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natureに関するkyo_agoのブックマーク (10)

  • 「論理処理が必要と思ったことが確率処理でできるとわかった」のは AI だけだろうか - 木曜不足

    2004年ごろに Googleで深層学習が一躍脚光を浴びたとき、画像認識は特徴抽出が難しいので深層学習で良い結果が出るが、自然言語処理は特徴量*1がリッチなので、深層学習を適用するのは難しいだろうと思っていた。 特徴量がリッチとは、例えば「ホームラン」のたった1語でその文はスポーツ、特に野球の話題である可能性が高くなる、みたいな話である。一方、ピクセルの1つが緑であることから何の画像か当てるのは不可能だ。 その後、自然言語処理でも深層学習が当たり前になったのは誰もがご存知のとおりであり、自身の不明を恥じるばかりだ。ただ言い訳をさせてもらえるなら、自然言語処理のえらい先生方も同じように言っていたのだ。 2014年ごろ、LSTM などの深層学習モデルが発展し、自然言語処理でも目覚ましい結果が出始めた。機械翻訳など多くのタスクで、人間の平均といい勝負になったのもこの頃だったと思う。すると、

    「論理処理が必要と思ったことが確率処理でできるとわかった」のは AI だけだろうか - 木曜不足
  • ホール・アース・ファウンデーション

    インフラは、 地球環境だ、 生活環境だ。 だからこそ、市民の手に取り戻そう。 生活者にとっていちばん近くて、遠いもの。それがインフラ。 水道、ガス、電気、道路。日々の暮らしを支えるものだから、 その保全や管理は「公」に任せる。「私」ではない、誰かに任せる。 公共という名のサービスに預けてしまう。 「サービス」と考えたとき、私たちはそれに当に満足しているのか。 支えるためのコストは、公共料金、税金という名で、すべて私たちに跳ね返る。 そのずっと続いてきた偏ったシステムに、私たちは慣らされていないか。 日をはじめ世界中のインフラ関連サービスは、設備の老朽が着実に進行しているにも関わらず、その安定的な維持や更新が考慮されていません。 私たちはインフラ情報収集アプリを使って、市民の力で、まずはインフラに関する情報を集めます。そのインフラのデータベースは、各地域のインフラ企業や自治体に提供、共有

    ホール・アース・ファウンデーション
  • Rust製の形態素解析器Linderaを使って日本語の語数を数える - Qiita

    概要 Rust製の形態素解析器Linderaを使用して、テキストファイルに含まれる日語の語数を数えるプログラムを作成しました。Linderaの使用方法と、並列処理ライブラリrayonによる処理の高速化について解説します。 Rustについて Rustは、CやC++と同等の高速・低レイヤーのプログラミングが可能でありながら、メモリ安全性に重点をおいたプログラミング言語です。2015年にバージョン1.0がリリースされた比較的新しい言語であり、近年人気を集めています。 自然言語処理にRustを使う動機 Rustを勉強中である著者が「使ってみたかった」というのが一番の動機です。 それ以外には、 Rustによる日語の自然言語処理の例は、ネット上でそれほどたくさんは見かけないので、やってみた。 それなりの大きさのテキストファイル(数百メガバイト)を分かち書きするのに、例えばPythonで処理するのと

    Rust製の形態素解析器Linderaを使って日本語の語数を数える - Qiita
  • 世界が騒いだ中国・三峡ダムが「決壊し得ない」理由

    1994年に着工、建設に15年かけ完成した三峡ダムだが、 不正も多く発生した(写真は2002年) GUANG NIU-REUTERS <世界最大のダムが「決壊する!」と注目を浴びたが、今も決壊しないまま。そこで専門家に話を聞き、堤体の構造や今夏の洪水時に何が行われたかを検証した。三峡ダムは当に大丈夫なのか。なぜ決壊しないのか> (記事は2020年10月13日号「中国ダムは時限爆弾なのか」特集収録の記事の前編です) 中国では今年6月半ばの梅雨入り以来、62日間にわたって大雨と集中豪雨が続き、190以上の河川が氾濫し、四川省から江蘇省まで至る所で洪水が発生した。6300万人以上が被災し、5万棟以上の家屋が倒壊する被害が出た。 ネット上では、長江沿川の町や村が冠水する様子や、世界最大の三峡ダムの放流状況が刻一刻と伝えられ、今しもダムが決壊するのではと不安視する声があふれた。 YouTubeに

    世界が騒いだ中国・三峡ダムが「決壊し得ない」理由
  • 孤立した湖や池に魚はどうやって移動する? ようやくプロセスが明らかに

    <孤立した湖や池に、魚はどのように入植するのだろうか。これまでその証拠ははっきりしていなかった......> 極乾燥地域に囲まれた孤立した湖や池に、魚はどのように入植するのだろうか。「魚の卵が鳥の足やくちばし、羽に付着し、鳥によって遠方に運ばれるのではないか」との仮説が長年唱えられているが、2018年に発表されたスイス・バーゼル大学の文献レビューでは「この仮説を示す証拠はこれまでに見つかっていない」とされていた。 植物の種は、鳥獣にべられ運ばれるが...... ハンガリー・ドナウ研究所(DRI)生態学研究センター(CER)の研究チームは、外来種として広く知られるコイとギベリオブナの卵をマガモに与える実験を行い、「マガモに与えた魚卵のうち0.2%が消化器内で生き残り、糞として排泄され、さらにその一部は孵化した」との研究結果を2020年6月22日に「米国科学アカデミー紀要(米国科学アカデミー

