1月2日、ラリードライバーとしてだけでなく、スタントドライバーとして世界中のクルマ好きを楽しませてきたケン・ブロックが亡くなったという衝撃のニュースが、自身が設立したフーニガンのホームページで発表された。
新型レヴォーグのエンジン技術者に「ガソリンに清浄剤は入れるべきですか?」と聞いてみた 2020年8月22日 [最新情報] エンジン内部にスラッジ(燃え残りの炭化物)が溜まる件、新型レヴォーグの新世代レギュラー直噴ターボを開発した技術者に聞いてみた。まず「新しいエンジンもスラッジは溜まりますか?」と真正面から質問すると、即座に「溜まります」。驚くほど明確。久々にスバルらしい技術者ですね。そして続けて「特に付着しやすいのがシリンダー内にあるインジェクターです」。 説明するまでもなく直噴はシリンダーの中に噴射口がある。ここにスラッジ付くと設計通りに霧化しないのだという。WRX S4に搭載されている直噴ターボも、清浄剤無しのガソリンで1万kmくらい走ると付着が始まるという。どうしたらいいか聞いてみたら、これまた明確。「清浄効果を持つ燃料添加剤を1万km毎に入れて頂ければバッチリです!」。ソウナノネ
新型レヴォーグ、驚くほどメディアに大量露出! ユーチューバー勝負が興味深い! 2020年8月20日 [試乗&解説リポート] 新型レヴォーグ祭りである! 露出量パネっす! 20日の0時解禁だったのだけれど、まぁイッキにたくさんの記事が出ましたね! スバル広報仕事したってことでしょう。個人的には新型レヴォーグも面白い部分多かったからだと思いますけど。Web情報は既存の紙媒体と同じだから、どのメディアがどのくらい読まれているのか一般の人からすれば解りにくい(ギョウカイだと解ります)。 しかし! ユーチューブって厳しい。見られた数がハッキリ解りますから! 20日の20時時点でチェックすると、1番見られているのが五味君で18万回。2位は河口君の14万回。3位うな丼さんというクルマのユーチューバーで5,6万回。4位に企業で運営してるくるまのニュースが始めた「くるまチャンネル」の2,6万回。ユーチューブ
スバルのバルブスプリング不良に於けるリコール対応の概要が判明したので紹介しておく。26日の記事で「エンジンを降ろす。いや降ろさないで作業出来るだろう」と書いたけれど、やはり降ろして作業することになった。降ろした方が確実だということなんだろう。確かにシリンダーヘッド横はアクロバティックな隙間しかなく、もしかしたら取り外せないのかもしれません。 私がタイで全開走行したBRZはアプライドAです。楽しかった~ また、交換はディーラーじゃ行わないという。関東の場合、高尾にある教育センターで一括して作業するとのこと。結果、エンジン降ろしてバルブスプリング交換してエンジン積むという行程になり、1~2週間くらいクルマを預けるそうな。この間、代車を出してくれることになると思う。「せっかくエンジン降ろしたんだからやっておきたい」と思う付随作業はどうなるか今のところ不明。 アプライドAはそろそろメンテの時期 な
スバルが86とBRZのエンジンでリコールを出すと言われている。まだ正式な発表無いため詳細は不明。ただ内容はバルブスプリングという報道だ。86もBRZも競技でたくさん使われており、当然ながら限界までブン回す。競技での使い方、酷いです。それでも壊れたという話を聞いたことないので、どういった条件でトラブル出るのか全く解らない。 また、動弁系はアプライドBになるときに若干変更されているため、全ての86/BRZに問題出るのか、それともアプライドAだけなのか、B以降なのかも不明。いずれにしろリコールで交換と言うことになれば、簡単じゃない。水平対向エンジンの場合、エンジンを載せたままだとバルブスプリング交換の作業不可能。もっといえば、4気筒ながらヘッドは2つ。 エンジン降ろし、左右両方のヘッドカバー取り外し、それからカムも取らないとバルブスプリングに辿り着かない。普通のディーラーで作業出来るか? トヨタ
地球温暖化(ぷっ!)のため、次々と寒気がやってくる。来週半ばあたりから来襲する寒気は相当なレベル。雪降る地域も多いと思う。日本海側の標高の高い北斜面は雪です。関東以北に住んでいるなら今週末はスタッドレスタイヤへ交換した方がいいかもしれません。 今シーズンスタッドレスタイヤを買うならBS『ブリザックVRX2』かヨコハマの『アイスガードiG6』。性能重視であればこの2択と言って良かろう(御三家の一角であるダンロップは情報無し)。他のブランドについちゃいろんなホメ言葉並ぶものの、私なら0,1秒も迷わずBSかヨコハマだ。 タイで発生した邦人4人が死亡した事故、ありがちである。とにかくハイエースのハイヤーって飛ばす! 眠くなると飛ばして眠気覚まししようとして寝るから恐ろしい。長距離の移動ならなおさら。私は基本的に乗らない。乗ったら、常に運転をチェックしてます。御注意を! スバル360の件、少し書き直
