
MACアドレスが重複しているBluetoothレシーバーがあった――そんな投稿がTwitterで話題になった。投稿によると、中国ネットワーク機器メーカーのTP-Linkが販売するBluetoothレシーバーにおいて、原則同じものは存在しないはずのMACアドレスが重複しており、2台同時に使用できないという。事実関係をTP-Link日本法人に尋ねた。 話題になったのは同社のBluetoothアダプター「UB500」。PCのUSBポートに挿入することで、Bluetooth通信機能を付加する製品だ。TP-Linkによると、同製品でMACアドレスが共有されているのはミスではなく仕様という。MACアドレスはネットワーク機器に振り分けられる識別番号。原則として全ての機器に異なる番号が割り振られる。 複数の個体でMACアドレスが重複している理由についてTP-Linkは「ほとんどのユーザー環境でユーザー1人
「飛騨の山奥で突然ドアが開かなくなって詰んだ」──トヨタ自動車が提供するレンタカー無人貸し出しサービス「チョクノリ!」利用者のツイートが物議を醸している。投稿者で、米Quoraのエバンジェリストでもある江島健太郎(@kenn)さんは8月3日、同サービスでレンタカーを借りて飛騨の山奥を訪ねたところ、スマホと車のBluetooth接続が突然失われ、ドアの開閉ができなくなったという。 チョクノリ!は、スマホの専用アプリだけで車の予約やドアの開閉、精算ができるクルマの貸し出しサービス。ドアの解錠はBluetoothでスマホから行えるが、物理キーは各営業所で管理しているため貸し出されていない。このため、Bluetoothの接続が失われてしまうと利用者が自力では開閉できなくなる仕様だった。 江島さんはサポートセンターに問い合わせるも、遠隔操作でのドアの開閉も不可能だったという。「緊急用のリモート・アン
MacBookでUSB Type-C接続時にWi-FiやBluetoothが繋がらなくなる原因と対策 2017年5月12日投稿 2017年5月13日更新 カテゴリ:macOS 著者: jMatsuzaki 私の愛しいアップルパイへ MacBook Proの最新モデル(2017年5月時点)である2016年モデルを発売直後に購入したことはあなたもご存知の通りです。 このマシンはまるで私の指に吸い付くかのようによく馴染んでいますので概ね満足しているのですが、購入してから1つ困っていることがあります。それはWi-Fiに絶望的に繋がりづらいときがあるということです。 原因はMacBook Proの問題というよりはMacBook Proが採用しているUSB Type-C(厳密にはUSB 3.0および3.1)の仕様上の欠陥なのですが、意外と知られてないようなので原因と対策についてあなたにだけはお知ら
すまほん!! » ニュース » 噂・リーク情報 » Android業界も「AirDrop」的機能を追加へ!各メーカー規格乱立か、Googleは痴漢対策済み 高いiOSシェアを誇る10代の間では、iPhoneの「AirDrop(エアドロップ)機能」が欠かせません。これは近距離にいるApple端末ユーザーに対して、Bluetoothによって端末を特定し、Wi-Fi Directによってデータを転送する、高速かつ手軽なデータシェア機能です。 Androidには、似たような機能として、NFCとBluetoothを活用した「Android Beam」が搭載されていましたが、転送速度が遅い、NFC非対応スマートフォンでは使えないなどの理由によって使用するユーザーは少なく、Android 10でその機能が削除されていました。 また、他にもWi-Fi DirectやBluetoothを介して共有する手段は
米Dell Technologiesは1月2日(現地時間)、同社製Windows PCとスマートフォンをBluetooth接続するアプリ「Dell Mobile Connect」のiPhone版をアップデートし、Android版同様にミラーリングとファイル転送を可能にすると発表した。今春のアップデートで実現する計画だ。 Dell Mobile Connectは、2018年1月以降に販売されたBluetooth機能搭載のDell XPS、Inspiron、G-Sries、Vostro PCと、Android端末およびiPhoneを連携させるサービス。スマートフォンへの電話の着信とテキストメッセージをPCに転送し、PCでの通話・メッセージの送受信を可能にする他、スマートフォンへのプッシュ通知をPCで表示することもできる。 それに加え、Androidでは画面のミラーリング(Android端末の画
