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経済に関するkuroiseisyunのブックマーク (331)

  • 片岡剛士『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書) 9点 : 山下ゆの新書ランキング Blogスタイル第2期

    4月25 片岡剛士『アベノミクスのゆくえ』(光文社新書) 9点 カテゴリ:政治・経済9点 前作『円のゆくえを問いなおす』(ちくま新書)でも丁寧で鋭い分析を見せていた片岡剛士の新刊は新書における「アベノミクス分析・一番乗り」のにして、 しばらくこれで十分だろうと思わせる。前作は、安達誠司『円高の正体』(光文社新書)とやや内容がかぶっていて遅れを取った感じもなくはなかったのです が、今作は出版のタイミングも内容も申し分ないと思います。 「アベノミクス」は、「大胆な金融緩和」、「機動的な財政政策」、「民間投資を喚起する成長戦略」の「3の矢」からなっており、その中でも注目が集まっているのが、新しく総裁に就任した黒田東彦総裁による「異次元緩和」とも呼ばれる「大胆な金融緩和」です。 実際、この「大胆な金融緩和」が「円安・株高」の流れをつくり出し、経済に明るい展望をもたらしていますが、この政策に対

  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

  • アフリカを「援助」する時代は終わった 『経済大陸アフリカ』 - HONZ

    資源、糧問題、企業の成長戦略、いずれもグローバルの政治経済を語る上での最重要課題である。アフリカは、そうした21世紀の国際政治経済の縮図そのものである。 書のアプローチは特徴的だ。アフリカを語るのにアフリカ自体から説き起こすのではなく、外から視線を注いでその輪郭を描いていく。読者は現在のグローバルイッシューである資源、糧問題、国際開発といった多角的な切り口から、思いも寄らないアフリカの一面を知ることが出来る。新書でありながら、重厚で読み応えのある一冊だ。 現在のアフリカ情勢は中国の動向を抜きにしては語れず、中国を見ずしてアフリカの変貌は分からない。いまや中国アフリカにとって最大の貿易相手国であり、投資においても外交においても極めて大きな影響力を有する国になっている。 単位GDP当たりエネルギー消費量を比較すれば、2008年において中国アメリカのおよそ3倍、日の4倍以上のエネルギ

    アフリカを「援助」する時代は終わった 『経済大陸アフリカ』 - HONZ
  • 資源、中国、グローバルな視点… アフリカの「いま」を見る

    アフリカに対しこれまで多くの人が貧困や援助といったイメージを抱いていたのではないだろうか。しかし近年アフリカは、資源価格の高騰などにより消費爆発が起きているという。そんな現在のアフリカを知ることのできるが『経済大陸アフリカ』(中公新書)だ。今回、このの著者でJETROアジア経済研究所上席主任調査研究員を務める平野克己氏にアフリカの現在について話を聞いた。 ――アフリカ研究に関わったのはいつ頃からでしょうか? 平野克己氏(以下平野氏):私はもともと大学院の修士課程で理論経済学を専攻していました。当時、経済学を研究する人たちの間では日エコノミスト大賞とかいうものが話題になっていましたが、私はそういった賞に違和感を覚えていた。 日エコノミスト大賞とは、その年度の日の経済成長率の予測数値が最も近かったエコノミストや研究所を表彰するというものだったのですが、1位と2位の差は0.05ポイント

    資源、中国、グローバルな視点… アフリカの「いま」を見る
  • econdays.net - econdays リソースおよび情報

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  • 欧州に吹き荒れる大量解雇の嵐 自動車不況でボルボも追加リストラ~北欧・福祉社会の光と影(4) | JBpress (ジェイビープレス)

    2月下旬、ボルボ・カーズは従業員を1000人削減すると発表した。同社は昨年秋に工場で働く1100人を解雇したばかりだが、今年の解雇はホワイトカラーをターゲットとしたものだ。同社の社長兼最高経営責任者(CEO)、ホーカン・サミュエルソン氏が同20日、スウェーデンTVのインタビューで明らかにした*1。 欧州市場における1月のボルボの販売台数は前年同月比で16.8%減と、スウェーデンにとってはショックな数字だった。 スウェーデン経済を脅かすボルボの不振

