シン精神保健福祉牛 @kaettekita_n 待機児童で保育園に入園できなかった世帯が「ふるさと納税」で合法的に復讐するというディストピア案件を僕は何件も知っている。 「世田谷区は納税しても、うちの子を保育園に入れてくれなかったが、他の所に納税したら和牛をくれた」 その納税されるはずの金があれば、少なくとも次世代の...
12/26(木) 全てのかたがついた朝、ひとり目覚める。仕事には行けなかった。 きっとひとを殺すのは、無関心なのだと身に沁みて感じた。 こんなものはきっと、日本社会を見渡せば日常茶飯事で心が折れてしまった私が弱いのだと思う。もっともっときついパワハラ・モラハラに遭っている人が沢山いるであろうことも予想がつく。 それでも、わたしはただ悲しかった。わたしの置かれた状況が、社会人1年目22歳のわたしがこんな社会の闇を見ていることが、この状況がまるで日常かのように起きていたあの技師室が、止めることもかばうこともしてくれなかった先輩たちが、いちばん信頼していた先輩にもごめんねと言われて終わってしまったことが、ただ悲しかった。 12月初旬会社のレクリエーション担当の先輩が「忘年会」の案内チラシを作成していた。 日付を見ると12/13(金)、会費は4000円。 この値段を見て特段高いと感じなくなった、む
ご近所でそれなりの資産があると思われる婆さんが自己所有のビルの最上階に一人で住んでた。 話はじめたきっかけなんて忘却の彼方だけど、口癖は「娘と一緒に住みたい」だった。 俳句が好きで、自作の俳句とか読ませてもらったり、何か分からんけど仲は良かった。 娘は婆さん(実母)と一緒に住みたくないってことで東京に出て大陸系の男性と結婚した。 1年に1回くらい婆さんが電話して元気かどうのか聞くくらいの関係とのこと。 ある日のこと、婆さんが「お母さんの手料理が食べたいから一緒に住みたいって娘が言うから東京に引っ越すことになったの」って満面の笑みで伝えてきた。 そこで今住んでいるビルと駅前の借地している土地を売って、そのお金で東京に一軒家を買って一緒に住むことになったらしい。 いやー、臭い、臭すぎるでしょ!!って思ったけど、婆さんの満面の笑みと仲はいいけど血縁ではない他人だから応援した。 それから2年くらい
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