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ブックマーク / blog.webcreativepark.net (39)

  • IE11が終わる日

    Microsoftが「Internet Explorer は Microsoft Edge へ – Windows 10 の Internet Explorer 11 デスクトップアプリは 2022 年 6 月 15 日にサポート終了 - Windows Blog for Japan」というリリースを行いました。 よくよく読み進めていくと、これまでの「セキュリティアップデートを行なわない」といったサポート中止とは異なるすごく強制力のある発表で事実上来年以降にIE11を使った開発がほぼできなくなってしまうのではないかと感じました。 サポート終了後 にどうなるかというと FAQによるとMicrosoft Edge にリダイレクトされてしまうとのことでIE11は起動すらできなくなってしまうようです。 Windows 10における Internet Explorer デスクトップ アプリケーション

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    kyaido
    kyaido 2021/05/25
  • もう、SP用のWebデザインを倍の解像度で作るのをやめよう

    デザイナーがコーディングできるべきかという議論がSNS上で白熱していますが個人的にはあまり興味がなく、コーディング経験の有無に関係なくWebに適したデザインデータを作ってもらえたらあとはフロントエンドの領分であると思っています。 とはいえ、Webに適したデザインデータをつくれないデザイナーが多いのでああいった議論が白熱するのではないかとも思っています。 Webに適していないデザインデータとはどういったものかというと、古くから言われているものではPhotoshopの『乗算』を使うとCSSで表現できないためダメというものがあったりします。 CSSでもmix-blend-modeという機能で対応できるけどブラウザの対応状況を鑑みるに、よほどの理由がないかぎりPhotoshopの『乗算』を使っていはいけないのが今の現実です。 参考:mix-blend-mode - CSS: カスケーディングスタイ

    もう、SP用のWebデザインを倍の解像度で作るのをやめよう
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    kyaido 2020/01/16
  • anyenv+ndenvでプロジェクトごとにnode.jsのバージョンを切り替える

    anyenv+ndenvでプロジェクトごとにnode.jsのバージョンを切り替える 複数のプロジェクトが並行で走っており、それぞれで異なるnode.jsのバージョンが必要な場合は利用するnode.jsのバージョン管理が必須になってきます。 node.jsのバージョン管理にはnodebrewやnodist、nvmなど様々なツールがあります。 ndenvはいわゆる**env系のnode.jsバージョンで、**envではnodenv以外にもrubyのバージョンを管理するrbenvや、PHPのバージョンを管理するphpenvなど様々な言語のバージョンが存在します。 **envにはanyenvと呼ばれる管理ツールが存在するため、ローカルで複数の言語のバージョンを管理しなくては行けない人にはお勧めのツールです。 anyenvのインストール anyenvは以下のコマンドでインストールを行います。 git

    anyenv+ndenvでプロジェクトごとにnode.jsのバージョンを切り替える
  • webpackでJavaScriptライブラリを利用する

    webpackJavaScriptライブラリを利用する webpackで様々なJavaScriptライブラリをコマンドラインからインストールして利用する事が可能になります。 webpackのインストールと利用方法 まずプロジェクトフォルダで以下のコマンドでpackage.jsonを作成します。 npm init -y 次にwebpackを以下のコマンドでインストールします。 npm install --save-dev webpack webpackをインストールしたならpackage.jsonと同一階層にwebpack.config.jsという設定ファイルを作成します。 設定内容はひとまず以下のようにしておきます。これは./src/script.jsの内容をコンパイルして./dist/script.jsに出力するという命令です。 module.exports = { entry: __

    webpackでJavaScriptライブラリを利用する
  • Flexboxのjustify-contentで最後の行を左寄せにする方法

    Flexboxのjustify-contentで最後の行を左寄せにする方法 Flexboxのjustify-contentではflexアイテムの配置方法が指定できます。 justify-contentに「center」と指定すればflexアイテムを中央寄せに、「space-between」と指定すれば両サイドを端に配置し中のflexアイテムを均等に、「space-around」と指定すればすべてのflexアイテムを均等に配置します。 以下は、justify-contentにspace-betweenを指定したサンプルです。flex-wrapにはwrapを指定してflexコンテナより溢れたflexアイテムは改行されるようにしています。 See the Pen Flexboxのjustify-content by Kazuma Nishihata (@to-r) on CodePen. 一見、

