サンフランシスコ発--Jack Dorsey氏は、業界を揺さぶってきた人物にしては、テクノロジの穏やかな一面について熱心に意見を述べる。 Dorsey氏は米国時間11月10日、当地で開催のGigaOMのRoadMapカンファレンスで約30分間壇上に立ち、主に愛情や共感、超パーソナライゼーション、楽しみ、奇抜さについて話した。もちろんそれはテクノロジに関連のある話だ。 当然のことだが。 Twitterの共同創設者でSquareの最高経営責任者(CEO)でもあるDorsey氏(34歳)は、起業界の美食家のような存在だ。流行のスタイルを取り入れ、簡潔かつ冷静に喋る同氏の見た目と話し方からも、それが伝わってくる。シリコンバレーで最も話題の新興企業2社でリーダーの役割を務めるDorsey氏(Twitterでのアカウント名は@jack)は時の人だ。同氏とそのチームは6年間にわたり、Twitterのリア
Dropboxは、ユーザーがあらゆるデバイスから自分のコンテンツに簡単にアクセスできるクラウドベースのサービスだ。シリコンバレーの寵児であるDropboxは、創業からわずか4年で4500万人のユーザーを獲得したと主張している。 そして、創設者で最高経営責任者(CEO)のDrew Houston氏の説明を聞くと、同社はまだまだ始動したばかりのようだ。 Houston氏は、サンフランシスコで開催のGigaOM RoadMap 2011サミットにおいてOm Malik氏と対談し、「人々は、われわれのことをストレージフォルダと考えている。しかし、それはわれわれがやりたいと考えていることの第1章にすぎない」と述べた。 Houston氏が2007年に創設したDropboxは、このところテクノロジやビジネス関連のニュースに頻繁に登場している。同社は2011年10月下旬、2億5000万ドルの資金を調達した
不自由な世界が自由になると混乱します。 ちきりんが知る限り最も混乱してたのは、ソビエト連邦が崩壊した時です。何の自由もなかった国が一気に自由になって、めちゃくちゃになってました。 明治維新の時も、身の周りのあらゆるコトが自由になって混乱しただろうなと思います。それまでは農民に生まれれば農民、武士に生まれれば武士だったのに、突然「好きな職業選んでOK!」とか言われても困るでしょ。「どこに住んでもいい」とか言われても、「どっ、どこに住めば??」って感じよね。 個人でも、親の家に住んでた時期はきちんとした生活だったのに、一人暮らしを始めて自由度100%になったら、突然むちゃくちゃな生活になる人も多いです。自由って怖いのよね。 ★★★ 現代日本においても、平成になったあたりから人生のクリティカルポイントが自由になったため、やたらと混乱しています。昔は「誰とでも結婚する時代」だったのに、今は「好きな
この本、第一章で堺屋太一さんが「日本の現状をどうみるか」と、「今、日本に必要な改革とは何か」について書いていらっしゃいます。ちきりんはこの章を読んですぐに本を閉じてしまいました。 今の日本の問題とその処方箋があまりにキレイに言葉にされていたので、軽くショックを受けたからです。なんでこういう意見を知識として本から得る前に、自分のアタマで考えられないのか、絶望とまでは言わないけれど、「あああ」と思えてしまいました。 あたしって『自分のアタマで考えよう』って本を出したばかりなんじゃなかったっけ? 体制維新――大阪都 (文春新書) 作者: 橋下 徹,堺屋 太一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/11/01メディア: 新書購入: 8人 クリック: 338回この商品を含むブログ (99件) を見る ちきりんは2年半前にも「3つの偽り」by 堺屋太一氏というエントリで、堺屋氏がもつ社会への洞
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