読書する人間から、読書しない人間を見ると、やっぱり頭悪いな~、と実際、色んなところで思うよ。 一つ一つの物事の判断、物事の見る目、行動、とかに必ず読書のしてなさが現れるし、 この人は、この程度だなと感じる。 というか、少し話をしたら、この人あんまり賢くないな~と感じて、 色々知っていくと、読書を全くしない人だったという感じ。 読書って言うのは、昨日今日仕入れた雑学的な情報ではなく、 行動、価値観の根っこになっている哲学的なものだからね。 思考の深さとか、読みの深さとか、 緻密性だったり、本質を理解する力だったり、そういうものを築き上げるもので、 一朝一夕には身に付かない。積み重ねがものを言う 読書は瞬間瞬間の仕事の処理に現れるのではなくて、 仕事を手際よく、スピード早く終わらせたり、そんなところに現れるのではなくて、 人生の重大な選択を迫られたときに、賢い選択ができると言うところに現れる。