新型コロナウイルスの感染拡大により世界で利用が急増したビデオ会議システム「Zoom」。米運営会社の日本法人代表、佐賀文宣氏は今春の状況を思い出すと今でもひやりとする。「どうにか間に合ってよかった」。こう振り返るのは大手SI(システムインテグレーション)企業との契約締結のことだ。Zoomは米国などでは利用企業にサービスを直接販売する事業モデルを採る。一方、日本では情報システムの構築や運用を請け負
ある日の午後のスケジュールは、30分ミーティングx2→30分自由時間→そして1.5時間ミーティング、その後は30分自由時間と30分ミーティングを繰り返して定時を迎える…みたいな様子だった。案の定、自由時間で意味ある仕事を進めることはできなかった。 自由な時間が30分あれば、チャットを読んだり、コードレビューしたり、グループウェアを見て回ったり、とかはできる。コードを書くにしても、ここをこう変えれば良いことがわかっていて、書くだけ、とか、ライブラリのバージョンアップ、くらいなら30分で書いてpushしておいて、次の30分でテストが落ちたら直したりして、と進められる。 しかし、そういうことより難しいことをしようとすると、30分だと、さて、問題がどういうものかは分かってきたので、どうしようかな、というあたりで時間切れになってしまう。1時間あれば、ようやくコードを書き始められるかな、というところで
(2019-12-18 表現を一部訂正しました。) メタ記事。投稿するのにかかる手間に関する投稿です。 1 どうしてこんな記事を書こうと思ったか 日立製作所もガンガンOSS活動をしていることを知ってほしい。日立に興味があるが、OSSコントリビューションは社外発信にどれくらい熱心なのか気になる人向けに、とある一部署の情報をシェアしたい。 タイトルのような感想を持つ弊社内の人に情報発信してもらいたい。 (残念なことに、) 社内の情報共有サイトに書くよりQiitaに書いたほうが読まれそう。 後輩がAdvent Calendarの記事集めに苦労していたので気の毒になったため 注: 全社的な審査プロセスではなく、(株)日立製作所 ITプロダクツ統括本部のやりかたです。 では全社的なプロセスは?他の部署は? → 詳しい方、(申請の上)コメントください。 ITプロダクツ統括本部って何? Google i
2024/04/25 『龍が如く8』をクリアしました。過去作の振り返りも多く、面白かったです。欲を言えば、もうちょっと「桐生ちゃぁん!」を聞きたかったかな。 2024/04/13 コラム「第百回:IT系の資格取得に意味はあるのか 2024年版」を追加しました。 2024/04/07 ピヨピヨ過去問解説の「令和5年度 ITパスポート試験(IP)」が完成しました。 2024/02/29 コラム「第九十九回:脱・時間貧乏」を追加しました。 2024/02/16 令和5年分の確定申告が無事に終わりました。いえーい!ヾ(´∀`)ノ 2024/02/05 コラム「第九十八回:お仕事プログラマ1年生に向けたお話」を追加しました。 2024/01/28 コラム「第九十七回:心の中で秘書を雇う」を追加しました。 2024/01/26 ふと気付いたら『龍が如く8』を衝動買いしていました。買ってしまったものは仕
ご好評いただいた本連載も今回で最終回。いつもとは趣向とは変え、竹馬氏がこれまでのインタビューを振り返りながら、未来への展望を綴ります。 一皮むけば高度なコンピュータサイエンスが 今まではインタビュアーとして抑えた感じでやってきましたが、今回は自分のブログ「mizchi's blog」の読者はご存じのような、いつもの感じで行きます。 この連載インタビュー企画の依頼を受けたときの個人的な狙いとして、技術評論社の名前を使って、いつもは会いづらい人に会いに行く口実を作ろう、ということを考えていました。その目的はほぼ達成できたので、関係者諸氏には、とても感謝しています。 ……という個人的なテーマとは別に、僕自身が本連載を通して一貫して表明したい課題感があり、それは「高度なコンピュータサイエンス/プログラミングスキルの現場適用の難しさ」というものです。 僕自身、大学でコンピュータサイエンスを修めたわけ
