「自分は差別されている」と感じている20代男性たち 中道左派を代表するメディア「時事IN」が2019年3月、20代男性を対象に行った調査では、より核心に迫る結果が出ていた。 同調査では、調査会社である韓国リサーチを通じ、45万人の中から抽出した19歳から29歳の男女500人と、30歳以上の男女500人の合計1000人を対象に208項目の質問を設け、「まったく同意しない」「別に同意しない」「分からない」「やや同意する」「まったく同意する」の5つの尺度で回答を求めている。 結果、やはり20代男性の回答傾向に、ほかの年代とは著しく異なる特徴が見られた。以下、20代男性の「やや同意する」「まったく同意する」の回答率が高かった項目を挙げる。 ・この社会では男性差別問題が深刻だ ・韓国で結婚は女性に有利だ ・韓国の法の執行は男性に不利だ ・政府の両性平等政策はよろしくない ・フェミニズムは男女平等より