    欧州に吹き荒れる大量解雇の嵐 自動車不況でボルボも追加リストラ~北欧・福祉社会の光と影(4) | JBpress (ジェイビープレス)
  • 緊縮疲れの欧州、社会の不満が爆発する恐れ

    (2013年3月8日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) イタリアの総選挙以来、ユーロ圏の危機が戻ってきたのかどうかという議論が金融市場と欧州各国の首都を席巻している。この議論には、1つ、厄介な想定が含まれている。危機が1度は去ったということだ。 ユーロ崩壊の実存的な脅威は消えたかもしれない。だが、この半年間、欧州の政府関係者の間で自画自賛ムードが広まる一方、多くの国では景気が一段と収縮した。失業率は域内全体で軒並み2ケタに上昇し、国債発行残高の水準は過去最高を記録している。 我々はこの世の終わりを避けた。第2次世界大戦以来、最悪の景気後退で済んでいることを喜ぼう――。欧州連合(EU)の指導者たちはこう言っているようだ。 大恐慌時代の米国並みの苦境 ギリシャの統計は信じ難いほどひどいため、何度繰り返してもいいだろう。ギリシャ経済は2008年以降、規模が4分の3に縮小し、労働者の4人に1人以上

  • 緊縮財政の悲しい記録 欧米の赤字削減が無用な悲劇を招いている

    (2013年2月27日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) G20のトロントサミットで、先進国は財政赤字の半減を決めた〔AFPBB News〕 2010年6月にトロントで開催された20カ国・地域(G20)首脳会議をもって、高所得国は緊縮財政に転じた。 ギリシャ、アイルランド、そしてポルトガルでソブリン債務危機が始まりつつあったことがその1つの理由だった。政策立案者たちは、自国がギリシャになるリスクに恐れおののいたのだ。 G20サミットの共同声明の記述は具体的だった。「先進国は、2013年までに財政赤字を少なくとも半減させ、2016年までに対国内総生産(GDP)の政府債務を安定または低下させる財政計画にコミットした」 どちらの措置も必要かつ賢明なものだったのだろうか? 答えはノーだ。 緊縮財政が必要でも賢明でもなかった理由 ユーロ圏は、世界を震撼させたソブリン債務危機の中心地だった。危機に陥っ

  • "円安デメリット銘柄" 100社の円安下での実際の株価推移

    円安になると輸出企業は得をして輸入企業は損をする」 「円安が良いかどうかは、メリットを受ける企業とデメリットを受ける企業の、どちらへの影響が大きいか次第」 など円安のデメリットを説く発言を、テレビの経済評論家のコメントから飲み屋談義まで耳にすることが多い。 円安では、 原材料・燃料の輸入価格が上がってしまい経営が圧迫されてしまうこれまで円高還元の安売りで拡大してきた勢力が失われる利益の大きな海外旅行などの商品が売れなくなるといったことが起きるから、との説明に説得力を感じることもあるだろう。 そこで、今回の円安の契機となった解散総選挙発表前日である2012年11月15日(1ドル=81.14円、1ユーロ=103.68円)から、 先月末である2013年1月31日(1ドル=91.72円、1ユーロ=124.54円)までの、代表的な円安デメリット銘柄100社の値動きを追ってみた。 もし、当に円安

    "円安デメリット銘柄" 100社の円安下での実際の株価推移
  • クルーグマンのブログから:日本のおはなし

    クルーグマンがブログで(また)日について取り上げている.やや長文だし,論点のなかには注意深く読む必要がありそうなものがある.(※言わずもがなのコメントを挟んでいますが,なんというか,お察しください.クルーグマンの文章はあくまで「引用」でございます.はい.) Paul Krugman, "Japan Story," The Conscience of a Liberal, February 5, 2013 まず,冒頭部分では話のきっかけに言及している.財政刺激が悪影響をもたらすのではないかという説が紹介される: Dean Baker is annoyed at Robert Samuelson , not for the first time, and with reason. The idea of invoking Japan, of all places, to justify fe

