支援の内容はさまざまだ。労働力かもしれないし、情報かもしれない。経験や知識の場合もあるし、金銭かもしれない。他者から信用されればされるほど、自分が何かやろうと思ったときに、こうした支援を手厚く受けることができる。 信用があれば、やりたいことができる可能性が高くなる。何かに挑戦して、成功する確率が高くなる。新しい世界が開ける。ひと言で言うと、楽しく充実した人生を送ることができるというわけだ。逆に信用がなければ、そうした人生を送ることが難しくなる。 そして大事なのは、信用こそが「最も貴重な資産」だということだ。これに比べれば、現金や株式、仮想通貨といった金融資産など、とるに足りない。 いまだに「堀江はカネの亡者だ」といったことを言う人がいるが、これはまったくの誤解だ。 これまでぼくは、お金を増やすために何かをしたことはない。むしろ、いつも考えているのは、いかにして信用を増やすかである。 だから