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読み物に関するkurakanoのブックマーク (6)

  • かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険

    私は「ネットロア」という語をかなり広義に捉えていて、噂や風説といったもの、そこまではっきりしなくても、「なんとなくぼやっと信じられてそうなこと」までも含んでおります。最近は世の流れで時事ネタを多めに取り扱いますが、私自身は「なんとなくぼやっと」のネタの方が、いつもワクワクしながら取り組めています。 というわけで、今回はその「ぼやっと」ネタの、「現代のむかしばなし、昔よりマイルドになってる説」です。 バアちゃん殺されないとか歴史修正主義者の暗躍がひどい pic.twitter.com/EfpqAPpY5Z — 新米先達mayan (@mayan1969) May 8, 2018 ずいぶん前のツイートですが、最近TLに回ってきたので、へえ、と思った内容です。最近の「かちかち山」は、おばあさんは殺されず、しかも改心したっぽいタヌキと和気あいあいと打ち上げパーティーのように終わるんだとか、そういう

    かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険
  • 護法師

    「ごほうしするニャン」 彼女はそう言った。 「準備するからちょっと待っててね」 と言って別室にひっこんだので、何をしてくれるのだろうと私はワクワクしながら待っていた。 そして「準備できた」と現れた彼女は、山伏のような奇っ怪な格好をしていた。 私が「へ? なにそれ」と聞くと、彼女は 「護法師なり。 仏の法 (のり) を護るものなり」 と応えたのだが、もちろん私にはさっぱり意味がわからず困惑した。 「汝の邪なる気を払うべく参上した」 彼女は手に持っていた奇妙な祭具のようなもの (独鈷を長くしたような形) を掲げて呪文のようなものを唱えはじめた。 「おん きたきた さくば さきら さびらうんけん」 「ハラバ アキシタヤ コロ ボキャラバ バイセイ」 「きたす のきさたや きら アラジャヤ ソワカ」 そして「ハーッ」と気合を入れたかと思うと祭具のようなものを私の頭に振り下した。 一瞬にして意識が薄

    護法師
  • 誰か、僕の文章を好きだと言ってくれませんか part 2

    最近、新しいパソコンを手に入れた。いや、違う。それは嘘だ。僕は新しいパソコンを手に入れてなどいない。新しいパソコンを手に入れたと書こうと思ったのは彼女が新しいパソコンを手に入れていてうらやましいと思ったからだ。いや、違う。僕には彼女などいないのだった。ネットに投稿する文章になるとどうしても彼女がいる設定にしたくなるが、僕に彼女がいたことはない。それはたしかだ。 最近、新しいパソコンを手に入れたと書いた。そうだ。僕はたしかに新しいパソコンを手に入れたと書いた。それは当だ。僕はこの文章を古いパソコンで書いている。これは彼女にプレゼントしてもらったパソコンではなく、両親に買ってもらったパソコンだ。今あなたは僕が「いや、違う。僕には両親などいない」と書くと思ったかもしれないが、それは違う。僕には両親がいる。それはたしかだ。 最近、新しいパソコンを手に入れた。僕はそれを両親に買ってもらった。いや、

    誰か、僕の文章を好きだと言ってくれませんか part 2
    kurakano
    kurakano 2018/04/24
    僕 32件 パソコン 28件 手に入れた 12件 文章 12件 たしか 9件 彼女 7件 いや、違う。 7件 最近 6件 ミニマル味を感じる。
  • 挨拶と沈黙 - Qiita

    今日は金曜日。挨拶の初めの日だから一日は挨拶から始まるのに沈黙し誰も挨拶をしない。今日は新年の初めての顔合わせだ。なのに無言で沈黙している。一般の会社なのだったらもっと明るく楽しいと思うが私のところは作業所の新年の顔合わせだ。仕方がないからと言ってはしようがないが私は最低の挨拶ぐらいはすると思っていた。しかしみんなが集まっても終始何も言わない。これが健常者と違って障害者の何も知らない欠点なのかなと思った。私は子供のころ挨拶が家族で教えてくれると思うが特別障害者だからほっといていていられたのかなとも思った。あるいはしつけをしなかったり。自分は高次脳機能障害だから挨拶ぐらいはみんなに顔を合わせてあけましておめでとうございますといったがみんなは何も言わず顔をじろっと見るだけだ。しかしみんなはぼそぼそ小さい声を言ってあいさつしたがそんなに遠慮をしなくていいと思った。でも信念だからせめてみんなが顔を

    挨拶と沈黙 - Qiita
  • 文系のゼミでSlackを導入した話

    この話の趣旨はタイトルの通りで、来ならSlackの利用者としては傍流の「私立文系大学のゼミの学生」に、Slackを利用させるために悪戦苦闘した(している)話について紹介するというものだ。読み手として想定しているのは、同僚や似たような環境で教えている教員だけでなく、技術者以外の社員にSlack(その他のグループウェア)を導入、運用している管理者やマネージャー、そのようなソリューションを提案している事業者を考えている。そのため、「要件定義」に関わる前置きが長くなるけれど、具体的なノウハウよりも「未知のツールを利用してもらうためには?」という観点からのひとつの取り組み例として読んでもらえたらと思う。また、Slackそのものの解説については、ウェブ上にあまたある記事の方にお任せしておきたい(たとえばこちらの記事)。 1. 現状と課題 そもそも、なぜゼミでグループウェアを導入する必要があったのか。

    文系のゼミでSlackを導入した話
  • 「必要なのは誠意(意味深)」にじよめちゃんは、いかにエロソシャゲ界に君臨する“最強”公式Twitterになったか? 意外とマジなコミュニティ運営術に迫る【インタビュー】

    kurakano
    kurakano 2017/06/23
    "……『マクロスF』って、ちょっと古くないですか?"…へ? / 初見ですがロースおじさんに通ずるものを感じてよかった。
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