大特二種 に続いて使えない免許シリーズ。 取得者が少ないこともあって Web にあまり情報がないので、誰かの参考になればと思いできるだけ詳細に経緯を書き残しておく。 航空通信士とは何か 航空通信士は航空法に規定された航空従事者の一種で、業務範囲は「航空機に乗り組んで無線設備の操作を行うこと」1。 電波法の「航空無線通信士」と名前が似ているが別の資格である。 技能証明とは、航空法では免許・免許証という代わりに技能証明・技能証明書という、と捉えて差し支えない。 航空通信士技能証明書を取得して、さらに有効な「航空身体検査証明書」を併せて持つことで、 無線通信を行う航空機乗組員としてコックピットでの乗務が可能になる。 航空従事者資格のうち航空通信士だけは実技試験がなく、17 歳以上の人が学科試験合格と電波法の「航空無線通信士」の免許2 の 2 つを揃えると技能証明を受けることができる。したがって、
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