セガの名作音楽ゲーム『スペースチャンネル5』の新作が突如発表されました。タイトルは『スペースチャンネル5 VR ウキウキ★ビューイングショー』。岡村峰子氏を始め、当時『スペースチャンネル5』シリーズ開発に深くかかわったメンバーが多数所属しているグランディングが開発を担当します。 内容は主人公「うらら」の「リポートショー」を番組観覧者の1人となって体感することができるコンテンツになっており、自分の目の前を颯爽と通り過ぎる「うらら」のウォーキングにくぎ付けになったり、オリジナルゲームでは知り得ることの無かった番組制作の舞台裏を垣間見れるなど、『スペースチャンネル5』の新しい楽しみ方を提供するとのこと。 製品版の発売日や対応ハードなどは未定となっていますが、9月15日~18日まで幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2016」のHTC/KDDIブースにて体験することが可能。試遊用のハードはHT
ドワンゴは、イタリア・ローマのDigitalVideo社が独自開発したアニメーション制作ソフト「Toonz」を買収し、オープンソースソフトウェア「OpenToonz」を3月26日より公開すると発表しました。 「OpenToonz」は「Toonz」を元にしたオープンソースプラットフォームで、無償かつ誰でも改良できるソフトとして公開。「Toonz」を利用してきたスタジオジブリが独自に開発した機能「Toonz Ghibli Edition」や、ドワンゴの人工知能技術を使ったエフェクト、エフェクト追加プラグインといった機能も搭載されます。 なお、「Toonz Ghibli Edition」とは「Toonz」のソースコードをスタジオジブリ社内でカスタマイズしたもので、「借りぐらしのアリエッティ」以降のほぼすべての作品の仕上、色指定、撮影工程(手描きの絵をスキャンするところから、最終的な画面を組み上げ
バスキュールとサルボは、「最先端のテクノロジーやデバイスはゲームをあらゆる制約から解き放ち、もっと楽しくすることができる」をコンセプトに、ゲームやプロダクトのプロトタイプ開発を行う有志プロジェクトを発足しています。 その第1弾として、長い歴史と高い認知度を持つボードゲームの一つ“チェス”に着目。ルールの根幹とも言える「ターン制」という概念自体へのアップデートを挑み、よりエキサイティングな究極のマインドスポーツとしてリ・デザインした「電撃戦-Speed Chess-」が発表されました。 本来チェスは、2人のプレイヤーが交互に駒を動かして相手のキングを追いつめるボードゲームですが、「電撃戦-Speed Chess-」はチェス盤に”60点マルチタッチ”と”高速応答性”を併せ持つ3Mのマルチタッチディスプレイを採用。6種16個の駒一つ一つに個別のクールタイム(1回動かしてから次に動かせるまでの時間
「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」の凄まじい“リアル脱出ゲーム”「バイオハザード・ザ・エスケープ」から早5ヶ月。既に同アトラクションは終了していますが、7月3日からライブ・シューティング型サバイバルホラーアトラクション「バイオハザード・ザ・リアル 3」(以下リアル3)がオープンします。 「リアル3」は、カプコンの『バイオハザード』と、「ユニバーサル・スタジオジャパン」がコラボレーションした体験型アトラクション「バイオハザード・ザ・リアル」の第三弾。生還率(クリア率)は限りなく0%で、徹底再現されたラクーンシティを自らの足で歩いて進み、荒廃した町からの帰還を目指します。 新要素としては、武器にマシンガンが登場するほか、世界初となる「プロジェクション・ゴーグル」が採用されています。 本稿では、一般公開に先駆けて開催されたプレスプレビューの体験レポートをお届けします。 前回のアトラクション「バ
晴天なれど波高し……いや、三笠の周囲は穏やかそのものでしたが。年も明けて25日、横須賀は記念艦三笠において、「大和VR復元計画」の体験イベントが開催されました。昨年の夏に「艦隊コレクション」の模型展で伺ったので、今度はぐるっと季節がまわった感じですね。一月ながらも春の陽気を感じさせるような晴天の下、三笠はその威容を誇っていました。 今回お邪魔したイベントは、VRクリエイターの西野元章氏が行ったもの。オキュラスリフトを用いて雪風から赤城や大和を眺めよう、という趣旨です。 筆者が到着したのは13時過ぎ。開催直後では混乱もあろうかと少し時間をずらしての参加です。日曜と言えど実際の参加者は少人数ではないかなーと思っていたのですが、三笠艦内の第七砲室に設営された会場は人でいっぱい。室内だけに止まらず、行列は階段を過ぎて上のフロアにまで伸びており、予想以上の反響に驚きました。
このホログラムデモは、「PC向けカメラ」で現実世界をトラッキングし、「MikuMikuDance」で初音ミクを表示。それを「Adobe After Effects」で加工したものです。実際には画面越しにしか映し出されないため、“ホログラム風AR”とも言えますが、3Dモデルやダンスモーション、楽曲、ホログラムを表示させるのに必要な光(動画ではマウスのLED)とポイント(動画ではマウスパッドに描かれている鳥の目)があれば、比較的簡単に実行できるのがポイント。また、「MikuMikuDance」による汎用性の高さも魅力的です。 実際のやり方は、Mark Zaikovさんが解説動画付のノートを公開(英語)していますので、興味のある方はぜひご覧下さい。 ◆After Effects Hologram Tutorial [Easy] https://www.facebook.com/notes/mar
ネクストは、社内の開発部門リッテルラボラトリーユニットにて、「GRID VRICK」のデモプロダクトを開発しました。 「GRID VRICK」は、ブロックでつくった間取りが3D空間のものに変化し、さらにその空間をバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift」でウォークスルー体験できるというシステムです。 部屋だけでなく、机やベッドなど、家具に見立てたブロックを配置すると3D空間に家具のイメージが登場。もちろんブロックは好きに変更できるため、どんな間取りや家具配置にしようかというようなシミュレーションが楽しめます。そして、「Oculus Rift」を着用することにより、作成した部屋を見て回ることが可能です。 なお、「GRID VRICK」を含む全3つのデモプロダクトは、2014年11月23日・24日に東京ビッグサイトで開催される「Maker Faire Tokyo
コーエーテクモゲームスは、8月26日にネットワーク事業戦略発表会を開催しました。 この発表会では、代表取締役社長の襟川 陽一氏、ネットワーク事業部長の小林 伸太郎氏、ネットワーク副事業部長の藤重 和博氏などが登壇。据え置きゲームアプリ、オンラインゲーム、ポータルサイト運営などの「ネットワーク事業」の現状の報告と、新タイトルの発表や海外展開を含む今後の戦略が説明されました。 この記事では、全体的なレポートに先駆けて、今回発表された注目情報をお伝えいたします。 iOS/Android/PCタイトル『信長の野望201X』がシリーズ最新作として発表されました。ジャンルはRPGとなっており、舞台は現代日本。シリーズに登場した魔物たちが現代に出現し、陰陽師の末裔たちが現代に甦った戦国武将たちと共に戦っていきます。 またシブサワ・コウ氏はゼネラル・プロデューサーとして本作に関り、奇門遁甲を視覚化したバト
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く