東京都知事選候補者の舛添要一元厚生労働相(65)が激怒した。6日、都内のJR蒲田駅前での演説終了後、移動のため同駅の構内に進入。駅員から「たすきを外してください」と頼まれた。その場は従ったが、ホームで電車を待っている間に、たすきを再度着けた。「拡声器で演説しながら歩いたら、選挙活動だが、たすきを着けているだけなら、そうではない。移動中に外せと言われたのは初めて。JRの社員は公職選挙法を勉強し直せ!」とまくし立てた。 JR東日本東京支社の広報は「有名な方がたすきをしていると、乗客の皆さんで混乱する可能性があるので、外すようにお願いしています」と説明した。 舛添氏は蒲田駅前で自民党の石破茂幹事長らと演説。その後、国会内で自民党の小池百合子広報本部長が会長代行を務める「無電柱化議員連盟」の総会に出席し、東京都内の無電柱化を進める国会議員らの決議書を渡された。 [2014年2月7日9時48分 紙面
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