ウクライナ、いや世界中が、昨年10月に始まったロシア軍のウクライナ東部アウジーウカ攻略戦に気を取られている間、ロシア軍は同じ東部でより小規模な攻撃を開始した。対象はアウジーウカから南へ30kmほど離れたノボミハイリウカ村だった。 ロシア軍はアウジーウカを占領した今年4月半ばに、ノボミハイリウカも占領した。ロシア軍が出した損害は、数字の単純な比較ならもちろんアウジーウカのほうが大きいが、戦闘の規模を考慮に入れるとノボミハイリウカでの損害は同じくらい激しいものだった。 推定にはばらつきもあるが、ロシア軍はアウジーウカ攻略戦で人員を4万人超、車両を1000両超失った可能性がある。4万人超のうち、約3分の1が死亡し、約3分の2が負傷したと考えられる。 ウクライナ軍のドローン(無人機)操縦士、コールサイン「Kriegsforscher(クリークスフォルシャー)」によれば、ロシア軍はノボミハイリウカ方
7月15日、 米大統領選の行方に、外から見守る世界中の人々の命運が懸かっている。写真は同日、米ウィスコンシン州ミルウォーキーで開かれた共和党全国大会に出席するトランプ氏(2024年 ロイター/Callaghan O'hare) [ロンドン 15日 ロイター BREAKINGVIEWS] - 米大統領選の行方に、外から見守る世界中の人々の命運が懸かっている。トランプ前大統領の暗殺未遂という衝撃的な事件により、米国の政治環境の「もろさ」があらためて明白になった。諸外国は、自分たちに及ぶ影響の大きさを思いながら事件を見つめた。米有権者以外は11月の選挙で票を投じることができない。しかしトランプ氏が勝利すれば――その確率は暗殺未遂によって高まったかもしれない――ウクライナ、世界貿易、そして地球にまでリスクが及ぶだろう。 最近のフランスや欧州議会、英国の選挙結果により、西欧の状況はいくぶん安定感が増
経済産業省が2023年度以降のFIT(固定価格買取制度)とFIP(フィードインプレミアム)の買取価格と合わせて、2023年度の再エネ賦課金(再生可能エネルギー発電促進賦課金)の単価を決定した。再エネ賦課金の単価は前年度の3.45円/kW(キロワット時)から大幅に低下して1.40円/kWhになる(図1)。5月分の電気料金から適用する。電力の需要家にとっては朗報だ。 図1 再エネ賦課金の推移(円/キロワット時、年度別) FIT制度を開始した翌年の2013年度から上昇し続けた再エネ賦課金の単価が初めて低下する。しかも半額以下という急激な減少である。FITによる電力の買取単価が徐々に下がってきた効果もあるが、再エネ賦課金の単価を算定する時に参照する日本卸電力取引所(JEPX)の取引価格の高騰が最大の要因だ。 毎年度の再エネ賦課金の単価は、その年度に想定される買取費用の総額から、回避可能費用と事務費
【読売新聞】 北海道内の集落で、高齢化と小規模化が加速している。高齢化率が75%以上の集落数は129で、10年前から倍増した。100人未満の集落の割合も増加傾向で、商店やガソリンスタンドなど民間サービスの撤退にも歯止めがかからない。
児童生徒が身近な現象や社会の課題を研究することを通して、課題学習や自由研究の取り組み方を学ぶ、中学生以上向け教材である学習ワークブック「生徒のための統計活用~基礎編~」を開発いたしました。 生徒のための統計活用~基礎編~ 生徒のための統計活用~基礎編~ (20,479KB) はじめに(112KB) 目次(64KB) 第1部 統計的探究プロセスの考え方(2,790KB) 第2部 統計的探究を実践してみよう(4,116KB) 第3部 統計的探究プロセスを身近なものにしよう(4,119KB) 第4部 さまざまな統計データをいかに活用するか(3,700KB) 第5部 統計をさらに知る(5,549KB) 後付(97KB) 本書は、既に中学生以上の生徒のみなさんを対象に刊行している、探究的な学習の取組み方を学ぶ学習ワークブック(基礎編)に続く上級編として編集されたものです。 基礎編にはない実践的な事例
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く