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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (12)

  • 第4回 ネット世代にとっての著作権は目の上のたんこぶ?

    前回は、底辺な僕らの著作権問題に触れてみたわけですけれど、その後もいろいろ考えさせられています。下請け事業者の自分としては、そういう話をあえて避けてきた自己反省もあり、己の不勉強を恥じるところもあり……。ただ、いずれにせよ、どんなことでも、議論すべきは議論しないとダメだと痛感しているところです。 といいつつも、いきなりちゃぶ台をひっくり返すようですが、著作権はものすごーく面倒です! そしてあいまいすぎます!  よく話題になる「私的複製」という行為1つとっても明確な基準がイマイチ分かりません。 著作権情報センターのWebサイト(http://www.cric.or.jp/)を見ると、「自分自身や家族など限られた範囲内で利用するために著作物を複製することができる」とされているんですが、まず「家族など」の“など”に誰が入ってくるのかが分かりません。例えば婚約者は「家族など」に入るんでしょうか。な

    第4回 ネット世代にとっての著作権は目の上のたんこぶ?
  • SWOT分析(えすだぶりゅーおーてぃーぶんせき)

    企業の戦略立案を行う際で使われる主要な分析手法で、組織の外的環境に潜む機会(O=opportunities)、脅威(T=threats)を検討・考慮したうえで、その組織が持つ強み(S=strengths)と弱み(W=weaknesses)を確認・評価すること。経営戦略策定のほかにマーケティング計画やバランスト・スコアカード、ISOのマネジメントシステム構築など、幅広い分野で活用される。 機会と脅威は、外部環境――すなわち組織が目的を達成するうえで影響を受ける可能性のあるマクロ要因(政治・経済、社会情勢、技術進展、法的規制など)とミクロ要因(市場規模・成長性、顧客の価値観、価格の傾向、競合他社、協力会社など)を列挙し、促進要因と阻害要因に分けることで導き出す。 強みと弱みは、自社の有形・無形の経営資源――例えば商品力、コスト体質、販売力、技術力、評判やブランド、財務、人材、意思決定力などを検

    SWOT分析(えすだぶりゅーおーてぃーぶんせき)
  • 写真で見るコクヨデザインアワード2007――「紙キレ」など全11受賞作品

    コクヨは、「コクヨデザインアワード2007」のグランプリ「紙キレ」を含む全11作品の画像を公開した。 2002年に始まったコクヨデザインアワードは2007年で6回目を迎えた。テーマは「融通のきくもの」。「いろいろな人に使える」「時を選ばない」「これ1つで足りる」など、柔軟で許容範囲の広いアイデアを募集し、4月1日から6月30日にかけて国内外から合計1723点(国内1579点、海外144点)の応募があった。審査員長は工業デザイナーの山中俊治氏。佐藤オオキ氏、柴田文江氏、水野学氏に加え、コクヨの黒田章裕社長が審査員を務めた。 アワードは、第1次の書類審査の後、任意に提出されたモックアップなどを審査する第2次審査を経て決定。「商品化の実現性を重視した」(コクヨ)という2007年の受賞作品は一部をのぞき、クリエイターらの手作りのモックアップが集まった。 グランプリ「紙キレ」 グランプリの「紙キレ」

    写真で見るコクヨデザインアワード2007――「紙キレ」など全11受賞作品
  • 携帯に「香るプレイリスト」 NTTコム「香り通信」新サービス実験

    NTTコミュニケーションズは4月7日、携帯電話を活用し、香り発生装置に香りのレシピを配信するサービス「香り通信モバイル」を開発し、利用実験を始めると発表した。 香り発生装置「アロマジュール」を小型・軽量化した香り発生装置を新たに開発した。「赤外線通信方式」と「サービスゲートウェイ利用方式」の2つを実験する。 赤外線通信方式は、専用サイトにアクセスし、携帯の専用アプリに「香るプレイリスト」をダウンロード。香り発生装置に赤外線通信でプレイリストを転送し、香りを発生させる。香るプレイリストはメッセージや音楽GIFアニメ付きだ。 サービスゲートウェイ利用方式は、専用の通信制御端末を使って香り発生装置を遠隔操作する仕組み。携帯サイトで好きな香りレシピを選んで時間を指定すると、端末に香りレシピが配信され、指定した時間に、端末に接続した香り発生装置が起動する。

    携帯に「香るプレイリスト」 NTTコム「香り通信」新サービス実験
  • はじめてのGTD - ITmedia Biz.ID

    ストレスフリーの仕事術、GTD。海外のナレッジワーカーには常識になりつつあるこの仕事術、あなたはもう試してみましたか? 今回の特集では、「GTDって何?」という人から、GTDを始めたいのだけど……という人まで、その理論と実践の方法を分かりやすく解説していきます。 →Getting Things Done(GTD)まとめページはこちら GTDとは何か? GTDとは米国のコンサルタント、David Allenさんの著書、「Getting Things Done」のことを指します。こので紹介されている理論が今、注目を集めているのです。さてこのGTDとはどういったものでしょうか? 一言でいうと「ナレッジワーカーのための仕事術」です。 知識社会の仕事はますます複雑になってきています。「どこまでやったら終わりなのか」がはっきりしない上に、スピードが要求され、しかも降ってくる仕事の量は増えるばかりです

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  • 「手がきブログ」が人気 本文もコメントも手書き 「ユーザーは遊びの天才」

