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lawに関するkuroiseisyunのブックマーク (154)

  • 思いつき:ローとエコのすれちがいは、どこに? - 47thの備忘録

    私は法学と経済学ぐらいにシナジーのある学問はないんじゃないかと勝手に信じているんですが、世の中にはもちろんそうではない人たちもたくさんいます。 「それがいい組み合わせである」と信じてもらうためには、まあ地道に実例や実績をつみあげていくしかないんでしょうが、最初から法学と経済学は水と油であるかのように思っている人や、そういう議論の構図になることが残念ながらあるようです。 当に残念だなぁ、と、思いながら、でもtwitterとかの140字では語り尽くせないぐらいに、誤解の溝が深いこともままあるんですが、いくつか典型的な奴について、思いつきでつっこんでおきましょう。 (現在の)経済学そのものに対する誤解 まず、「経済学」ということでイメージしているものの内容に、そもそも誤解があるような気がします。 ミクロ経済学の最初でみるような需要曲線と供給曲線が交わって均衡があるという図=市場に任せれば全てが

    思いつき:ローとエコのすれちがいは、どこに? - 47thの備忘録
  • 個人から出資を受けたらIPOできなくなる日本証券業協会の規則変更に大反対します | isologue

  • 法学者と経済学者で論争は可能か

    Kohei Kawaguchi=Sunada @mixingale 一つ機械があってわれわれは二つのボタンの一方を押さねばならない。一方を押せばAは死ぬがもう一方なら死なない。この機械の仕組みを理解するには物理学の一流雑誌に論文が載る程度の物理学的知識を必要とする。このときどちらのボタンを押すのが〈善い〉のかを判断する能力が法学者にあるか? 2010-06-25 19:49:25 Kohei Kawaguchi=Sunada @mixingale 法学者が経済学者と論争になるのって謎。例えば「雇用規制」そのものに質的価値があると言うならもうそれ以上議論のしようがない。もし「雇用規制」の価値は「労働者の厚生」などの別の質的価値を実現するための道具的価値だと考えているなら後は因果推論の問題で、法学者はこの点ではただの素人。 2010-06-27 00:53:04 rionaoki @rio

    法学者と経済学者で論争は可能か
  • 一番くじを全部買ったら当たりが無かったので告訴した:ハムスター速報

    一番くじを全部買ったら当たりが無かったので告訴した カテゴリ☆☆☆☆ 前スレ:一番くじを全部買ったら当たりが無かったので警察へ通報した 1 :名前:1◆2E5qshJ6KC84:2010/06/24(木) 20:34:34.18 ID:Ym2Mqolj0 以前「一番くじを全部買ったら当たりが無かったので警察へ通報した」とスレを立てました その後、裁判までいったので報告させてください 多少フェイクを入れますが事実を書いていきます まぁ、この事を知っている人は私が誰だか直ぐバレますが 一番くじはエヴァです。 4 :名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/06/24(木) 20:36:30.59 ID:/iEr/A+P0 ローソンのやつか 1◆2E5qshJ6KC84:2010/06/24(木) 20:36:35.92 ID:Ym2Mqolj0 まぁ聞

  • 傍論(1) - おおやにき

    自衛隊イラク派遣を違憲と判示した名古屋高裁判決(平成20年4月17日)に関連して、「傍論とは何か」という趣旨のご質問をいただく。前に書いたことなかったかなあと思って検索したがないようなので、あらためて一度書いておくことにしよう。こういうのは裁判官か実定法学者の人に書いてもらう方が当はいいんだろうけどねと思いつつ。 さて「傍論」およびそれと対をなすものとして使われる「判決理由」とは何かというと、順にobiter dictum (オビタ・ディクトゥム)でありratio decidendi (レイシオ・デシデンダイ)である(以下混同を避けるために、この意味で使う場合はそれぞれ《傍論》《判決理由》と書く)。なにを言っているかというと、これらの語が翻訳に基づく概念だということと、その由来はイングランドであるということだ。言語はご覧の通りラテン語だが、日におけるラテン語の読み方として一般的な古典式

  • 書評:『著作権の世紀―変わる「情報の独占制度」』 - H-Yamaguchi.net

    このウェブサイトは山口 浩の個人的な考えを掲載したものであり、山口が所属ないし関係する機関、組織、グループ等の意見を反映したものではない。サイトは投資の勧誘ないし銘柄の推奨を目的とするものではなく、サイトに掲載された情報(リンク先ないしトラックバック先の情報を含む)をもとにして投資その他の活動を行い、その結果損失をこうむったとしても、山口は責任を負わない。サイトの記載内容は、予告なく追記、変更ないし削除することがある。サイトに寄せられたコメントおよびトラックバックは、いったん保留した上で公開の可否を判断する。判断の基準は公開しない。いったん公開した後でも、一存によりなんらの説明なく削除し、当該IPを投稿禁止に指定することがある。 このworkは、クリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下でライセンスされています(帰属 - 非営利 - 派生禁止 2.1 日)。 著作権は、私たちの生活

    書評:『著作権の世紀―変わる「情報の独占制度」』 - H-Yamaguchi.net
  • 法と経済学 についてのメモ - Shouting Fire in a Crowded Theater

    以下の文章は、学生時代「法と経済学」について調べていた際の備忘録的なものだ。今読んでも内容的にはそれほどおかしいところはないと思っているので、改めて載せておくことにしたい。 法と経済学(Law and Economics)あるいは法の経済分析(Economic Analysis of Law)の歴史は1960年の2つの論文,ロナルド・コースの「社会的費用の問題」とグイド・カラブレイジの「危険分配と不法行為法に関する若干の考察」にはじまるとされる。その後リチャード・ポズナーやゲーリー・ベッカーなどによってさまざまな領域に拡張され,発展させられていくこととなった。 法と経済学を既存の法学にたいしてどのように位置づけるかついてはいくつかの立場がある。お互いの良いところを合わせていきましょうという比較的穏健なものから,法学に学問としての独自性を認めないようなラディカルなものまでだ。前者の代表は,例

