これまで、ExaScalarは、もっとも簡易なレベル1という方法で電力の測定を行ってきていたのであるが、スイスのPiz Daintは早くから最も精度の高いレベル3測定を行ない、わが国でも東大のReed-Bushがレベル3測定を行うなど、より精度の高い測定法に移行してきている。このため、ExaScalar社は、6月の講演の時に、次はレベル2か3の測定を行うと宣言しており、その約束を果たす必要があった。 ちょっと話が横にそれるが、Green500ではOptimizedという測定も認めている。Optimizedの場合は、クロックと電源電圧を下げて、性能は下がるが性能/電力が最高になる条件での測定値を提出することができる。 実は今回のGreen500の2位~4位のシステムはOptimized測定である。2位のSaturn V VoltaはOptimized測定では15.133GFlops/Wである
4Kの3画面表示に対応する超小型ベアボーン、Shuttle「DH370」 2018.11.27 11:47 更新 2018.11.26 配信 Shuttle(本社:台湾)は2018年11月26日(現地時間)、4Kの3画面表示に対応する、Intel H370チップ採用超小型ベアボーンキット「DH370」を発表した。ソケットはLGA1151で、TDP 65WまでのCoffee Lake-Sに対応する。 容量わずか1.3リットルの超小型筐体を採用するベアボーンキット。チップセットはIntel H370、CPUソケットはLGA1151で、TDP 65WまでのCoffee Lake-Sに対応する。 ディスプレイ出力はHDMI2.0a×1、DisplayPort×2の3系統を備え、4K解像度による3画面同時出力が可能。また50℃環境でも24時間の連続駆動に対応する堅牢設計のため、デジタルサイネージや空
毎年、そして毎日のように、国内・海外の発表会やイベントに出ている。そこで起きたことを記録し、分析し、伝えるのがライターの仕事の一部だからだ。ある意味これは、「メディア」という仕事が定着したこの50年、変わらず続いていることのように思う。 この記事について この記事は、毎週金曜日に配信されているメールマガジン『小寺・西田の「金曜ランチビュッフェ」』から、一部を転載したものです。今回の記事は2018年11月16日に配信されたものです。メールマガジン購読(月額648円・税込)の申し込みはこちらから。 とはいえ、その辺の状況には、ここ数年、はっきりとした変化が生まれているように思う。特に今年はそのことを強く感じた。 極端にいえば、「過去50年と同じメディアの仕事は、もう役割を終えつつあるのではないか」という疑念だ。 その辺について、ちょっと、筆者が考えていることをまとめておきたいと思う。業種やジャ
衆議院予算委員会の集中審議で、安倍総理大臣は、外国人材の受け入れを拡大するための法案に関連し、受け入れる外国人の賃金水準について、出身国の経済状況などにかかわらず日本人と同じ程度にする考えに変わりはないことを強調しました。 立憲民主党の逢坂誠二氏は外国人材の受け入れを拡大するための法案について、「中身が何も決まっていないスカスカの法案はきょう、あす衆議院を通過させるようなものではない」と批判しました。 そして、「日本よりも経済力の低い国から来る人も、日本人より低い賃金で働いてもらうことはないという認識か」とただしました。 これに対し、安倍総理大臣は「その人たちの出身国がどういう経済的状況であろうと所得水準がどうであろうと、日本人と同等以上の賃金でということは変わらないということだ」と述べました。 自民党の井野俊郎氏は、さきの日ロ首脳会談に関連し「日ソ共同宣言を基礎に交渉を行うということだが
警察庁は、運転免許証の有効期限の表記について、元号と西暦の併記とする方針を固めた。システム改修を終えた都道府県から新しい免許証に切り替える。 有効期限は現在、元号表記となっているが、同庁は今年8月、外国人の免許保有者の増加などを受け、西暦表記に変更する道路交通法施行規則改正案を発表した。 正式に決定するための手続きとして、9月4日まで意見を公募したところ、元号表記を残すよう求める意見が多かったため、方針を見直すことにした。 元号と西暦のどちらの表記を優先するかは今後、決める。〈1〉西暦を先に記し、元号をカッコ書きにする〈2〉元号を先に記し、西暦をカッコ書きにする――の2案を軸に調整する方向だ。 生年月日や交付日、免許取得日の表記は従来通り元号のままとする。
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