    クルーグマンのブログから:日本のおはなし
  • 「エコノミスト」より:スタバの節税など

     目を覚ましてコーヒーの香りを: スタバの節税バッシング in UK (The Economist Vol 387, No. 8580 (2012/12/15) p.58, "Wake up and smell the coffee") 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) 「これは空前のコミットメントです」とイギリス・アイルランドのスターバックスの親玉、クリス・エングスコブは 12 月 6 日に述べた。この日、同社は 2013-14 年度にイギリス税務署に対し、法的に必要とされる納税額を年間およそ一千万ポンドうわまわる金額を自発的に支払うと発表したのだった。別に当局から何らかの圧力がかかったわけではない。イギリス歳入局に対して、追加ショットの税金を納めることについて、税務署は特に相談を受けていないのだ。スターバックスは、怒り狂ったイギリス消費者をなだめるためにこう

  • 日本経済の緊縮システム - 経済を良くするって、どうすれば

    2013年度予算を一言で評せば、「緊縮システムは頑として続ける」ということだろう。政権が交代しようと、日の財政当局のやることに変わりはない。「緊縮システム」とは、前年度の補正後の予算額より、圧倒的に少ない当初予算を組んで、秋の補正などで何もしなければ、強力な財政デフレが作用するように仕込むことである。 あわよくば財政を節約できるという仕込みは、財政当局には嬉しいかもしれないが、経済にとっては、たまったものではない。成長は、投資増と所得・消費増が相互に作用して、徐々に高まっていくものである。これを財政が邪魔をしてしまうと、いつまで経っても、成長が高まらなくなる。「緊縮システム」をやめない限り、日のデフレ脱出は難しいだろう。 ……… 補正後の2012年度予算は100.5兆円であり、2013年度予算は92.6兆円だから、何もしなければ約8兆円、GDP比で1.5%ものデフレ圧力がかかる。インフ

    日本経済の緊縮システム - 経済を良くするって、どうすれば
  • マクロ政策と雇用の在り方 - 経済を良くするって、どうすれば

    総研の湯元健治さんたちが出した「北欧モデル・何が政策イノベーションを生み出すのか」は、非常に示唆に富むだ。民間シンクタンクのメンバーが政策論を深める成果を世に問うたことに、まずは賛辞を送りたい。今日は、第1章の労働市場に関して、いくつかコメントをしてみたい。 山田久さんが執筆した第1章の結論は、労働移動を進め、マクロ的な賃金調整を機能させ、それを積極的雇用政策で支えるというものだ。労働力の流動性を高めて成長につなげる考え方は、オーソドックスなものだろう。その中で、興味を引いたのは、金融政策のインフレ・ターゲットがマクロ的な賃金決定に及ぼした影響である。この一番おいしい部分を、もっと掘り下げたら良いと思う。 スウェーデンの場合、インタゲがあるために、労働側が無理な賃上げを強いてインフレを高めてしまと、金融引き締めの発動によって景気が減速し、結局は雇用条件を悪くすることになる。この見通し

    マクロ政策と雇用の在り方 - 経済を良くするって、どうすれば
  • もちつけblog(仮)、、、の跡地(はてなダイアリーに移転。) 社会主義者・ワルラスの面目と、フリードマンさん@(さほど)がんばらない -松尾匡『対話でわかる痛快明解 経済学史』雑感-

    松尾匡『対話でわかる痛快明解 経済学史』を読む。 ライトなつくりになっていて、読みやすいが、中身はしっかりしている。 マルクスは、自分自身の字も読めないことがあり、実際に『資論』第2巻の序文で、エンゲルスもそう書いている(66頁)。 こんな感じの小ネタものってる。 興味深かった所だけ。 ワルラスの社会主義者っぷりについて。 ワルラスは、土地の国有化を唱えた(128頁)。 それは自由競争市場の合理的な動きのために必然的に要請される側面があった(らしい)。 土地を国有化して、その地代を国家の収入にし、労働者への課税は廃止するよう主張したのである。 そうすることで、労働者も資産を形成して、資家と「同化していけるようになることを目指した」。 労働者個人が、『アソシアシオン割引金庫』に貯金して、それで金庫側が機械を買い、労働者集団にリースをする、という感じである。 土地という「既得権益」の打破し

  • 単一通貨圏における地域通貨の存続可能性に関する雑談

    稲葉振一郎 @shinichiroinaba @kaikaji 竹森さんが指摘しているのは、EU内の格差は構造的で解消不能であるにもかかわらずユーロのおかげで地域ごとに適切な対応ができない、という問題ですよね。ミラノヴィチはそこで「EU内だけでなく中国内格差もかなりでかいよね」というわけです。 2013-01-06 14:12:44