みずほフィナンシャルグループは去年から進めてきたシステムの一本化で最後の作業を13日午前0時から連休明けの16日の朝にかけて行います。作業中は、全国にあるみずほのATM=現金自動預け払い機が利用できなくなります。 13日午前0時から連休明けの16日午前8時にかけて、この一本化の最後の作業を行います。 みずほ銀行、みずほ信託銀行のキャッシュカードは、銀行の店舗にあるATMのほかコンビニエンスストアにある提携先のATMでも使えなくなります。 インターネットバンキングのサービスも利用できなくなります。 また「LINE Pay」や「PayPay」などのキャッシュレス決済サービスも、みずほ銀行からのチャージはできなくなります。 みずほは2002年と2011年に大規模なシステムトラブルを起こし、多くの預金者の暮らしや企業活動に大きな影響を及ぼしました。 このため今回のシステムの一本化では作業を9回に分
今年の5月、2年ほどやっていたフリーランスを辞めて、雇われの会社員になった。フリーランスになったときには予想してなかったことなので、いまのうちに記録を残すことにする。 フリーランスになって、もっとも自分が困惑をしたのは、プログラマーとしては低く評価されるが、テクニカルディレクターとしては高く評価されるということに気づいたときだった。私は決してスーパーハッカーではないけれど、人を動かしたり人とコミュニケーションを取るのはもっと苦手だった。だから、テクニカルディレクターとして評価されていることに気づいたとき、困惑したのだ。ちなみのここでいう評価というのは、大雑把にいって時間単価のことと褒められ具合/感謝され具合を混ぜたのもを指している。 テクニカルディレクターというのは、清水幹太のベースドラムという文章の、「テクニカルディレクターとはどんな仕事なのか」あたりが参考になると思う。小規模なソフトウ
経済産業省及び独立行政法人情報処理推進機構(IPA)では、今後我が国産業の成長にとって重要な役割を担うことが期待されるIT人材の給与等の実態について、IT関連企業とIT人材の双方に対してアンケート調査実施し、その内容について分析を行いました。本日、その内容を調査報告書として取りまとめました。 背景・問題意識 第四次産業革命と呼ばれる技術革新の進展の中、IT人材は、IT関連業界のみならず、あらゆる産業において必要とされてきており、人口減少とあいまって今後ますます不足することが見込まれています。優秀なIT人材の獲得競争は、業界・国境の垣根を越えて激化しつつありますが、こうした競争を制する為には、IT人材をどう評価し、処遇するかが重要な要素です。 上記の背景を踏まえて、経済産業省は、IT関連業界における給与制度や採用等に関する現状及び課題について把握し、今後の施策の検討材料とすることを目的として
現代の企業においては、IT(情報技術)、そしてウェブをどう使っていくかが企業の成長のカギを握っている――。このことに異論がある方はいないだろう。 少し前までは、既存の業務を一部IT化し「わが社はITを活用している」などと生ぬるいことを言っていられる時代だったが、今ではIT、ウェブをベースにビジネスモデルを組み立てていないと勝ち目の無い世界になりつつある。 グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどは言うまでもなく、今やITと全く無縁そうな回転寿司屋でさえ、ビッグデータを活用し廃棄量75%削減を達成している時代である(「スシロー、ビッグデータ分析し寿司流す 廃棄量75%減」:日経新聞電子版1月27日)。 しかし、これだけビジネスの中心にIT、ウェブが入り込んできている現在でさえ、IT、ウェブの中心を担うITエンジニアの仕事について「製造業と同じようなもの」と勘違いしている人が非常に多い。
前置き 新卒~4年目くらいに向けたものです ちなみにコードは一切出てきません IT業界全体とWeb系では結構差がありますが、主にWeb・アプリ系を中心にお話します IT業界でもほとんど通用しますが、一部読み替えが必要な部分があります ご注意ください 結構なボリュームになりました 途中に中間地点を用意してるので 慌てずゆっくり読んでください 中間地点1 中間地点2 方針 難しいの苦手なんで簡単に書くつもりです あと、ゲームに喩えて話します 対象 プログラマー テスター システムエンジニア ディレクター デザイナー メインはエンジニアです この業界の新人教育 IT業界の中でも、特にWeb・アプリ系は非常に若い業界です 会社も若いので規模も小さく、新卒教育も充実していないパターンが少なくありません 代わりに先輩が教えてくれるかといえば、忙しかったり、先輩も分かってなかったりします 喩えるなら今の