スバル360を返してくれない理由がわかりました。今回、グレートレースの日本側窓口になっている赤坂さんという人から1)運送費。2)エントリー費。3)メインテナンス等現地のサポート。4)動画の撮影。5)サポートカー1台というセット料金を提示され、それを一括で支払いました。 アメリカに行ってみると、車両は到着しておらず現地のサポート体制全く無し。結局、すべて自前ですべてやることになった次第。厳しいのは終わった後で、いくつかイベントに貸して欲しいと言われたのに車両4ヶ月も戻ってこず。動画も動画スタッフとケンカしたということで無しという。 一方、グレートレースは様々なメディアに取り上げて頂いた。この結果を見て赤坂さんは「メディアやスバルからずいぶんお金を貰っただろう」と考えたらしい。何と! 「スバル360はいつ戻りますか?」と聞いたら「儲かった分を少し寄越さない限りクルマは渡さない」だって! どうし
自動車評論家の国沢光宏さんがスバル360で、アメリカを縦断するグレートレースに出場すると聞き、「なんてバカなことを!それはオモシロい!!」と、反射神経的にに有無を言わさず同行取材を決めました。 現地では、初盤からトラブルが続き、後半に入ったあたりでも「これは途中リタイヤせざるを得ないか?」と思わせるようなステージもありましたが、最終日前日及び最終日は見違えるほど快調で、まったく不安のない走りを見せた360でした。 どうしてそんなことをするに至ったか? については、出発前にインタビュー記事にしていますが、そこで以下のようにおっしゃってました。 ヒストリックカーのイベントといえば高価かつカンペキなコンディションで出場するというイメージです。今回は日本初のファミリーカーであり、かつ身近。それでいてアメリカ人からすれば「面白い!」と言ってくれるだろうスバル360です。クルマの歴史の長いアメリカ人か
この60年間でスバルは、世界に名を馳せる自動車メーカーに成長した。その原点が1958年にデビューしたスバル360だ。デビューから60年後の2017年、自動車評論家の国沢光宏氏は、アメリカに渡り、この車で4000kmという長距離を走破した。同氏が語る「スバル360に乗って今のスバルに想うこと」とは? 文:国沢光宏/写真:SUBARU、編集部 ベストカー2017年5月26日号 スバル360には“飛行機屋”のエッセンスが詰まっている 普段あまり意識しないことながら、自動車メーカーの歴史を見ると「なぜ車を作ったのか?」というキッカケがずいぶん違う。 ブランドと言われるヨーロッパの自動車メーカーの場合、多くは役に立たない“遊び”や“夢”から始まっている。なんたって車を作ってもコストがかかりすぎるため、道具としてなりたっていない。だからこそ夢があります。 荷物を運ぶトラック作りから入ったメーカーは、面
フロリダからカナダ国境のミシガンまで4200kmを9日間掛けて走る全米最大のヒストリックカーイベント『グレートレース』に出場したスバル360が全行程を走りきり、日本車としては初めてとなる栄誉ある特別賞を二つも獲得。そして毎日のゴール地点で「可愛い!」と多くのアメリカ人の笑顔を作った。 スバル360は来年還暦を迎える日本のファミリカーの始祖的存在として広く知られており、NHKの『プロジェクトX』でも取り上げられ視聴者の涙を誘ったモデル。戦争の荒廃から抜け出そうと日本全体で頑張る中、やっと本格的な工業製品を作ることが許された技術者達は小さい小さいクルマに日本の夢を載せたのである。 1958年に発売された時は連続して高速走行出来るようなテストコースもなく(高速道路自体無かった)、連日80km/h以上で、長い日だと600km走るような使い方など想定していなかったと思う。しかも排気量は360cc。グ
今回全行程のサポートをしてくれているのが栃木で地元の写真を撮っている上野訓宏さん。「可能ならグレートレースを手伝わせて欲しいのですが!」というメールをいただいたのだった。こらもう私の直感のようなものでお願いしたした。以下、レポート書いて貰いました~。 --------------------------- グレートレースは二日目の朝を迎えた。このレース、目的地こそ知らされているものの、直前までルートについてはシークレット。走行距離に関しては都市名を聞いて想像するしかない。本日のコースは、テネシー州のチャタヌーガまで。都市の位置だけ見ても今回最長と想像されるステージだ。 数少ない明るい材料は心地よい気温。これならば車に対する負担も軽くなるはず。環境の変化にもクルー全員は望みを託す。海に近いフロリダからジョージアに進んでからは、景色もだいぶ変化を見せた。道は起伏が多くなり、周囲には大規模な農園
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