先月、初めてデータベース友の会に行ってきた。タイトルは、「第2回 データ・ストレージ勉強会 ITに効く!SSD最先端」ということで、システムクリエイト様から SSD に至るまでの歴史、SSD の内部的な仕組む、システムクリエイト様が提供されているストレージ製品群、などの説明があった。どの内容も非常に興味深く話を聞いて、とても勉強になった。おそらく、資料は公開されると思うので期待をしたい。 その中で、Texas Memory System 社の RamSan-10/20 というフラッシュモデルの PCIe カードタイプの製品が紹介された。この製品は、簡単にいってしまうと Fusion-io の ioDrive と同じような製品だが、いくつか違いがある。 まずは、それぞれの製品仕様を比較してみよう。以下の比較情報は、RamSan-10/20 の公式ページ(およびシステムクリエイト様のページ)、