    単一通貨圏における地域通貨の存続可能性に関する雑談
  • 『なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか』 産業革命と国の「仕事力」 - HONZ

    そもそものきっかけは、大学受験を控えて専攻が決まらない息子と書店巡りをしていた著者のアレン教授が、ショーウィンドウ越しにオックスフォード大学出版の「入門」シリーズを見つけたことだった。 書の原題は「Global Economic History : A Very Short Introduction」だ。最初は『豊かな国と貧しい国』という題名にしたかったが、出版社からの要望で、分野がわかりやすいものに落ち着いた。日版の発行に際しては元々の希望に近いタイトルに変更し、さらに、高校生や大学生に読んでもらえるような訳文づくりを目指したそうだ。そうして出来上がったのが書である。ややこしいことを書いてしまったが、要は、とても読みやすく、わかりやすいだ。ややこしいことをシンプルに書くのは、すごいことだと思う。 書が取り扱うのは、西暦1500年から今までの期間だ。著者は、この500年を3つの期

    『なぜ豊かな国と貧しい国が生まれたのか』 産業革命と国の「仕事力」 - HONZ
  • 特別コラム「景気回復に向けた心理学的処方箋」

    2013年の日にとって景気回復は最重要課題の1つであり、日経済を成長軌道に乗せるための効果的な対策を打ち出すことが求められている。この重要な課題の解決に貢献することを目指して、以下では、不況の心理学的モデルと、不況脱却への心理学的処方箋を示したい。 以下の図では、不況の心理学的モデルが示されている。このモデルのキーワードは、感情と思考(心のつぶやき)である。この図の左上にある青い線で囲まれた部分では、感情と意思決定の関係についての心理学の研究に基づき、不安感や憂うつといった感情が悲観的な思考を誘発することが示されている。たとえば、心配性の人々や、たまたま不安感を抱いている人々や、憂うつな気分になっている人々は、そうでない人々に比べて、ネガティブな出来事が生じるリスクを高く見積もり、悲観的な思考をする傾向があることが多くの研究によって明らかにされている(矢印の①)(注1)。この図の例だと

    特別コラム「景気回復に向けた心理学的処方箋」
  • PCゲーム「ディアブロ3」で経済を学ぶ

  • 「無駄な公共事業」ってなんだろう

    朝倉玲亜(水瀬玲亜)☆2日目(日)東X-37a @Reah_Asakura 採算性だけで公共事業を語る人って地方切り捨てに同意してるも同然だよね… 地方になればなるほど採算性が悪くなるのは当たり前だけど、インフラ基盤というものは逆に地域差を極力なくすべきものなんだし。 そういう人たちは不便の極み的な集落にでも住んで思い知ればいいと思うんだ。 2012-12-23 10:23:56 朝倉玲亜(水瀬玲亜)☆2日目(日)東X-37a @Reah_Asakura 国鉄もその一環で、都市部の収益で地方路線を維持する使命があった。 確かに国鉄末期の赤字はそういう論だけで補えないほど膨大になってしまっていたけど、分割民営化をしたらものの見事に不採算路線は当然のように廃止、3セクも体力尽きて廃止続出、典型的な地方切り捨てだよね。 2012-12-23 10:25:42 朝倉玲亜(水瀬玲亜)☆2日目(日)東

    「無駄な公共事業」ってなんだろう
  • 日本人の大半は所得税を殆ど払ってない

    哲戸(´・_・`)次郎 @pp_GIRAUD 所得税収は、H3年の26.7兆円をピークに下がり続け現在では13.5兆円とほぼ半減。但しよく内訳を見ると事業給与等の総合課税分の減収よりも、当時10.7兆円あった不動産、株式、配当利子の分離課税分が現在2.6兆円に激減したのが主要因。結局税収へのインパクトは資産価値下落が大きい 2012-12-19 09:49:26 哲戸(´・_・`)次郎 @pp_GIRAUD 給与所得者4552万人の分布を見ると、200-400万円が最も多く35.7%、1000万円超は3.8%、2000万円超はなんと0.4%の18万人。で、最も多い層を含む年収554万円以下に適用される所得税率はたった5%だけど税収3.3兆円。税率1%引上の増収は6500億円 2012-12-19 09:56:56

    日本人の大半は所得税を殆ど払ってない