インターネット広告業界に古くから従事していた人であれば一度は聞いたことがあると思うが)「テレビとか新聞とかマスメディアは効果
データ分析から導き出されたインサイト無しにAI(人工知能)の活用は始まりません。私たちは、各業界知識とデータ・アナリティクス技術を駆使しデータドリブン経営を強力に支援します。 データ、アナリティクス、AIは企業にとって競合他社との差別化を図るかつてないほど大きな要因になっています。今日の経営幹部が効率を向上しながら新たな収益源を開拓し、新しいビジネスモデルをタイムリーに構築する方法を模索する中、価値を生み出し成長を続ける企業には「データ活用」という共通項があります。私たちは、無数のデータから企業にとって本当に必要なデータを活用するための方法を知っています。 将来を見据えたオペレーション体制を備えている企業の半数以上(52%)は、すでにデータとアナリティクスを大規模に活用しています。データとAIに関する取り組みをビジネス戦略に沿って実施することで投資利益率を迅速に最大化し、最終的にはAIをビ
「ギブ&テイク」は、今のネットではうまく行かない人になにかを提供してなにかを得る、「ギブ&テイク」の考えかたは、シンプルでわかりやすいものです。しかしソーシャルメディアでは、少し考えかたを変える必要がありそうです。少し前なら「相互リンク」、ツイッターなら「相互フォロー」が、「ギブ&テイク」のひとつの典型です。しかし、そのような、義理や形式的な付き合いで作られたルートを流れる情報の価値があまり高くないことは、ネットで活動を継続している人なら、誰もが気付いてしまっています。 また、第一章でも「下心は見透かされる」と述べましたが、情報を出す代わりになにかを得ようと考えても、たいていはうまくいかないものです。これは、ブログブーム以降特に強くなっていると感じる経験則です。考えかたとしては「ギブ&テイク」ですぐに回収しようとするのではなく、見返りを求めずに与え続け、情報の発信を続けていく「ギブ&ギブ」
複雑化する広告主課題と代理店の提案にズレ 独立してからの仕事として、広告主側にたって例えばオリエンを手伝ったり、ないしは実施中のキャンペーンに対する評価・アドバイスを行うことも増えている。広告代理店側が提出した、ないしは実施中のアイデアを見ることも、ミーティングに参加することもしばしばあるのだが、最近残念なのが、「このアイデアは広告主の何を解決するために提出されたのか?(ないしは実施されたのか?)」がよくわからない場面に出会うことがあるということ。 もちろん企画した代理店側の人間は「広告主のことを考えて」作ってるはずだし、彼らが「何も考えていない」ということを指摘しているわけではない。そうではなく、「広告主の課題を解決する」という商売の中でもっている「メニュー(品揃え)」が変わっていることに追いつけてないのかもしれない、という懸念をもっているか? ということだ。 広告主が「広告をやりたい」
株式会社 博報堂ケトル クリエイティブディレクター/編集者 嶋 浩一郎氏 (インタビュー・平田 順子) (2011年2月16日) 博報堂ケトル代表であり、Webをはじめテレビ、イベント、雑誌などアウトプットするメディアの種類を問わず、クリエイティブディレクターとして活躍しているのが嶋 浩一郎氏です。クライアントの課題を解決するために、例えば漫画「島耕作シリーズ」の主人公が社長に就任した際に実際の記者会見を行うなど、広告という範疇に止まらないプロジェクトを数々手がけています。そんな嶋氏が考える「本当にクライアントの課題を解決するためのノウハウ」について伺いました。 メディアをニュートラルに考える―嶋さんは博報堂でPRや雑誌『広告』の編集長などを経て、2006年に博報堂ケトルを設立されました。御社と博報堂との棲み分けはどのようにされているのでしょうか。 嶋:博報堂はクライアントごと、博報堂グル
