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さて、睡眠について。 精神科医として、患者さんにしっかり寝て欲しい、というか寝ないと治るのも治らないとは毎日言ってはいるものの、実は個人にとって理想的な睡眠時間というのは無いのだろうと思っています。 もっとも長寿なのは8時間睡眠だった、とか、現代人は睡眠がとにかく足りていないとか、言うけれども、一方で、現代の社会的状況から来る要請の中で、理想的な睡眠時間が取れるはずもなく。取れるはずもないのに、ああ今日も睡眠時間が足りなかった、とか、最低6時間は寝ないと不健康になってしまうと強迫的な不安を抱えるのであればそれはもったいないと言うか...。 覚醒物質とも言うべき「オレキシン」を発見した柳澤正史氏のインタビュー記事が良かったので、ご紹介。 www.lifehacker.jp 柳澤氏のインタビューで、dneuro的に印象的な点を挙げると... 1)6時間以下の睡眠時間で十分な真のショートスリーパ
・あなたの睡眠について、アンケートを使ってご自身でチェックしてみましょう。 ・所要時間はそれぞれ約10分です。 睡眠障害セルフチェック 睡眠障害セルフチェックは、こちらの睡眠医療プラットフォームから回答できます。 朝型夜型質問紙 あなたの朝型夜型傾向を判定します。回答はこちら。 [引用文献]石原金由, 宮下彰夫, 犬上牧, 福田一彦, 山崎勝男, 宮田洋. (1986). 日本語版朝型-夜型(Morningness-Eveningness)質問紙による調査結果. 心理学研究. 57: p87-91. ピッツバーグ睡眠調査票 あなたの睡眠に問題がないかを判定します。回答はこちら。 [引用文献]土井由利子 (1998). ピッツバーグ睡眠質問票日本語版の作成. 精神科治療学 3: 755-763. ミュンヘンクロノタイプ質問紙 あなたのクロノタイプや社会的ジェットラグを判定します。回答はこちら
人間は平均して一生のうち24年間を寝て過ごします。しかし、この「睡眠」に関しては不可解なことが多く、健康のためにどのくらいの睡眠時間が必要なのかもわかっていません。今回は研究成果を取り上げながら、この「睡眠の謎」に迫ってみました。睡眠に関する最大の問題のひとつは、「話題があまりにも多すぎる」ことかもしれません。必要な睡眠時間やその影響、睡眠中に起きていることなど、一般的なことは誰もが知っています。けれども、これらの知識をどこで得たのかよく考えてみると、人づての話だったり、子どもの頃に母親から言い聞かせられたりしたものがほとんどだったことに私は気付きました。 「8時間睡眠がベスト」説は忘れるべし 「自分に必要な睡眠時間」については、誰もがわかっているはずです。私も良く使うセリフですが、「8時間から9時間は寝ないとダメだ」というのが一般的な回答でしょうか。 とはいえこれは、事実無根の思い込みか
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は、「概日リズム睡眠障害(睡眠・覚醒リズム障害)」の一型である非同調型の発症に、体内時計周期の異常が関連していることを明らかにしたと発表した。成果は、NCNPの三島和夫部長、北村真吾研究員らの研究グループによるもの。研究の詳細な内容は、7月30日付けで医科学誌「BIOLOGICAL PSYCHIATRY」に掲載された。 近年、睡眠・覚醒リズムの異常を訴える患者が増加している。同じ時刻に眠ることができず、睡眠時間帯が毎日1時間ほど遅れてゆく睡眠障害だ。よって、毎朝に決まった時刻での起床も困難であるため、学校や会社でも遅刻を繰り返してしまう。その結果、欠席や休職などで引きこもりがちな生活になってしまい、さらに睡眠リズムが不規則になる悪循環に陥る。月の半分以上で日中に起きていられず、海外旅行から帰ってきたような時差ぼけ症状に苦しみ、社会生活に大きな支障が
2010年07月18日18:17 カテゴリ日記 武田の不眠症治療薬ロゼレムを1週間使用してみた 先日、いつものように近所の内科へ睡眠薬を貰いに行ったところ、新しく出たと言う薬のパンフレットを勧められた。新薬と聞くとなんとなくぎょっとしてしまい、保守的な性格である自分は、2年以上に及ぶ睡魔との激闘を共にした戦友マイスリーとの別れを告げるのはまだ早過ぎるだろうと思いかけていた。しかし、医師の話に耳を傾けているとどうもその作用に聞き覚えがあり、そういえば以前、武田からメラトニン系の新薬が出るという話を聞いたことがあったのを思い出した。そうしてパンフレットを裏返してみると、見覚えのある武田薬品工業の赤いロゴが目に入った。なんでも昨日発売になったばかりという。不測の事態を嫌い、いつもなら数錠を残して早めに補給を実施することにしているのだが、今回は全て使い切ってからの出動であり、それが功を奏した。なん
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