    Flexboxのjustify-contentで最後の行を左寄せにする方法
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    kyaido 2016/08/15
  • Web制作における対応ブラウザの選定方法

    Web制作における対応ブラウザの選定方法 「フロントエンドのテクニカルディレクションに求められるスキル」で出てきた話題として対応ブラウザの選定方法について掘り下げて解説を行います。 サイトのターゲット・予算・リソース・開発期間などビジネスにより選定方法は異なりますので、あくまで参考程度にしてください。 対応ブラウザを絞る意味 まず最初は「なぜ、対応ブラウザを絞るのか」という視点から。 理想論で言ってしまえばWebサイトを訪れるユーザー全てに最適なコンテンツを提供できれば申し分がありません。 しかし、現実的には各ブラウザ/OSによって実装が異なる機能があったり、実装されていない機能があったり、特有のバグを含んでいる物があったりすることもあり、そういった場合は個別のブラウザ/OSに対してデバッグやチューニングを行わなくてはいけません。 そのため対応ブラウザの数が多ければ多いほど、Webサイトの

    Web制作における対応ブラウザの選定方法
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    kyaido 2015/11/25
  • babelifyでv7.x系を利用する�

    babelifyでv7.x系を利用する� 前回の記事で「babelifyの最新バージョンは7.x系だけど私の環境だと上手く動かないので@6.4を利用し」と書いたのですがオフィシャルのドキュメントがアップデートされたので対応方法について解説します。 babelify 7.0以上、正確にはbabelの6.0以上ではプラグイン(Pluings)かプラグインのパッケージであるプリセット(Presets)を指定する必要があります。babelifyの7.0からbabel-coreが6.0以上にアップデートされた為、Presetsかpluginsを指定する必要が出てきました。 Presetsを利用 ES6への全変換を行うのでbabel-preset-es2015をインストールします。 まず以下のコマンドでbabel-preset-es2015のインストールを行います。 npm install babel

    babelifyでv7.x系を利用する�
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    kyaido 2015/11/06
  • iOS 8.4.1の:hover問題

    iOS 8.4.1の:hover問題 追記(2015年10月23日) iOS 9.0.2で確認した所この問題は解決していました。 ネタ元:結構緊急リンクが飛ばない iOS 8.4.1からCSS :hoverも1クリックカウントっぽいSafari | WEBスキルアップ君 上記の件、結構やっかいな問題なのでiPhone6+をiOS 8.4.1にアップデートして色々と検証してみました。 どんな現象になるの? 以下のサンプルで確認できます。 a:hover img{ opacity:0.6; } <a href="http://blog.webcreativepark.net/"><img src="button.png" alt="button"></a> サンプルページ iOS 8.4.1をお持ちでない方は以下の動画で確認できます。 SPサイトなら:hoverを利用するケースは少ないので使わ

    iOS 8.4.1の:hover問題
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    kyaido 2015/08/30
  • CSS3でのposition:relative

    CSS3でのposition:relative 昨日「スマホサイトでtd/th要素へのposition:relativeはダメ!」と書いたところ仕様書を読め的な圧力がいろんな所からかかってきました。こわいですね。 position:relativeが仕様としてどうなっているかは@Takazudoが5年ほど前に解説しているのでそちらを参考にしてください。 table系にはposition:relativeが効かない | Takazudo Clipping* ただ、これはCSS2.1の仕様なんですね。最新のCSS3ではWD段階ではありますが、次のようになっています。 table-caption and table-cell offset relative to its normal position within the table. If a table cell spans multipl

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    kyaido 2015/03/23
  • iPhone 6でのスマートフォンデザイン

    iPhone 6でのスマートフォンデザイン iPhone 6の発売日を明日に控え今後のスマートフォンサイトデザインをどのようにしていけばよいかSNSで見かける悲鳴を拾い上げながらQ&A形式で答えて見たいと思います。(実物を手に入れて間違っていたら後日修正します) Q.1 iPhone 6の解像度が750×1334でdevice-pixel-ratioが2だとCSS解像度は375×667だけど横幅320pxでデザインしても大丈夫? A.1 横幅320pxでデザインしても大丈夫。基最近のスマホ対応では多解像度に対してリキッドでフィットするようにするのが主流。 リキッドの場合ベースデザイン320pxを375pxに広げて表現するのは難しくないが、ベースデザイン375pxを縮めて320pxで表現するのは至難の業なのでスマートフォンデバイスでの最小幅である320pxでのデザインは当分続きます。 Q.

