
加藤容崇(Yasutaka Kato) @taka_katoo 群馬出身→北海道大学医学部(北海道)→ハーバード大学医学部附属病院マサチューセッツ総合病院がんセンター(ボストン)→現在:日本サウナ学会代表理事、慶應義塾大学医学部腫瘍センターがんゲノム医療ユニット特任助教、北斗病院病理遺伝子診断科【専門】サウナ、がんゲノム、早期発見【ミッション】患者ゼロの社会【サウナウォッチ開発者】 ja-sauna.jp 加藤容崇(Yasutaka Kato) @taka_katoo これはちょっとあり得ない最悪です。 癌の遺伝子解析、そしてリキッドバイオプシーを研究開発してる者として黙っていられません。誰が診断、コメントしたのか知りませんが色々間違ってますので詳しく解説します。 まずは森永卓郎さんのご逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。 また本件はワクチン関係の変な陰謀論とは全く関係ないので最初
Sukuna @SukunaBikona7 いわゆる"アル中"がキャラクターとして消費される一方で、その"アル中"がそのままだとどういうふうに死んでいくかというところは低い解像度でしか知られていない印象はあるよね。 低アルブミンで多量に腹水はたまる、凝固障害により脳や消化管含めて至る所から出血はしやすい、胃や食道の静脈瘤が 2025-01-31 09:12:32 Sukuna @SukunaBikona7 できて突然多量の吐血をする、手術したらなかなか傷はくっつかないでいきなり傷が開いて腸が飛び出る、肝性脳症で意識障害を起こす、黄疸で肌や白目は土の色になる、みたいな光景。 2025-01-31 09:12:33
新型コロナウイルスの感染拡大が最初に明らかになった中国の武漢で、初めて原因不明の肺炎として感染が公表されてから31日で5年です。ウイルスの発生源が特定されない中、WHO=世界保健機関は中国に対し、「道義的かつ科学的な責務だ」としてデータを共有するよう改めて求めました。 中国湖北省の武漢では、5年前の2019年12月31日に地元当局が初めて、原因不明の肺炎について公表しました。 その後、新型コロナウイルスと確認され、感染は世界に拡大しました。 WHOは2020年1月に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言し、2023年5月まで3年余り、宣言は続きました。 一方、ウイルスの発生源については特定には至っていません。 武漢にあるウイルス研究所から流出したという見方もありますが、中国はこれを否定し反発しています。 こうした中、WHOは30日に声明を出し、ウイルスの起源について把握するため中
肺の感染症などの原因になる細菌「緑膿(りょくのう)菌」は、密集し生命活動がほとんど止まった状態になると多くの抗菌薬が効かなくなることが分かったと物質・材料研究機構などが発表しました。抗菌薬が効かない「耐性菌」の対策は世界的な課題になっていて、研究チームは新たな治療法を調べるうえで重要な成果だとしています。 「緑膿菌」は免疫の低下した人に感染すると慢性的な肺感染症や、敗血症などを起こす細菌で抗菌薬が効きにくい「耐性菌」が存在するため、対策が課題となっています。 この菌は「バイオフィルム」と呼ばれる密集した塊になり、酸素が不足した状態になると、活動が不活発になるとともに薬への耐性を持つことが知られていましたが、どの程度活動が低下すると耐性を獲得するのかは詳しく分かっていませんでした。 日本の物質・材料研究機構やアメリカのカリフォルニア工科大学の研究チームは、緑膿菌がエネルギーを消費する際の微弱
昨日、息子が急性の脳出血で亡くなった。 まだ10歳だった。 すぐに気づいていれば助かっていたかもしれないのに、全部自分のせいだ。 28日の正午、お昼ご飯を食べた後に頭が痛いと言い出した。熱を測っても36度でインフルやコロナではなさそうだった。 旦那と一緒にしばらく様子を見ようと思っていたのだが、時間が経てば経つほど痛いよとベットで泣きはじめたので、いよいよやばいぞと病院を探すしているうちに息子が意識を失った。 救急車を呼んだが、既に手遅れで医者の手の施しようがなく、昨日の昼頃に天国に旅立ってしまった。 息子に最期まで痛い痛いと泣き叫ばせて、苦しみ抜いてこの世を去らせてしまったことが本当に辛いし、親として失格だ。どんなに痛かったんだろう、ごめんね。あの時、少しでも病院に行かせていけば、何か異変に気づいていれば、もしかしたら助かったのかもしれない。 生きた心地がしないし、来年どころかこれからも