「HHKB Professional HYBRID Type-S」速攻レビュー 既存モデルを統合した「真のフラグシップ」(1/2 ページ) HHKBに待望の“モダンな新モデル”が登場 「HHKB」こと「Happy Hacking Keyboard」シリーズを販売しているPFUが、最新モデルの「HHKB Professional HYBRID」2機種と「HHKB Professional Classic」を発表した。前モデルの「HHKB Professional BT」が発表されたのが2016年4月なので、実に3年半ぶりの新モデル投入となる。 (関連記事:PFU、高級キーボード「HHKB」に新モデル 無線とType-Sスイッチに両対応 USB Type-Cモデルも) 新製品は3モデル。Bluetoothによる無線接続とUSBによる有線接続の両方に対応し、高速性と静音性を兼ね備えた「Type-
「スマートフォンやPCボードなど、最新機器が海外で発売されても“技適”(技術基準適合証明等)がないため試すこともできない」。そんな状況がついに改善される。技適のない無線機器を実験的に利用できるようにするため、電波法が改正され、その施行が2019年11月20日に始まるからだ。海外の最新機器などをいち早く利用可能にすることで、国内のイノベーションを促す狙いがある。 今回の改正の対象となる無線規格は2種類ある。一つ目は、Wi-FiやBluetoothといった、技適を取得していれば免許が要らない規格。一定の条件を満たせば、簡単な届け出をするだけで、対応機器を最大180日間試験利用できるようになる。個人でも法人でも届け出が可能で、手数料もかからない。 実験後に「捨てる覚悟」があれば、海外の最新製品を発売と同時に入手して、試すことが可能になる。Raspberry Pi(図1)などに代表される、安価なP
カナダのNorthは、眼鏡風のスマートグラス「Focals」に初のアップデートを施し、音楽ストリーミングサービス「Spotify」対応の再生コントロール機能、ルート案内機能、表示内容の共有機能などを追加した。 Focalsは、眼鏡ありきの発想でデザインしたスマートグラス。“つる”の部分にフルカラーのホログラフ用プロジェクターが組み込まれており、レンズに反射させた映像をレンズ越しの風景と重ねて装着者に見せる仕組み。BluetoothでAndroidスマートフォンまはたiPhoneのアプリと連携し、ニュースや天気予報、各種メッセージ、検索結果、ナビゲーションなど、さまざまな情報を表示できる。Amazon.comの音声アシスタント「Alexa」にも対応。4方向ジョイスティック付きスマート指輪の「Loop」でも操作できる。
米Googleは4月10日(現地時間)、AndroidスマートフォンをGoogleアカウントにログインするための二段階認証のセキュリティキーとして使えるようにすると発表した。同日からβ版として、「Android 7 Nougat」以降搭載の端末で利用できる。 Googleは2011年から各種Googleサービスを利用するためにアカウントにログインする際、二段階認証を利用できるようにしている。SMSでのワンタイムパスワードなどの他、昨年にはFIDOプロトコル採用の物理セキュリティキー「Titan Security Key」も発売した。 Titan Security Keyなどのセキュリティキーは一般に、PCのUSBポートに接続する必要があるが、Android端末はBluetooth経由でPCと接続する。PCとAndroid端末の双方でBluetoothを有効にしておく必要はあるが、手間はかな
Googleが、8万5000人以上いる従業員の中に2017年初め以来アカウントをハッキングされた者は誰もいないと明かしたが、それはすべて、同社がテストしていた初期バージョンのセキュリティキーのおかげだった。 そして今回、そのセキュリティキー「Titan Security Key」の最新バージョンを世界中の人が利用できるようになる。 セキュリティキーは、多要素認証(複数の方法によってログインの権限を持つユーザーであることを証明すること)を通じてセキュリティを強化してくれる。パスワードはオンラインで盗めるかもしれないが、ユーザーが持っている物理的なセキュリティキーを盗むのはもっと困難なことが多い。 Googleは以前からセキュリティキーを支持し、「Advanced Protection Program」の要件に加え、「最もフィッシングされにくい最強の認証要素」と宣伝していた。 同社のアイデンテ
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