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  • 侵略的外来種としてのコイ - オイカワ丸の湿地帯中毒

    最近福岡県内のとある川において、「きれいな川を取り戻すべく、環境教育として子供にコイを放流させた」、というような新聞記事をみかけました。このように自然河川へのコイ放流を子供にさせて川を保全する心を教えたい、という「環境教育」は時折目にしますが、これには問題があります。 そもそも、飼育品種の外来系統のコイは純然たる外来生物であり、加えて外来系統のコイが生態系に大きな悪影響を与える研究例は複数報告されています。すなわち外来系統のコイは侵略的な外来種という位置づけになります。 コイは日にも在来の集団がいましたが、最近の研究では在来ゴイはほぼ琵琶湖にしか残っておらず、国内他地域でみられるほぼすべてのコイが中国大陸やヨーロッパのコイの遺伝的特徴をもった改良品種のコイ(いわゆるヤマトゴイやニシキゴイ)の系統、すなわち外来系統であることが明らかになっています。この改良品種のコイは養殖がしやすいため、一

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  • 衛星から桜は見える! 衛星画像を使った桜の探し方 | 宙畑

    先月末、「衛星から花見会場を探せる!? 開花情報をリアルタイム取得の未来」と題して、文系出身の宙畑編集部員が、衛星画像を使ってお花見会場探しにチャレンジしました。 結果としては、残念ながらうまく探すことはできませんでした!というものだったのですが、それを見ていた理系出身の宙畑編集部員が「もう少しいじれば、見えるのでは?」と思い、今年の桜画像でチャレンジしてみた結果をご報告します! 記事は衛星を利用して何かできないか探る連載「宇宙データ使ってみた-Space Data Utilization-」の第1弾です。 衛星画像は、赤青緑だけじゃない! まず、最初に思ったのは、「普通の写真だと、さくらが白っぽくて分かりにくいのでは」ということです。普段、私たちは赤青緑の3つの色の組み合わせで、カラー写真を見ています。いわゆる、”光の三原色”というやつです。 しかし、衛星には、この三原色だけではない色

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  • 西日本豪雨検証:伝わらぬ切迫感 誤解生んだ緊急メール | 毎日新聞

    西日豪雨で11府県に出された大雨特別警報の対象は186市町村にも及んだ。2013年度に制度化されてから10回目の発表となった大雨特別警報で、気象庁は前代未聞の規模で「最後通告」を発していた。その切迫感が自治体や住民には十分に伝わらず、「平成最悪」の広域豪雨災害となった。 7月5日朝。登庁した気象庁の黒良(くろら)龍太・主任予報官は自席のパソコンで目を通した予報資料に驚いた。梅雨前線の停滞で日列島の広い範囲で今後3日間、24時間雨量が200ミリを超える。見たこともないデータに「大きな河川が氾濫するかもしれない」と焦りを募らせた。 報告を受けた上司の梶原靖司・予報課長は、梅雨前線による大雨では異例の記者会見を開くべきだと考えた。しかし、危険が及ぶ地域を細かく特定するデータはない。庁内には「警戒を呼びかける会見として成立するのか」と懸念もあったが、橋田俊彦長官が「やりましょう」と決断した。

    西日本豪雨検証:伝わらぬ切迫感 誤解生んだ緊急メール | 毎日新聞
  • 白亜紀大量絶滅の“爆心地”、わずか3年で生命復活

    約6600万年前の白亜紀末に、恐竜など生物の約76%が大量絶滅する引き金となった、メキシコ・ユカタン半島への小天体衝突。直径200キロに及ぶ巨大クレーター内部を調べたところ、衝突後わずか2~3年で“爆心地”に生命が復活していたことが分かった。 国際深海科学掘削計画が2016年に行ったユカタン半島のクレーター内の掘削で、全長800メートルの柱状試料を採取。試料に含まれる、白亜紀からの移行期を含む約1メートルの堆積岩について、微小なプランクトンの化石や、生物が生活した跡の化石を詳細に分析した。 その結果、クレーター内では衝突後2~3年以内に生物や生息環境が復活していたことが分かったという。生物の復活速度について米テキサス大学オースティン校らの研究チームは、「想定外ともいえる極めて短期間」としている。また、少なくとも3万年以内には植物性プランクトンが作る有機物をベースにした多様な生態系が復活して

    白亜紀大量絶滅の“爆心地”、わずか3年で生命復活
  • タカラダニをご存知ですか?

    5月の連休明け頃から、日当たりの良い公園のコンクリートポットや階段、ご家庭の門壁やベランダ、橋の橋脚などさまざまなコンクリート壁に、小さな赤いムシがたくさんチョロチョロ動き回っているのをご覧になったことはありませんか? この生き物、昆虫ではなくダニです。若葉新緑の季節に突然、しかも大量に発生します。場合によっては室内に入り込んだり、洗濯物についたりするので、迷惑がられています。 正確には、ダニ目前気門亜目タカラダニ科アナタカラダニ属のカベアナタカラダニBalaustium murorum(Hermann)という種です。 タカラダニはこの季節に、全国のあちこちで大量に見かけられることが報告され、不快という苦情が寄せられるようになったのは1980年代頃からです。当所の衛生害虫統計でも、最初の苦情報告は1987年です。 このダニ、その生活史や生態など、不明な点がたくさんあります。 まず、5月から

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