カーチャンは強い。 カーチャンは強い。 (大事なのでもう一度) カーチャンは、強い。 ウチのカーチャンは自他ともに認める掃除好きであり、モノが溢れ気味な実家での断捨離を断行するのが日々の生きがいである。 カーチャンは、自身のストレス解消と家族の居住空間の美化を一挙に担う存在である。 そんなカーチャンに対しトーチャンは、基本的にモノを増やす傾向が大きい。 3日に1冊以上のペースで読破していくペースを何年も保っている読書家であるトーチャンを素直にカッコイイと思うのだが、いかんせん書籍が家にたまることが難点である。 トーチャンの好きにさせていたら確実に我が家は潰れる(本の重みにより)(物理的に)。 そのためカーチャンが居なければ、確実に我が家は崩壊する。 先日、そんな両親が僕の住む京都の下宿にやってきた。 主に息子の生存確認と、引っ越し前の下宿の大掃除と、プチ京都観光が目的である。 部屋に足を踏