    iPhone 6でのスマートフォンデザイン
  • 新MacBook ProにインストールしたCUIアプリ

    MacBook ProにインストールしたCUIアプリ 新MacBook ProにインストールしたMacアプリ24に続いて、インストールしたCUIアプリもご紹介。 Homebrew Mac用のパッケージ管理ソフト「Homebrew」。ターミナルから以下のコマンドを入力するとインストールできます。Gitがインストールされてないとインストールできないと思うので、事前にXcodeをインストールしておきましょう。(Homebrewのインストール中にコマンドラインツールのインストール画面が表示されると思います。) ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.github.com/Homebrew/homebrew/go/install)" インストール後に以下のコマンドでインストールされたバージョンが確認できます。 brew -v rbenv Rubyのバージョン管理ソフト「

    新MacBook ProにインストールしたCUIアプリ
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    kyaido 2014/07/13
  • CSS Nite LP35「マルチデバイス対応 2014」終了しました。

    CSS Nite LP35「マルチデバイス対応 2014」終了しました。 6月14日(土)に行わなれたCSS Nite LP35「マルチデバイス対応 2014」が終了しました。 わたしは「トラブルシューティング2014」と題して、いつものように、弊社木村と掛け合い漫談でお送りしました。 今回はブラウザなどのバグの他にレスポンシブWebデザインのトラブルシューティングの内容をお送りしました。 いくつか質問をいただいたので解答いたします。 マルチデバイス対応 = レスポンシブということでみなさん話されていたと思うのですが、その他(UserAgentきりかえ)はもうやめるべきなのでしょうか? レスポンシブWebデザインは万能ではありません。サイトの要件によってはPCサイトとSPサイトを別HTMLで作ったほうが良いケースもありますので、事前にどちらが適しているか精査する必要があります。 PC切り替

    CSS Nite LP35「マルチデバイス対応 2014」終了しました。
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    kyaido 2014/06/16
  • スマホ用のブラウザ判別を行うための「 jquery.browser.sp.js 」

    スマホ用のブラウザ判別を行うための「 jquery.browser.sp.js 」 普段スマホ用のブラウザ判別を行うために利用しているjQueyプラグインを公開したのでご紹介します・ ダウンロード / GitHub 利用方法 jQuery体を読み込んだ後にダウンロードしたjquery.browser.sp.jsを読み込みます。 <script src="jquery.js"></script> <script src="jquery.browser.sp.js"></script> そうすると以下の様な$.browserオブジェクトが利用できるようになります。

    スマホ用のブラウザ判別を行うための「 jquery.browser.sp.js 」
  • タスクランナーgulp入門

    タスクランナーgulp入門 gulpはGruntと同じように様々なタスクを自動化してくれるツール(タスクランナー)です。 node.jsで開発されており、Sass/CompassやLess、StylusなどのCSSプリプロセッサーのコンパイルやCSS/JSの結合圧縮、JSHintによるバリデーションなど様々なタスクを自動で行ってくれます。 Gruntとできることはほとんど同じですが、Gruntよりタスクの流れがわかりやすく、JavaScript(node.js)で独自のタスクも簡単に記述することができます。 後発ということもありGruntよりプラグイン数は少ないですが、マニアックなタスク以外はそろっているので通常のWeb制作などでは問題なく利用できるでしょう。 node.jsのインストール node.jsが必要ですのでインストールしていない方はインストールしましょう。 公式サイトでインスト

    タスクランナーgulp入門
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    kyaido 2014/05/12
  • CSSスプライトを生成する「grunt-spritesmith」

    CSSスプライトを生成する「grunt-spritesmith」 grunt-spritesmithはCSSスプライトを生成するGruntモジュールです。 Gruntの基的な使い方は「Gruntで始めるWeb制作の自動化 - to-R」を参照に。 grunt-spritesmithのインストールは以下のコマンドです。 npm install grunt-spritesmith --save-dev Gruntfile.jsの内容は以下のようにします。srcで個別の画像を置くディレクトリを、destCSSで関連するCSSを書き出すファイル名(SassやLess、StylusでもOK)を、destImgで結合したスプライト画像のファイル名を指定します。 module.exports = function(grunt) { //グラントタスクの設定 grunt.initConfig({ spr

