3月にTOKON10実行委員会に新鋭SF評論家たちが寄稿した「東京SF大全」の中の「東京SF論」において、『真・女神転生』のメイン・シナリオを担当されたゲームデザイナー・鈴木大司教こと鈴木一也さんへお願いし、贅沢にも 「東京SF大全特別編 東京SF論「メガテンの記憶」」を寄稿していただきました。『女神転生』シリーズ・ファンは必読であります。 http://blog.tokon10.net/?eid=1033238 これに併せる形で、「メガテンの記憶」をふまえたうえで、私の論文も記載させていただきました。 http://blog.tokon10.net/?eid=1033236 その拙稿において、以下のような記述で、とある優れた物語について語ったことがあります。 『真・女神転生』の発表の翌年、鈴木一也は『真・女神転生RPG』という会話型RPGを発表している。 これは『真・女神転生』の世界観を