味の素株式会社を経て、ザイロフィンファーイースト社(現ダニスコジャパン)の設立に参画。キシリトール・ブームを仕掛け、キシリトール製品市場をゼロから2000億円規模へと成長させた。2007年5月、IMC(統合型マーケティング)プランニングを実践する、マーケティングエージェンシー 株式会社インテグレートを設立、代表取締役CEOに就任。現在ヘルステック領域及び食品、保険などのウェルビーイング関連業界の多数の企業のコンサルティングを手掛けている。著書に『ウェルビーイングビジネスの教科書』(アスコム)、『カスタマーセントリック思考』、『THE REAL MARKETING―売れ続ける仕組みの本質』(共に宣伝会議)など。 消費者のココロのスイッチを押すしかけ インターネットの影響などで情報があふれ、“広告が届きにくい”時代になったと言われます。そこでマーケティング担当者はどう考え、何をすべきなのか。ど
TKG=たまごかけごはん以来のブームになるか、と言われている「みかんのむきかた」。 Amazonで見てみるとすでに3冊ぐらいの本が出ていて、内一冊は2011年に入ってから出ている。 その3冊とは、 『みかんでつくれるゾウ&仲間たち』 『あたらしいみかんのむきかた』 『みかんの面白いむき方大百科』 この並び順に、『みかんでつくれるゾウ&仲間たち』(2009)→『あたらしいみかんのむきかた』(2010)→『みかんの面白いむき方大百科』(2011) と出版されている。 2009年にすでに『みかんでつくれる〜』が出ているにも関わらず、『あたらしい〜』が出てから話題になっている模様。そして『みかんの面白い〜』と。 この流れを見ていると、そこまでブレイクしなかった→売れるタイトルの本出る→柳の下のどじょう狙い、の流れがわかる。 『みかんでつくれるゾウ&仲間たち』では、正直、スルーされてしまう
こんにちは。西友の富永です。 前々回、前回と価格コミュニケーションについて話をしてきました。今回からは、メディアおよびタッチポイント(顧客との接点)をどのように活用し、組み合わせるかということについて、何度かにわたって考えていきたいと思います。 「テレビCMが効かない」の意味は? ここ10年くらいでしょうか、「テレビCMが効かない」というマーケターの嘆きを時折耳にします。 この種の声は、さらっと見聞きするとなんとなく訳知り顔で納得してしまいがちですが、これが意味することを改めて考えると、時代や状況によってその実態は異なっているのではないか、ということに気が付きます。 時のころバブル時代か、もしくはそれ以前でしょうか。古き良き時代の広告を懐かしむような文脈で「テレビCMを入れれば入れるほど商品が売れた」というようなエピソードを聞くことがあります。競合との関係性やクリエイティブの良し悪し、そも
中小企業がITを活用して売り上げにつなげるにはどうしたらいいか?WEBマーケティングとWEB戦略コンサル実績350社50業種以上の実績とノウハウで、海外の最先端情報を中心に、噛み砕いてご紹介。 最近、ソーシャルメディアに関する話題が多いのですが、なかなか方向性が見えないというお客さまが多いように思います。そこで、少し昔の記事で、1つ指針となりそうな物がありましたので、持ってきたいと思います。 ▼元記事:ソーシャルメディアで何かする際に気をつけたい10個のポイント - 『WEB戦略らうんどなっぷ』 Mashableから、ソーシャルメディアで何かする際に気をつけたい10個のポイントの紹介です。 ▼10 Steps for Successful Social Media Monitoring 日本でも、Twitterからの送客・集客がクローズアップされています。 ただ、代理店も含め、まだ各社がノ
購買プロセスとマーケティング情報のシステム化 購買のプロセス 人はなぜものを買わなければならないか。どうして買うのだろうか、と思いを巡らせると、これには社会、個人、心理面などのいろいろな要素が複雑に絡み合っていることを知ることが出来ます。 しかし、一つの要因に絞ることは非常に難しいと考えます。けれども、最終的に購買に至るプロセスには、ある特定の段階があることに気がつきます。そこで、購買についてこの段階を理解するように努めると、必要なマーケティング活動を、前向きに行う数々のヒントを得ることが出来、良好な結果を生み出すことになります。 一般には、この購買のプロセスは、次のように表現されます。 ニーズ・ウォンツの知覚・発生 ニーズウォンツを充足するための問題の認識 情報の探索 評価 購買決定 消費・使用 購入後の評価 このプロセスの各ステップは、自分が何かを買うときのことをイメージすると、殆ど説
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