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拡散 上 大消滅2043 (文春文庫) 作者:邱挺峰文藝春秋Amazon『拡散』は、台湾の作家邱挺峰の作家デビュー作にあたる、近未来ワインSFである。最初、書名だけ見てありがちな終末SFだと思い食指が動かなかったのだが、読み始めてみればワインの愛好家によって書かれた、極上かつ本格的なワインSFであった。 登場人物は誰も彼もワイン産業従事者、評論家で、作中では誰も彼もがワインを飲みまくり、飲めば味や香りを語りまくり、ついでに歴史や産地当てゲームも行われる。異様なまでのワインへの熱量によって書かれた小説であることは読み始めた直後から疑いようもなく、特に終盤はその情熱に唖然とするほどだった。スリラーとして見た時展開が単調に感じられる面もあるにはあるのだが、そんなことがどうでもよくなるぐらいワインSFとして唯一無二の作品である。今年の掘り出し物といえる一冊だ。 あらすじ、世界観など 物語は主にブド
戦闘妖精雪風 Blu-ray Disc Box (スタンダード版) 堺雅人Amazon 師走に入ってからとにかく忙しくて、原稿をやっているか臨床をやっているかの日々が続いている。そうしたなか、アマゾンプライムにアニメ版『戦闘妖精雪風』がリストされているのに気付いた。OVA版で、全部あわせても3時間あるかどうか。じゃあ少しずつ観ようと思って手を出したら、たちまち全話を見る羽目になった。この後、小説版を確かめることになるだろう。 戦闘妖精・雪風(改) 作者:神林 長平早川書房Amazon これは非常に豊かな体験で、過去と現在と未来のアニメやゲームやライトノベルに思いを馳せたくなった。 アニメ『戦闘妖精雪風』について はじめに、アニメ『戦闘妖精雪風』について。この作品は、早川書房から出た小説『戦闘妖精雪風』をベースにつくられた、2002~2005年のOVAアニメ作品だ。アニメとしては『新世紀エヴ
この記事は CyberAgent Developers Advent Calendar 2022 の6日目の記事です。 AI事業本部の黒崎(@kuro_m88)です。CyberAgent Developers Advent Calendar 8回目の参戦です! 今年はCloudflare Zero Trustを利用してオフィスでもリモートワークでも安全に必要な人だけが開発環境にアクセスできる仕組みを作ったので、それについてご紹介します。 開発環境におけるアクセス制御の課題 私が所属するサイバーエージェント AI事業本部の小売DX部門では様々な小売企業のアプリやCDPと呼ばれるデータ基盤の開発をしています。 事業内容についてはこちらをご参照ください。 この組織では、立ち上げから2年以上が経過し、組織として抱えるプロジェクトやメンバ、職種がかなり多くなってきました。 大きな組織の中で複数の顧客
いつもフジイユウジ::ドットネットを読んでくれている皆さん、ありがとうございます。ここ最近で読み始めてくれた人もありがとうございます。 今日は、いんたーねっつが好きな人向けの記事を書きます。このブログに「ビジネス的お役立ち」を求めている人はごめんなさい。ここ数日マネジメント系しか書いてないからそういうお役立ちを期待してくれたひとホントごめん。それはまた今度ね。 今日は「私ごと」を書いていく日なのです。 私ごとながらご報告させていただきます。この度12月5日でこのブログを始めて15年になりました。 さて。15周年だよー。 このブログが始まった年に生まれた人は15歳になって、20歳だった人も35歳になるくらいの期間です。初対面の方から「ブログ楽しみにしてます」って言ってもらえることも年に何回かあって、長く続けていると楽しみにしてもらえるんだなあと嬉しくなります。 10周年の記事で「これまで30
概要 電子メールの送信元ドメインが詐称されていないかを検証する送信ドメイン認証(Sender Domain Authentication)。 本記事は、ARC(Authenticated Received Chain)認証についてまとめたものです。 SPF、DKIM、DMARC、ARC、BIMIといった送信ドメイン認証を俯瞰的にまとめた記事はこちらです。 本記事の目的 ARC認証の概要を理解する。 ARC対応の際してのポイントを把握する。 ※本記事では、整理しておきたいポイントを中心に記載しています。ネット上に解説記事が多そうな内容については省略している場合があります。 目次 概要 基本 ARCの認証対象と認証成否 認証時の動作 ARC対応に必要な設定 認証結果 詳細 導入ステップや運用ポリシーに応じた調整のポイント 再配送の課題をARCにより緩和する仕組み DMARCレポートへのARC認
