PostgreSQLで、SQLパフォーマンスを解析するために、SQLのトレース取得を試みたが、その手段がなかなか見つけられず、苦労した。 Oracleのように、動的に指定するのではなく、起動パラメタとして指定し、出力はログファイルにテキスト形式で出てくるようだ。 以下の「JPUG広報担当blog」に手順の紹介を見つけた。 上記記事の中では、postgresql.confファイルのオプション指定で、 log_duration = true log_statement = true の2行を設定する方法が示されているが、この記事にakio_piscesさんがコメントされているように、上記の設定をする代わりに log_min_duration_statement = 0 と設定するほうが、ログが1行に表示されて見やすい。 postgresql.confの設定が終わったら、バックエンドを再起動する