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ブックマーク / univ-journal.jp (3)

  • ケトン食療法の長期継続で、進行がん患者の生存期間が劇的に改善 大阪大学

    ケトン療法の長期継続で、進行がん患者の生存期間が劇的に改善 大阪大学 大学ジャーナルオンライン編集部 大阪大学大学院医学系研究科先進融合医学共同研究講座のグループは、同学が開発した新たながん患者向けのケトン療法を12か月以上長期継続することにより、進行がん患者の生存期間を劇的に改善できることを発表した。 グループは、ケトン療法ががん患者にとって有力な支持療法になりうると期待し、2013年からがん患者向けの新たなケトン療法の臨床研究を開始した。対象は臨床病期Ⅳ期の進行がん患者で、既に2020年に有望な臨床効果を報告したが、長期継続による効果を明らかとすべく、さらに3年間観察し解析した。 全53名の進行がん患者を、ケトン継続12ヶ月以上(21名)と12ヶ月未満(32名)の2群に分けて解析を行った。両群の生存率の中央値は、12ヶ月以上群で55.1ヶ月、12ヶ月未満群で12.0ヶ月であ

    ケトン食療法の長期継続で、進行がん患者の生存期間が劇的に改善 大阪大学
    kyopeco
    kyopeco 2023/06/03
    53名で傾向スコアでの因果の結果を信じるのは厳しいなと思った。そもそも、ケトン食糧法を選択するのかも、ランダムな割り当てではないだろうし。もうN数増えてからor生物学的な側面から結果知りたい。
  • 配膳ロボットの失敗、謝罪は1台より複数が効果的 同志社大学など調査

    ロボットが何か失敗をしたときに複数がいっしょに謝罪したほうが、相手により受け入れられやすいことが、国際電気通信基礎技術研究所の木充彦研究員、同志社大学文化情報学部の飯尾尊優准教授らの研究で分かった。 その結果、2台で謝るほうが謝罪を受け入れてもらいやすくなるうえ、別のロボットが片づけをする仕草を見せると謝罪の効果が大きくなることが分かった。研究グループは人が失敗したときと同様に、複数で謝罪することで失敗を受け入れてもらいやすくなるほか、ロボットが有能と判断されるのではないかとみている。 コロナ禍をきっかけに全国の飲店などで給仕するロボットが増えている。ロボットが何か失敗をしたときに、別のロボットがいっしょに謝ったり、片づけを手伝ったりする機能を設計段階で盛り込んでおくことが、今後必要になると考えている。 論文情報:【PLOS ONE】Two is better than one: Ap

    配膳ロボットの失敗、謝罪は1台より複数が効果的 同志社大学など調査
    kyopeco
    kyopeco 2023/04/10
  • ジェネラリストとスペシャリスト、どちらの戦略が有利か?東京大学が解析 | 大学ジャーナルオンライン

    東京大学大学院理学研究科の研究グループは、微生物を対象とした生物情報科学的解析により、ジェネラリストはスペシャリストに比べて有利であること、またその一方で、進化の過程でジェネラリストは容易にスペシャリストへと変わる傾向があることを示した。 そこで同グループは、世界中の研究者によって取得された61種類の環境の微生物群集シーケンスデータを収集・整理したデータベースを構築し、微生物をスペシャリストとジェネラリストに分類した。これらに対して進化解析を行った結果、ジェネラリストはスペシャリストに比べて子孫を繁栄させる上で有利であることが明らかになった。加えて、ジェネラリストは進化の過程で容易にスペシャリストへと変わる傾向があることが分かった。両者の共存のバランスは、こうした「ジェネラリストによって駆動される進化」によって保たれていると考えられる。 モデルは微生物に特有の性質を前提としたものではない

    ジェネラリストとスペシャリスト、どちらの戦略が有利か?東京大学が解析 | 大学ジャーナルオンライン
    kyopeco
    kyopeco 2018/11/12
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