1 :一般人φ ★ : 2012/08/19(日) 00:54:01.13 ID:??? 発達障害の一つであるアスペルガー症候群などの患者と健常者では、人間の表情が変化する 動画を見たときの脳の活動に明確な違いがあることを、京都大の佐藤弥白眉センター准教授(脳科学)、 十一元三医学研究科教授たちのグループが突き止めた。発達障害の客観的な診断法の開発や治療につながる 成果といい、17日までに英医学誌に発表した。 発達障害の診断は、主に患者の行動などを分析して行われている。脳の機能障害とされているが、 表情の静止画を見せたときの脳血流の変化をfMRI(機能的磁気共鳴画像装置)で調べる研究では、 健常者との明確な違いは分かっていなかった。 グループは無表情が笑顔やこわばった顔に変わる動画を20〜30代の患者12人と健常者13人に見せ、 脳血流の変化をfMRIで調べた。その結果、患者は、他者と