    Webブラウザ上で文字やイラストを手書きし、記事やコメントを投稿できる「手がきブログ」が、公開から4カ月で約5万のユーザーを集める人気サイトになっている。投稿数は51万を超え、1日当たりのページビューは最大206万に上るという。 ユーザーごとの専用ページがあり、投稿が公開されていく仕組みは一般のブログと同じ。違うのは内容の入力方法で、キーボードから打ち込むテキスト入力機能はない。文やコメント、さらに投稿記事を分類するもタグもすべて、マウスなどで手書きして投稿するのが最大の特徴だ。 イラストや絵日記の投稿が多く、中には漫画を連載しているブログもあるほか、コメント欄でしりとりをしたりといった楽しみ方も。「ユーザーは遊びの天才」──想定外の使い方に、開発者の川合和寛さん(34)は驚いている。 メニューアイコンも手書き 白いフォームに16色のペンで絵や文字を描いて投稿でき、線の太さも6種類から選

    「手がきブログ」が人気 本文もコメントも手書き 「ユーザーは遊びの天才」
  • ひろゆき氏「ユーザーも権利者もニコニコに」 新ニコ動の“企み”

    ニワンゴの「ニコニコ動画(RC)」が10月10日に大幅リニューアルし、「RC2」になった。従来はYouTubeからのアクセス遮断対策といった「後ろ向きなリニューアルが多かった」(同社取締役の西村博之=ひろゆき氏)が、今回は独自スクリプトによる新機能の追加など、ユーザーの利用の幅が広がる「前向きな」もの。大手コンテンツホルダーと提携して動画を配信も発表した。 「ユーザーの方と、お金を出してくれている(親会社の)ドワンゴさんはニコニコしてくださっているようだ。あとは、動画の権利者の方にもニコニコしていただける仕組みにできれば」(ひろゆき氏)――投稿動画サービスと著作権侵害は常に背中合わせだったが、ユーザー主導でクリエイティブな作品が次々に生まれているのもニコニコ動画の特徴。ニコニコらしい著作権の形や新たなビジネスモデルを模索していく。 急成長中だが「まったく黒字化していない」 ニコニコ動画は昨

    ひろゆき氏「ユーザーも権利者もニコニコに」 新ニコ動の“企み”
  • ニコ動に同人作品無断アップ みんなが作る時代の“削除対応”は

    クオリティーの高い同人作品が、権利者に無断で「ニコニコ動画」にアップロードされた。権利者は「削除依頼フォーム」を通じ、運営元のドワンゴに削除を依頼。だが「権利者であるという確認が取れない」と返答があり、削除してもらえなかった。 プロの作品に近い品質の作品を作る個人がいる。そんな作品をコピーし、動画共有サイトにアップする個人もいる。共有サイト側は法人権利者への対応に精一杯。個人権利者は人確認も難しく、対応も後手に回る。 みんなが作る時代。みんなの作品を、どう守るか。 権利者は自分なのに 今年2月。ある同人サークルが作ったサウンド作品がニコニコ動画にアップロードされた。お金をかけ、プロの協力も得て、クオリティーを追求した作品。同人流通で販売し、コストを回収した後は、無償で公開する予定だったが、権利者ではない誰かが、勝手に無償公開した。 同人サークル代表者は、ドワンゴに対して電話で権利を主張し

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  • 「ニコ動」ドワンゴ会長がJASRACシンポに 著作権やビジネス語る

    「ネットに出せば宣伝になるケースもあるだろうが、それ以外のケースで、ネット側は、コンテンツホルダーに対してもうかる仕組みを提案できていない。それなのに『コンテンツはフリーであるべき』というよく分からないスローガン的なものがまん延している。悪く言えばIT業界(動画配信インフラを持ち、テレビ番組の安価なネット配信などを要求する企業など)は、理由を付けてコンテンツをタダでだまし取ろうという傾向があると思う」 過去の人気番組をネット上に流すべき――という議論も活発だ。だが川上会長はその議論にも違和感を持つ。「いまある番組アーカイブをネットに流すのは、過渡期に業界を広げていく際には必要と思うが、それはコンテンツホルダーに関係ない話。『出せ』とは言えない」 テレビ向けコンテンツとネット向けコンテンツを切り分けた上で、ネット側は、コンテンツホルダーがお金をかけて制作してもペイするような新たなビジネスモデ

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  • 「日本のコンテンツ、ネットのせいで沈む」とホリプロ社長 (1/2) - ITmedia News

    「ネットの時代が来るとクリエイターもコンテンツホルダーもハッピーになれると言われた。だがそんな経験は1度もない」――ホリプロの堀義貴社長は、3月25日に開かれた、日音楽著作権協会(JASRAC)が主催したシンポジウム「動画共有サイトに代表される新たな流通と著作権」でこう話した。 左から中央大学の安念潤司教授、ドワンゴの川上量生会長、慶応義塾大学の岸博幸教授、立教大学の砂川浩慶准教授、ホリプロの堀義貴社長、JASRACの菅原瑞夫常務理事 「コンテンツ立国」が叫ばれ、テレビのコンテンツのネット流通を推進すべきという圧力が、ネット業界や経済界からテレビコンテンツホルダーにかかっている。 だがコンテンツホルダーとしては「テレビ番組をネットに出してもメリットがない」というのが音。堀社長は「ネット事業者は、作ったインフラにのせるものがないから、テレビ番組が欲しいだけだろう」と批判。「コンテンツが欲

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