タグ

qualityに関するkurumaiのブックマーク (4)

  • 【レポート】ソフトウェア品質の向上は"現場"から - 経産省とIPAが最近の取り組みを紹介 | 経営 | マイコミジャーナル

    18日に開かれたIT検証産業協会(IVIA)の定時総会で、経済産業省 情報処理振興課の渡辺琢也氏と情報処理推進機構(IPA)ソフトウェア・エンジニアリング・センター(SEC)の渡辺登氏がそれぞれ講演。ソフトウェアの品質管理・検証や組込みシステムの開発を手がける企業経営層に向けて、行政の立場から、国内ソフトウェア産業が抱える課題に対する施策の説明や課題解決に向けた提案を行った。 経済産業省 情報処理振興課 係長渡辺琢也氏 はじめに登壇した経済産業省の渡辺氏は、まず、世界のIT産業の動向として、各国のIT市場規模の伸び率と構成比を紹介。2001年以降、中国とインドが大きく成長するなかで(2001〜2005年の伸び率は中国が約600%、インドが約400%。2005〜2009年は中国が約500%、インドが約250%)、国内市場は世界2位の市場からローカル市場へと移行する(2001年の構成比11.7

  • 保存版 性能品質の作り方

    性能品質のよしあしは、要件定義で抽出された性能要件を満たしているかどうかで判断します。開発フェイズでは、設計、実装、試験を通して性能品質を作り込むプロセスを実施します。確保した品質を前提に、管理とメンテナンスを行うことで、運用フェイズでのSLA(サービス・レベル・アグリーメント) が実現できるのです。 では具体的に何をすればよいのか、前回までの連載の内容を踏まえて整理します。 要件定義 性能要件とは、システムの目的を達成するために必要な条件であり、前提条件と目標値として整理します。前提条件とは、処理対象となるデータ量や取引数、ユーザー数などがこれに当たります。目標値とは、レスポンスタイム、同時接続ユーザー数、単位時間当たりの取引件数などです。どちらの数値もモニタリング可能な項目(モニタリング可能とは、ログに出力されているか、ツール/コマンドで参照できることです)を選ぶのが性能マネージメント

    保存版 性能品質の作り方
  • 【レポート】ソフトウェア品質 - 失敗から学ぶには系統だった体系と右脳の活性化が重要 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    日立システムアンドサービスは、経営者および管理職者向けのビジネスフォーラム「失敗学から学ぶソフトウェアの品質向上〜成功のための人財力とプロセスマネジメント〜」を開催した。基調講演として、特定非営利活動法人「失敗学会」の副会長で、SYDROSE LPの社長である飯野謙次氏による「ソフト製品の品質管理と失敗学」と題した講演が行われた。 「失敗学会」の副会長でSYDROSE LPの社長である飯野謙次氏 「失敗学」とは、過去の失敗事例から原因を究明し、その知識を共有して体系化することにより、再発防止につなげるもの。機械工学の分野では「QFD」(Quality Function Deployment:品質機能展開)や「DFX」(Design for X)といった手法により、失敗の原因の分析やテスト、検証が行われている。ソフトウェア工学の分野でもこれを応用し、設計や開発工程では予期しにくい欠陥や不具合

  • 第8回 ウォークスルーとインスペクション--設計・開発の早期に欠陥を発見・除去し品質を作り込む

    「ウォークスルー」と「インスペクション」は,システム開発の早い段階で欠陥を発見・除去するための方法である。開発者自身やチーム内の「モデレータ」と呼ばれる調整役が自主的に運営することが特徴だ。今回は,品質向上に欠かせないウォークスルーとインスペクションの具体的な実施手順を解説する。 布川 薫/日IBM 前回は,プロジェクト遂行段階における品質のトラッキング方法(品質保証活動)の概要を説明した。今回は,システム開発において最もポピュラーで効果的な品質保証活動の1つである「ウォークスルー」と「インスペクション」の進め方を,読者が今からすぐにでも実行できるよう,具体的に説明しよう。 欠陥の発見が遅れれば遅れるほど,修正作業の手間がいたずらに増えることは,この連載でも再三強調してきた。肝心なのは,設計・開発の初期段階から,頻繁に欠陥の発見・除去活動を行い,テストの段階までに持ち越される欠陥を最少限

    第8回 ウォークスルーとインスペクション--設計・開発の早期に欠陥を発見・除去し品質を作り込む
  • 1