金田氏をご存知の読者なら、「著名企業の組織づくりを支援してきた、スタートアップ人事組織のプロフェッショナル」だというイメージがすぐに浮かぶだろう。現在もスタートアップ数社と契約を結び、スケールに向けた重要な役割を担っている。 そんな金田氏のこだわりは、「人事コンサルではなく経営コンサルであれ」という考え方にある。どういうことだろうか?まずはその仕事の哲学をお聞きしたい。 金田私の仕事のミッションは経営者の考えを理解し、具現化することで経営者をサポートすることです。 たしかに、個人的に経験が長いのは人事領域ですが、あくまでも「より良い経営で事業を伸ばしていくためのアプローチ」として、人事や組織、会計、システムなどが存在するわけです。こういう認識のもと、目的を履き違えないようにいつも注意しています。 その支援が中途半端なものにならないよう、契約先は5社ほどに絞っている。hacomonoやモノグ
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