2020年1月18日のブックマーク (4件)

  • ほとんど禁酒に成功しなかった「禁酒法」が残した教訓とは?

    by Wikimedia Commons 2020年1月16日は、酒の提供や販売が違法とされた「禁酒法」が1920年にアメリカで制定されてからちょうど100周年の節目にあたる日でした。1920年に制定されてから1933年に廃止されるまでの間に、禁酒法がアメリカの社会にどんな影響をもたらしたのかを、ボストン大学の経済学者ジェイ・ザゴルスキー氏が経済学者ならではの視点からまとめています。 How Prohibition changed the way Americans drink, 100 years ago https://theconversation.com/how-prohibition-changed-the-way-americans-drink-100-years-ago-129854 ◆禁酒法のあらまし アメリカで禁酒法が制定されたのは、1800年代に節酒の取り組みが始まった

    ほとんど禁酒に成功しなかった「禁酒法」が残した教訓とは?
    kurokawada
    kurokawada 2020/01/18
    F.L.アレンの「オンリー・イエスタディ」によると、禁酒法は超ザル法で、家で飲む分にはほぼ野放し、警官すらまじめには取り締まらず、街の誰もがもぐり酒場の場所を知っていたような状態だったとか。
  • 「女は出世を望めない」問題から「女が出世を望まない」問題へ:2010年代の世相変化|ショーンKY

    所得や社会進出の男女格差を語る場合、「女性に出世の窓が開かれていない」「女性だけスタートラインを下げられている」というストーリーが多くの人の基認識だろう。 私がジェンダー論に入ってきたのは2015年ころだが、当時の大企業では女性に昇進を打診しても断られてしまい困っているという声が多く、「女性に出世の窓を開いているのに来ない」という空気感で、前述のような基認識とは大きな違いがあった。 この空気感の違いは、2010年代に起きた変化に由来するものなのだろう、というのが最近の私の理解である。この項では、それについて少々小話をする。 20世紀、女性差別の時代 「女性に出世の窓が開かれていない」という問題は、20世紀には間違いなく真実であった。女性は寿退社をする前提で雇われており、何年雇われても出世しなかった。「男は外、女は家」という観念は来左派である労組男性すら強く支持しており、男女雇用機会均

    「女は出世を望めない」問題から「女が出世を望まない」問題へ:2010年代の世相変化|ショーンKY
    kurokawada
    kurokawada 2020/01/18
    「「男は外、女は家」という観念は本来左派である労組男性すら強く支持しており、男女雇用機会均等法が施行されても男女別の仕組みは総合職・一般職という形で残存した。」
  • ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由(田野 大輔) @gendai_biz

    広がる「ヒトラーは社会主義者だ」の認識 近年、右派勢力の間で「ヒトラーは社会主義者だ」という主張が広がりはじめている。事実、そうした主張はアメリカのオルトライト(新右翼)や共和党の一部の常套句となっていて、敵対陣営である民主党左派を攻撃するのに多用されている。 日のいわゆる「ネット右翼」の間でも、ナチズムを社会主義と同一視して、これを左翼批判に用いる発言が目立つようになっている。社会主義的・左翼的な主張を唱える者はみなナチスであって、人々を戦争やホロコーストに導こうとする者だというわけだが、こうした粗雑な主張はもちろん、歴史の実態にはそぐわない。 ナチ党は正式名称を「国民社会主義ドイツ労働者党(Nationalsozialistische Deutsche Arbeiterpartei)」という。党名に「社会主義」と「労働者」が含まれているので、ナチズム=社会主義=左翼と短絡してしまいが

    ヒトラーを「左翼」「社会主義者」と見なしてはいけない理由(田野 大輔) @gendai_biz
    kurokawada
    kurokawada 2020/01/18
    スターリニズムは本来の社会主義に入るんですか入らないんですか
  • 韓国、米大使の口ひげが物議 日本の朝鮮総督を想起

    韓国ソウルの大使公邸で記者らとインタビューを行った後、写真撮影に応じたハリー・ハリス駐韓米大使(2020年1月16日撮影)。(c)Sebastien BERGER / AFP 【1月18日 AFP】韓国で、同国に駐在するハリー・ハリス(Harry Harris)米大使の口ひげが物議を醸している。 動画:親北派の学生ら、ソウルの駐韓米大使公邸に侵入 「出ていけ」との横断幕掲げる ハリス大使は日人の母親を持つ日系米国人で、韓国では1910~45年の日植民地支配について現在も強い反感が残っている。大使の口ひげについては、当時の植民地時代の総督を思い起こさせるとの声が上がっている。 ハリス大使は16日の記者会見で、口ひげは個人の好みの問題であり、批判的な人々は「歴史から都合のよい部分だけを拾い出している」と反論。朝鮮独立運動の闘士やその他の歴史的人物の多くも口ひげをたくわえていたと指摘し、「両

    韓国、米大使の口ひげが物議 日本の朝鮮総督を想起
    kurokawada
    kurokawada 2020/01/18
    見ようによっては宇垣一成総督や南次郎総督に見えなくもないが、、、