2020年のHot Chipsは新型コロナウイルスの感染抑制のため、バーチャル開催ということになった。その代わり、参加費が200ドル以下と例年よりも大幅に割り引かれたので、開催2日目の数字であるが、出席者が2294人と2019年比で2倍程度になり、参加者数は断トツの新記録となった。 なお、今年の論文発表の申し込みは88件で、採択されて今回発表が行われた論文は25件となっている。採択率は28.4%であり、この比率は例年並みである。 この絵は、Hot Chips 32の開幕スクリーンで、バーチャル開催のビデオをキャプチャしたものである。ロゴは例年とほぼ同じであるが、Hot Chips 32と1年進んでいる 10年周期で訪れるテクノロジ主導の大きな飛躍 例年、Hot Chipsの初日はチュートリアルで、2日目と3日目が本会議ということになる。そして、2日目と3日目には、一般発表に加えて基調講演が
![Intelチーフアーキテクトが語ったコンピューティングの未来、Hot Chips 32](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/79075067b24b583a52190db93f191f1ea6938023/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnews.mynavi.jp%2Ftechplus%2Farticle%2F20200825-1245819%2Fogp_images%2Fogp.jpg)