禁止の限界 何十年もアルコール依存症と戦い続けても効果が見込めず、あとは亡くなるだけとなった場合、もはや「禁酒」は意味をなさない。むしろ、適切な環境で適量のアルコールを飲みながら、最後の日々を仲間と過ごすほうが、本人にとっても地域コミュニティにとっても幸せなのではないか──こうした考え方に基づき、飲酒をあえて許可しているドイツのアルコール依存症患者向け福祉施設が注目を浴びている。 ドイツのハンブルクにある「ハウス・エーイェンドルフ」には、2024年8月時点で137人の入居者がいる。みんなアルコール依存症患者だが、全員に対して自由に飲酒が許可されている。アルコール依存症患者にも飲酒が許可されているホームはドイツに何箇所かあるが、ここが最大規模だと独誌「シュピーゲル」は報じる。 シュピーゲルによると、以前はハウス・エーイェンドルフも、ほかのアルコール依存症患者向けの施設と同様、アルコールを禁止
命つなぐガリガリ君 終末期患者に食の喜び 医療現場で注目されるカップタイプ 「どんなに体調が悪くても喉を通る」病院や介護現場では季節を問わず圧倒的な支持 緩和ケア患者に、食の喜びを―。赤城乳業(本社・埼玉県深谷市)の人気アイスキャンディー「ガリガリ君」のカップタイプが医療現場で注目されている。ガリガリ君ならではの歯応えを生む細かな氷片が緩やかに溶け、乾いた口中を潤し血糖値も上げる。嚥下(えんげ)機能の衰えから経口摂取が難しくなる終末期。自らが握るスプーンで再び口から味わう食事として、患者の心と生きる意欲を支えている。 県立循環器・呼吸器病センター(熊谷市、池谷朋彦病院長)の一角に、植栽豊かなウッドデッキを配した緩和ケア患者を受け入れる病棟がある。ベッドのテーブルに置かれているのは、カップのガリガリ君。緩和ケア認定看護師の大久保敦子さんは「終末期の患者さんが『自分の手で、残さずにおいしく食べ
発症の原因がいまだ解明されていない統合失調症。それを発症したのが家族だったとしたら、「どうすれば」よいのだろう? 12月7日より公開されるドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』は、まさにそんな問いを観客に突きつける。本作は、統合失調症の症状があらわれた姉と、彼女を精神科の受診から遠ざけ家に閉じ込めた両親を、弟である藤野知明監督自身が20年以上にわたって記録した作品だ。 家族という一番近しい他者との会話の積み重ね、そして途方も無い「わかりあえなさ」。その積み上げの先にははたして何が待ち受けていたのか。藤野監督に自身のご家族との関係性や制作に至った意図、そしてあらためて「どうすればよかったか?」うかがった。 —ご家族の様子を撮影する前まで、ご両親とはどのような関係だったのでしょうか? 藤野知明(以下、藤野):ひたすら喧嘩していました。両親は研究者で、僕は二人のことをとても尊敬していまし
「この地域で、どんな形でもお産を続けなければいけないと思うんです」 そう話してくれたのは、高知県安芸市にある「県立あき総合病院」の池上信夫医師。 高知県の東部地域では唯一の出産施設で、周辺の9つの市町村のお産の多くを引き受けています。 私たちが取材に行った日、池上医師は、安芸市から車で30分ほどの北川村から通院する女性のお産に対応していました。 県立あき総合病院の産婦人科は、ことし3月まで医師3人体制でしたが、1人が退職。 もう1人は定年退職後に再雇用して残ってもらいましたが、夜間や休日の呼び出しに対応できるのは、池上医師1人だけです。 実は、あき総合病院では、お産休止の議論が持ち上がったこともありました。 ただ、この病院がなくなれば、遠いところでは県中部の病院まで1時間半以上、70キロの距離を通院しなければならなくなる人も出てきます。