    法と経済学 についてのメモ - Shouting Fire in a Crowded Theater
  • ISPでの個人情報収集の是非 | rionaoki.net

    総務省がISPレベルでの情報収集・広告配信を容認したというニュースが話題になっているが、どうも批判のポイントがずれているような気がする。 “web(画面)上の契約約款なんてみんな読まずに同意する”ことを前提にしちゃったら、「個人情報の収集・利用のオプトイン同意」ってどう取ればいいの? 企業法務マンサバイバルさんのこの記事が非常に分かりやすい整理になっている: DPI(ディープ・パケット・インスペクション)による個人情報収集・利用の基的な法的論点について網羅的に検討・言及され、同意がなければ違法であることも断言されています。 まず当然ながら個人情報収集に同意が必要であるということが確認されている。 作業部会に参加した一人は「総務省の事務方は積極的だったが、参加者の間では慎重論がかなり強かった。ただ、『利用者の合意があれば良いのでは』という意見に反対する法的根拠が見つからなかった」と話してい

  • 東京法哲学研究会1月例会(というより安藤馨『統治と功利』合評会)@成城大学 - shinichiroinaba's blog

    統治と功利 作者: 安藤馨出版社/メーカー: 勁草書房発売日: 2007/05/30メディア: 単行購入: 2人 クリック: 55回この商品を含むブログ (80件) を見る 一昨日12日のことですが今日書きます。 といっても細部を覚えていませんが。 結論的にいえば大変意義深い会だったと思います。「思います」というのは私が論点の大半を消化できなかったからです。コメントと応答は第一部のどちらかというとメタ倫理的な話(といっても一昔前の言語分析とか認識論ではなく形而上学中心で大変エキサイティング)に集中し、第二部、第三部の規範倫理・政治哲学の話は出てこなかったので、正直ついていけない話が多すぎでした。しかし正月休み返上で書かれたという江口聡・井上彰両氏のコメントも、前日か前々日だかに丸一日費やして書かれたという安藤氏のリプライも、いずれも大変力のこもった、少し手を入れれば立派な論文になる力作で

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  • 憲法の機能をめぐる認識のズレ - on the ground

    憲法記念日であるので憲法をお題に何か書くことにしますが、さして詳論したいと思うことも無いので、あまり指摘されていないと思うことだけを、なるたけ簡潔に話します。 左派的な立場から憲法が論じられるのを見聞きすると、「そもそも憲法とは国家権力を縛るためのものにある」といった趣旨にしばしば出くわします。もう少し学識の豊かな方だと、「公権力に一定の制約を加えることこそが近代的な意味での憲法の義である」などといった形に、憲法の意味を歴史的に限定した上で話されます。これらはごく自然な理解であり、決して間違っているわけではありません。現に、樋口陽一氏や長谷部恭男氏などの権威ある憲法学者による、一般によく読まれている憲法入門書などでは、そういった自由主義≒立憲主義的な憲法理解が説かれています。 しかしながら、そういった立場は、あくまでも特定の意味において「憲法」なる語を解した場合における正統な理解であって

    憲法の機能をめぐる認識のズレ - on the ground
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱

    dtk at 11.29 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) taka at 11.29 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) Apricot at 11.28 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) jangarianham at 11.28 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) toshi at 11.28 (ブログ論壇考(5)) 通報 at 11.25 (パイを誰と分けるのか?) 47th at 11.23 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) grande at 11.22 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) night_in_tunisia at 11.21 (お別れ&ブログ論壇考連載開始予告) 47th at 11.19 (パイを誰と分けるのか?) 47th at 11.19 (ブログ論壇考(3):書き手のコスト~コストの中身(前編)) 47th at 11.19 (お別れ&

  • "Twitterで歌詞をつぶやいたら、JASRACの利用料が発生する"の話

    先日、ニワンゴ取締役の 木野瀬さん(@kinoppix) の下記ツイートをリツイートしたら50件ぐらいリツイートされました。多分木野瀬さんのところからは数百件ぐらいリツイートされているのではないでしょうか(^^;; 発端はニコニコ生放送「二次創作オンラインワークショップ」にJAS...

    "Twitterで歌詞をつぶやいたら、JASRACの利用料が発生する"の話
  • 『新しい労働社会』 濱口桂一郎 | 考えるための書評集

    新しい労働社会―雇用システムの再構築へ (岩波新書) 濱口桂一郎 濱口桂一郎さんはブログ「EU労働法政策雑記帳」はいつも見ているし、私の『職工事情』の書評がとりあげられたこともあって(「職工事情の紹介」)、ひそかに親しみを感じていることもあって、派遣切り問題でTVにちょくちょく出だした濱崎さんのすがたは感銘深いものがあった。ネットの活躍から注目されだしたという人になるのか。というより労働省や政策研究院大学で堅実な研究をされていた素地のある方だと思うが。 この読書中の感想は率直にいってややこしすぎて、難渋した。労働法制のあーでもない、こーでもないという議論は頭がこんがらがって、流し読みしやすい私はとても理解がむづかしかったし、言葉をひとつひとつかみしめないととても理解がついていけるものではなかった。派遣と請負の違いはほんと頭がショートしそうだった。定義や概念のこねくりまわしで、言葉という

  • e-politics

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