6年生の塾生に泣かされた話 February 27, 2016 01:40 中学入試に合格して卒塾する6年生5人の児童とは、今日が最後の授業でした。一番古株のM君が、「読んでみてください。」と私宛のクイズ問題を書いた紙を持ってきました(写真)。 彼らは合格後、こうしたクイズ作りに凝っているのです。 択捉島、沖ノ鳥島、南鳥島、与那国島に関係するものだろうくらいは見当がついたのですが…、「わからない、難しすぎる。」と私。 (皆さんは、わかりますか?) 「では、5時半にヒントを出してあげます。」とM君。 5時半にM君が、「五十音表を思い浮かべてください。どうですか?」「まったくわからない。「ざ」とか、「だ」とか、濁点がつくのも意味がわからないし…。」「しかたがない。K君、教えてあげて。」どうやら子どもたちは答えを知っているようです。 K君が、「最初の『い』の下は択捉島の『択』、日本の北端でしょう