厚生労働省(「Wikipedia」より/BlackRiver) 後発薬(ジェネリック医薬品)メーカーの相次ぐ不正の影響もあり薬不足が深刻化するなか、製造されている後発薬のうちの4割超で製造販売承認書と異なる製造が行われていることがわかった。医薬品を扱う全172社による自主点検の結果、8734品目中3796品目で製造販売承認書と異なる製造が行われていると判明。日本製薬団体連合会(日薬連)が厚生労働省に報告した。後発薬をめぐっては、以前からその効能・安全性を疑問視する指摘も出ているが、効能は先発医薬品と同様と考えてよいのか。また、厚労省は医療費抑制策の一環として後発薬の普及を推進しているが、この政府の方針に問題はないのか。専門家の見解を交えて追ってみたい。 後発薬メーカーの不正が相次ぎ、業界全体への信頼が揺らいでいる。2020年、小林化工の経口抗菌剤(水虫薬)「イトラコナゾール錠」に睡眠導入剤
「レプリコン」というタイプの新型コロナウイルスワクチンに関し、繰り返し科学的根拠のない誹謗中傷を受けたとして、東京の製薬会社が、立憲民主党の原口一博氏(65)に損害賠償などを求め、東京地裁に近く提訴すると明らかにした。原口氏は衆院佐賀1区で当選後の28日、取材に「東京の弁護団と議論する」と述べた。 製薬会社は「Meiji Seika ファルマ」。原口氏は演説会などで「遺伝子製剤が認可された。実験台となるのは日本人」などと主張し、著書でも同社名を取り上げていた。 同社は「国と取り組んできた公衆衛生向上への取り組みが攻撃された」と説明。警告文を送ったが、改善が見られず提訴に踏み切るとしている。 同社によると、レプリコンは、投与したメッセンジャーRNAが細胞内で複製される新しいタイプのワクチンで、米企業と共同開発。昨年11月、日本での製造販売承認を世界で初めて受けた。
衆議院選挙は終盤戦に入りました。選挙戦では医療や年金など社会保障制度のあり方をめぐり、各党による活発な論戦が行われています。 自民党は、全世代型の社会保障を構築し、国民皆保険は堅持しつつ、「年収の壁」を見直して働き方に関わらない中立な社会保険制度にするとしています。 また、年金制度は、被用者として手厚い給付を受けられる人を増やし、基礎年金の受給額の底上げも図るなどとしています。 立憲民主党は、「マイナ保険証」の利用率が低迷する中、国民の不安が払拭されるまでは、いまの保険証を存続させるほか、社会保険料負担の上限額を見直し、富裕層に応分の負担を求めるとしています。 年金制度では、低所得の高齢者の年金に一定額を上乗せして給付する制度を設けるとしています。 日本維新の会は、年金に世代間格差が生まれない「積み立て方式」などを導入し、高齢者の医療費の窓口負担を原則3割に引き上げ、子どもの医療費の無償化
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。 X: @shiropen2 オーストラリアのウェスタンシドニー大学などに所属する研究者らが2023年に発表した論文「Neuroinflammation in Alzheimer’s Disease: A Potential Role of Nose-Picking in Pathogen Entry via the Olfactory System?」は、アルツハイマー病(AD)の発症メカニズムに関する新たな仮説を提示している。 この研究では、鼻から侵入した病原体が嗅覚系を通じて脳に到達し、慢性的な神経炎症を引き起こ
アフリカで感染が拡大し、WHO=世界保健機関が今月14日に「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した「エムポックス」、これまでのサル痘について、タイの保健当局は22日、重症化しやすいタイプのウイルスの感染が国内で初めて確認されたと発表しました。重症化しやすいタイプの感染例はアジアでは初めてとみられ、感染の広がりが懸念されています。 「エムポックス」は発熱や発疹などの症状が現れるウイルス性の感染症で、おととし、欧米を中心に感染者の報告が相次ぎました。 WHOは今月14日、アフリカ中部のコンゴ民主共和国を中心に再び感染が拡大し、重症化しやすいタイプの新しいウイルスが確認されているとして、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言しています。 タイ保健当局によりますと、重症化しやすいタイプのウイルスの感染が確認されたのは今月14日に、アフリカの感染が広がっている国から中東を経由し
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