はじめに 仕事が苦しくなると、つい仕事中にIT業界や他業界について調べてしまう私から 若手のうちは判断しづらいホントのところを若手に向けて書きます 注意 1年目~6年目の特にエンジニア向け 軸を受託Web業界においています(一番対象者が多そうだから) やさしいIT業界の説明書と攻略法の後のつもりで書いています 非常に曖昧なテーマも扱うので、厳密には合っていない可能性もあります 話半分でお願いします 本題 IT業界はブラック企業が多い? → まぁまぁホント ちゃんと理由があります プロジェクトというものが非常に難しいため 中小企業が多いため + 日本の中小企業はブラックになりやすいため 人材リソースの授受があるため 残業しやすい環境が整っているため 残業なしの裁量労働制や、みなし残業が多いため 労働集約的な業態が多いため 悪い経営者が多い!というよりは 単純に難易度がそこそこ高いのだと思いま
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
以前、アジャイルラジオというpodcast番組に出演させていただいた(バックナンバーはこちら)。この番組のパーソナリティの土屋さんのご紹介で、大阪情報コンピュータ専門学校というところで学生向けの講演をさせてもらう機会を得た。 1コマ90分。講演自体は約60分ということで、ここまで長丁場の登壇は初めてのこと。準備段階ではいろいろと苦労もあったがとても良い経験をすることができた。 IT業界の楽しさを伝えたかった インターネットを見ると、IT業界については否定的な意見がとても目についてしまう。長時間勤務、納期に追われる、デスマーチなどなど。こういったマイナスの意見というのは、共感も得やすいし、そもそも自虐ネタというのはネタとしてもおもしろい、ということもあって、悲しいことにこういった言説の方がインターネットでは拡散しやすい。 ただ、ネガティブな意見の方が目立ってしまう、というだけで、業界をポジテ
(追記1:2016/7/11 7/7以降のブログ記事などを追加) (追記2:2016/11/24 延期発表の記事を追加) こんばんは。SE兼PM見習いです。 例のみずほ銀行の次期システム開発が話題になってますね。 blog.livedoor.jp blog.livedoor.jp 毎年この時期に、みずほ案件がグダグダだよね、という情報が出てくるのはもう恒例行事となってますが、開発工程終盤を迎えていよいよヤバイ状況が隠しきれなくなっているようです。 趣味が悪いと言われますが、デスマウォッチャーでして、特にこのみずほ銀行案件をウキウキとウォッチングしているのですが、ここでブックマークしている過去の情報を時系列に振り返ってまとめてみたいなと思います。 2002年〜合併時のシステム障害〜 次期システム案件の話に入る前に、みずほ銀行合併時の大規模システム障害に触れておく必要があります。 https:
超オス。それは漫画、バキシリーズで登場する単語であり、常人離れした、規格外の体格を持った格闘家を指すときに使われる。そんな超オスがIT業界にも存在する。いや、あまりにも有名なので、恐らく業界人であればその名を知らぬ人は居ないだろう。そう、ウェブ魚拓の開発者、新沼大樹氏である。はっきり言って、IT業界で新沼氏を知らなかったらモグリだと言って差し支えない。それどころか、その名はIT業界だけで収まらず、アスリートたちの間でも広まっている。なんせ、握力日本一である。CoCのNo.4(166kg相当)をコンスタントに閉じられるということなので、もしかすると世界一かも知れない。(参考:IRONMAN BLOG:新沼大樹氏、未公開写真、握力王 新沼大樹氏 テレビ出演 - YouTube) 実は、そんな新沼氏から衝撃の発言を聞いた。 「私もセパレート式のキーボードを使っています。」 ・・・ 〜〜〜〜〜〜〜
IT業界の世代間ギャップを「ロードマップ指向 VS エコシステム指向」という図式でまとめるとうまく整理できるような気がしてきた。 他の業界でも、常に勉強してないと仕事にならない所では、似たような問題があるかもしれない。普通の人は「ロードマップ」の中では真ん中を進むべきで、「エコシステム」の中では真ん中を避けるべきだ、という話。 私は、80年代からずっとプログラマをしていて、今でも現場でコードを書く仕事をしているので、同世代の人から、彼らと現場の若い人との仲裁役というか通訳のようなことを期待されることが多い。 確かにそこには微妙なギャップがあって、自分はどちらの言い分にも共感する所があるので、なんとかそれを言葉にしたいのだが、なかなかうまく言えなかった。 プログラマという仕事は、今も昔も勉強をしてないと普通の仕事も成立しないのだが、その勉強の仕方というか意味づけが、違ってきていると思うのだ。
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く