セキュリティの草の根コミュニティ系勉強会って今どうなってるんだろう? 以前は有志がカレンダー作ってくれてたりしたけど、さすがにパワーが続かずメンテは超ベストエフォートになり、いろいろあった情報源もロストしてしまったので手元のメモをもとにちょっとまとめてみました。 追加情報歓迎&2022年12月時点での最新情報入れてるので陳腐化上等。 また近年新型コロナ禍もあり、どの勉強会もオフラインだけでなくオンラインでも開催しているので、あきらめずに各サイトをチェックしてみてください。 (なお、これ草の根?みたいなのも構わず広めに掲載してます) オンラインのみ 初心者のためのセキュリティ勉強会 https://sfb.connpass.com/ 基本から学ぶセキュリティ勉強会 https://connpass.com/event/267821/ ゼロから始めるCTF https://zeroctf.co
Resource株式会社は、3,000の実績データをもとにwebエンジニアの業務委託単価表を公開したと発表した。 現在の単価が適正単価なのか、次の単価レンジに行くにはどうすれば良いか、開発発注プラットフォーム「ISSUE」の実績を使い調査したとのことだ。 2022年11月ではISSUE上に1,800人以上のユーザーデータと2,000以上の単価診断結果があるという。またISSUEではクラウドソーシング形式で企業とマッチングすることにより、報酬を獲得することができる。その際の契約時給単価を今回の相場作成の参考にしているとのことだ。 ・1,000〜2,000円 インターン・アルバイトレベル。プログラミングを始めたての学生や勉強中の人が対象になる。実務経験としては0〜1年ほどの人が当てはまる。プログラミングの概念を学んでいる段階なので、外部APIなどの公式ドキュメントを理解するのが難しい場合もある
月間の流通金額64億円。マイベストが語る購入につながるコンテンツの制作ポイント。結論ファーストの長文記事では「納得感」が醸成されにくい理由。 選択サポートサービス「マイベスト」さんを取材しました。 株式会社マイベスト 代表取締役社長 CEO 吉川 徹さん「mybest」について教えてください。吉川: 国内最大級の選択サポートサービスです。ユーザーの選択をサポートして、選ぶなら「mybest」と生活インフラとなれることを目指しています。 月間利用者数としては約3,500万人、サービスを経由して生まれた購入金額である、月間の流通金額は64憶円(2022.10)に成長しています。 選択という事業領域は、その次に「購入する」といったお金を支払う行動があり、利益が出やすい(プロフィッタブル)のが特徴だと思います。 言える範囲でいうと、過去5年に東洋経済さんの「すごいベンチャー100」に載ったIPOし
Docker Desktop の代わりになるかも。AWS が OSS として公開した「Finch」を使ってみた。AWSDockercontainerfinch 概要 2022/11/23 に唐突に公開された Finch なるOSSがAWSより公開されました。 どうやら、Docker Desktopの代わりとなりそうな、ローカルマシン上に仮想環境とコンテナランタイム、ビルドツールなど一式を楽〜に導入できるツールっぽいので試してみたという内容です。 Finchとは つい先日(2022/10/27)に、Docker社が、Docker の Team プラン、Business プランを値上げするニュースが発表された。期限も短く、急いで対応に追われた企業も多いのではないでしょうか・・・ まさかこのタイミングでという感じですが、AWS よりローカルマシン上に仮想環境とコンテナランタイム、ビルドツールなど
「Web Speed Hackathon 2022」という「非常に重たいWebアプリをチューニングして、いかに高速にするかを競う競技」があります。 リモート参加で11月1日から27日まで開催されています。 ここで言う「高速」とはCore Web Vitalsのスコアが高いことを言い、Lighthouseのスコアをベースにした500点満点の争いです。 ISUCONのフロントエンド版ですね。 以前にも同じ課題で「学生向け」と「社内(サイバーエージェント)向け」が行われたらしく、まだ500点を出した人はいません。 そこで僕は「満点を出したい」と思い、初日から、いやむしろフライングしていたからその前から頑張ってきました。 そして、先日(17日)、ついに500点満点を出しました! たぶん、レギュレーションはクリアしている、はずです(もし違反してたらすいません…)。 自動で行われる「Visual Re
はじめまして。 今年の5月に入社した、エンジニアリンググループの佐藤です。前職ではメディア関連の会社で就業していて、WebサイトやWebシステムの開発チームでインフラ構築・運用・保守を担当してきました。この度、自分自身の技術力向上を目的にハートビーツに入社しました。 今回は、業務の中でAWSのリザーブドインスタンスを購入する機会があったので関連するTipsをご紹介します。 リザーブドインスタンスとは AWSのリザーブドインスタンスとは、1年もしくは3年の長期間利用を予約することで、通常のオンデマンド料金に対して割引が適用され、オプションによってはキャパシティーを予約できるサービスです。その他様々な購入オプションがありますが、今回はそのオプションについて詳細は触れません。 詳細については AWSの公式サイトをご確認ください。 高額決済ってこわい リザーブドインスタンスの購入手続きは、先述の通
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