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ことばに関するkubohashiのブックマーク (64)

  • セーラー服で真夏のプールに飛び込んだことはありますか? -書評「シンプルノットローファー」- - kobeniの日記

    どうしてもメロンソーダが飲みたい。メロンソーダとエンゼルフレンチとかどう考えても終わってる、お腹がチョーキモいことになりつつあることぐらい分かってる、でもどうしてもメロンソーダが飲みたい。放課後ミスドで部活をサボるのは私とS子の定番だった。私たちはそこで夏休み迄に、いかにして誰かを好きになるかという作戦会議をほぼ毎日、していた。しかし既に7月にしてS子は大好きなTに二回告白し(一回は花火大会、もう一回は家の前で待ち伏せした)二回ともフラれ、私は成績もスポーツもトップクラスの男子を好きになってしまい、バカは問題外だろうからまず数Bの追試を回避しようと無駄な努力をするも、ストレスから欲が増し、メロンソーダとグラタンパイやフレンチクルーラーでわき腹がどんどんキモいことになっていくだけだった。ただ誰かを好きになりたいのと同じように、ただ欲しい服が欲しい気分が高まりすぎて、思わず「私ぽくない」のに

    セーラー服で真夏のプールに飛び込んだことはありますか? -書評「シンプルノットローファー」- - kobeniの日記
    kubohashi
    kubohashi 2009/08/04
    こべにん全然暗黒じゃないよ、キラッキラの青い春だよ!/私が強い郷愁を持つのは幼少期なんですが、もう手に入らないからこそ懐かしく焦がれるのだろうなと思っています。でもオトナもいいもんですよね。へへへん。
  • <ほんとに成功する法則。>ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ほんとに成功する法則。 2009-08-03 お、ひさしぶりだな。 元気だったかい。 そうか、元気でなんか読んでるのかい。 ビジネスを中心に読んでるのか、ふーん。 ビジネスっていうのは、 なんだか要するに「成功」について書いてあるみたいだね。 「成功」した人や会社の例を研究したり、 その「成功」にどういう新しい発見があったかとか、 「成功」するには、おれのようにしなさいとか、 だいたいは、そういうテーマだよ。 いろいろあるけど、「成功」がテーマなんだよな。 でさ、「成功」って、 これまた法則があるんだよな。 いわゆる「成功の法則」というものは、あります。 たしかにあるんだよ。 教えろ? 言われなくても教えるよ。 すぐ教えちゃう。 これさ

    <ほんとに成功する法則。>ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム
    kubohashi
    kubohashi 2009/08/03
    "さてさて、どうだい? 「ゲーム」に「じぶん」をまるごと賭けて、「成功」に向かってみるかい? それとも、そんな非人間的なことはやめとくってかい?"
  • ご飯を作り、お掃除をすることの英雄性 - 内田樹の研究室

    午から取材。BPという雑誌の村上春樹特集。 村上作品はどうして世界的なポピュラリティを獲得したのか、という問いに対して、「ご飯とお掃除」について書かれているからであろうとお答えする。 世界中、言語や信教や生活習慣がどれほど違っていても、人々は「ご飯を作り、掃除をする」ということにおいて変わらない。 いずれも人間にとって質的な営みである。 「ご飯を作る」というのは、原理的には「ありもの」を使って、そこから最大限の快楽を引き出すということである。 金にものを言わせて山海の珍味を集め、腕のいいシェフに命じて美を誂えさせるというのは「ご飯を作る」という営みの対極にある。 「ご飯を作る」というのは、人類史始まって以来のデフォルトである「飢餓ベース・困窮ベース」に基づいた営みである。 その基は「ありものを残さず使う」、もっと平たく言えば「えるものは何でもう」である。 村上春樹作品には「ご飯を

    kubohashi
    kubohashi 2009/07/01
    "どこにでも「ご飯を作る人、お掃除をする人」はいる" "彼らはその日々の営みに十分な敬意を示されないことにいささかの苛立ちと悲しみを覚えている"/壁と卵と併せて後で考える
  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム-ふたりの旅人。

    糸井重里がほぼ日の創刊時から 2011年まで連載していた、 ちょっと長めのコラムです。 「今日のダーリン」とは別に 毎週月曜日に掲載されていました。 ふたりの旅人。 2009-06-29 ふたつの山のてっぺんに、それぞれにひとつずつ ふたつの村があった。 あっちの村から来たという旅人が、 こっちの村の人々に、 あっちの村がどんな村だったのかを語る。 「いやぁ、いい村だったよ。 景色は、この村に負けずによかった。 いものも、うまかったなぁ。 そして、なによりも、村の人たちが親切でやさしかった」 ほう、それはそれは、 あっちの村はいい村なんだなぁ。 こっちの村の人たちは、思った。 旅人は、しばらくこっちの村に滞在して、 やがて、旅立っていった。 「こっちの村も、いい村だった。 ありがとうありがとう」 「いやいや、あんたもいい人だった。 いろんな話を聞かせてくれて、ありがとうよ」 また、別の旅

    ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム-ふたりの旅人。
    kubohashi
    kubohashi 2009/06/29
    批評は、悪い点を挙げるより良い点を挙げるほうが難しくて覚悟が要る時があるけど、その上で「よかったさがし」が出来る人に成りたいと私は思うんだ。まだ思ってるだけなんだ。