    CSSスプライトを生成する「grunt-spritesmith」
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    kyaido 2014/04/07
  • jQueryで指定されたイベントの定義場所を取得する方法

    jQueryで指定されたイベントの定義場所を取得する方法 セミナー時にHTML上のイベントが指定されている要素から、実際にイベントを指定したコードが書かれているJavaScriptファイルや場所を知りたいと質問を受けました。 調べたところ良さそうな方法があったのでシェアしておきます。 ちょっと動画に取ってみたので、動画でご確認ください。 なにをやっているかというと、まず、デベロッパーツールを開き、検証したい要素を選択します。 次に右クリックして「Add attribute」から適当なidを指定します。今回は「js_debug」というidを指定しています。 次にデベロッパーツールの右上のアイコンからコンソールを開き以下のコードを入力しEnterを押します。 $._data($("#js_debug").get(0), "events"); Object->click->0の順番に開いていき、

    jQueryで指定されたイベントの定義場所を取得する方法
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    kyaido 2014/04/04
  • 今どきのCSS3グラデーションの指定方法

    意外とAndroid以外は最新ブラウザが正式な記述に対応しております。 正式な記述の対応が遅かったSafariやiOS、非対応のAndroidは比較的に古い段階から-webkit-gradientに対応してますので、-webkit-gradientも合わせて記述すると対応ブラウザを利用しているユーザーが一気に増えます。 IE9以下や上記の記述では対応できない古いブラウザにはちゃんとフォールバックを指定しましょう。 上記を踏まえると以下のように記述するのがシンプルでよいのではないかと落ち着きました。 /*Other Browser*/ background: #91bae4; /*For Old WebKit*/ background: -webkit-gradient( linear, left top, left bottom, color-stop(0.00, #b6e2fd), co

    今どきのCSS3グラデーションの指定方法
  • 新MacBook ProにインストールしたMacアプリ24

    MacBook ProにインストールしたMacアプリ24 数年使ったMacBook AirをMacBook Proに変更しました。いろいろなアプリをクリーンインストールしたのでインストールしたアプリをまとめて紹介します。 Google Chrome 最近は日常のブラウジングでも開発でもほとんどGoogle Chromeを利用しているので、まずはこれをインストールしないと始まりません。 Firefox 検証用などでたまに利用するのでFirefoxもインストール。 Thunderbird 7年近く使っているメールソフト。何度か他のメールソフトに乗り換えようかと思ったけど結局移行できず。スマホなどの他デバイス用にGmailと併用して使っています。 1Password これまで共通パスワードを使いまわしてたけど、昨年はAdobeとか情報流出が多くて心配になったので導入したパスワード管理ソフト。i

    新MacBook ProにインストールしたMacアプリ24
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    kyaido 2014/01/17
  • jQueryのfind()を利用した高速化

    jQueryのfind()を利用した高速化 最近、jQueryのfind()のちょっとよろしくない使い方をチラホラと見かけるのでfind()の高速化について解説をします。 アンチパターン 最近、見かけたパターンとしては以下の様なものがあります。 $('.foo #bar') このセレクタをfind()を使って高速化する為に以下のように書きなおす。 $('.foo').find('#bar') というもの。これは、ケースによっては高速化が見込めるものの、多くのケースでは低速化されてしまいます。 また、以下の様なパターンも見かけました。 var $ul = $('ul'), $a = $ul.find('.a'), $b = $ul.find('.b'); $a.css('color', 'red'); $b.css('color', 'green').text('Hello'); こちらも、

    jQueryのfind()を利用した高速化
  • jQueryプラグインのメソッドパターン

    jQueryプラグインのメソッドパターン このエントリーはjQuery Advent Calendar 2013の 最終目のエントリーです。(Advent Calendarとは様々なテーマを12/1〜12/25までリレー形式でブログなどに執筆する企画です。) 今回はjQueryプラグインのメソッドパターンについて紹介をしたいと思います。 jQueryプラグインのメソッドとはどいうものかというと、まず以下のようなプラグインがあったとします。 $.fn.alert = function(options){ return this.each(function(){ $(this).click(function(){ alert(options.text); return false; }) }); } セレクタで指定した要素でアラートを表示するだけの簡単なプラグインです。(プラグインの作り方は「

    jQueryプラグインのメソッドパターン