ノートを「書くだけ」ではもったいない 人生を豊かに生きるために、私は、ノートを使った振り返りを実践し、その振り返りノート習慣を提唱しています。 ノートは、内面を映す鏡となります。 日々の出来事や心情をノートに書き出し、振り返ることで、心の内に秘めた想い、どう生きたいと思っているのか、自分の関心、思考パターンや行動のクセ、自分の根っこにある信念が見えてきます。 自分自身を振り返る内省は、自分とコミュニケーションをとる方法とも言えるでしょう。 この振り返り方法は、「書く」と「振り返る」を分けてやります。 書くだけではなく、「書いたことを振り返る」ところが大切なのです。 なぜなら、書くだけでは見えなかったものが、振り返りではじめて見えてくるからです。 そんな振り返りの際に活用できるのが、7つの振り返りスキルです。 この7つのスキルを身につけることで、思考・感情といった内なる声を言語化し、行動を加