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ブックマーク / lifehacking.jp (130)

  • 時間が経過すると自動的にメールを削除するGmailフィルターをつくる

    メールを自動的に振り分けるために私は実にたくさんのGmailフィルターを作りますが、一つの難点はMacのMail.appにあるようなスマートフォルダを作成して、自動的に古いメールを削除するといったことができない点でした。 というのも、フィルターはメールが届いた時点で動作するもので、タイマーのように時間が経過してから発動するものではないからです。 しかしLifehackerの記事経由で知ったjohnedayのブログ記事でGoogle Apps Scriptという仕組みを利用してこうした時間経過で発動するフィルターを作る方法があることを知りました。 どちらの記事にも詳しいステップが割愛されていましたので、そのあたりを埋めつつご紹介します。### Google Apps Scriptsを作成する Google Apps Scriptはクラウドベースの Javascript 実行プラットフォー

    時間が経過すると自動的にメールを削除するGmailフィルターをつくる
  • アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す

    ブログを書いている人、読んだことがある人ならなんらかの形でアーロン・シュワルツのお世話になったことがあるといっていいでしょう。アーロンはたった14歳のときに RSS の仕様策定にかかわった人物で、Reddit の立ち上げや、SOPA反対運動などでも知られていました。そして Raw Thought という、実に考えさせられる挑発的なブログの著者でもありました。 そのアーロンが、26歳の若さで自殺という形で命を絶ってしまい、アメリカのネット界は騒然となっています。私も長年読んできたブログの著者がこのような形でいなくなってしまったことにやりきれない喪失感を覚えています。この件については、最新のライフハックLiveshowでも時間をかけて扱いましたので、そちらも御覧ください。 そのアーロンが7年も前に、ライフハックという言葉がうまれようとしていた頃に書かれた「生産性について」というブログ記事があり

    アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す
  • 漠然としたイメージから行動を生み出すノート、Behance Action Journal

    私の自宅からほど近い、京急横浜駅構内には以前記事にした通り、Tully’s コーヒーと伊東屋のコラボ店があります。 駅構内ということもあって人で混雑することが少ないこの店は、ちょっと文具を探して、一息をつくためのお気に入りの場所になっています。 先日ここを訪れた際、それまで気づいていなかった Behance の Action Journal が置いてあるのに気づいて思わず買ってしまいました。 「アイデアを行動へとつなげよう」と提唱する Behance の哲学がそのまま生きているノートをご紹介します。### アイデアからアクションへ Behance といえば、去年のWorld Domination Summitで講演を聞く機会のあったScott Belskyさんの会社です。 アイデアのほとんどが行動を生み出していないために実現しないということを力説していた彼は、その問題を解決するために Ac

    漠然としたイメージから行動を生み出すノート、Behance Action Journal
    lEDfm4UE
    lEDfm4UE 2013/01/14
    アイデアのほとんどが行動を生み出していないために実現しない
  • 2012年の年間レビュー (3) 目標をたてずに目標をクリアしてゆく

    未来にむけて「目標を立て」てそれを「実現」してゆくというのはあまりに当たり前に受け入れられている考え方ですが、そこには大きな仮定が一つあります。 自分のほしいものや、行きたい場所があらかじめすべてわかっているという仮定です。そして自分のほしいものがすべてわかっているというのは一見正しそうに思えるのですが、これほどつまらないこともありません。 すべての目標がクリアできたとして…だから? 人生にはもう少し偶然と冒険が入っていたほうが面白いのです。 そうした目標のない目標の立て方を紹介している Zen Habits のゼロ・ゴールの考え方を紹介して、来年の総まとめとしたいと思います。 未来が人質にとられる 「3−5年後にこうなりたい!」こうした目標を立てて、1年計画、半年計画、1ヶ月計画へとブレイクダウンしてゆこうという話は多くのでみる考え方です。 これはある程度まではうまくゆくのですが、ロケ

    2012年の年間レビュー (3) 目標をたてずに目標をクリアしてゆく
  • 2012年の年間レビュー (2) 目標と習慣を考えるためにまず「時間」を見直す

    2012年の年間レビューの第二回目になります。今回は、目標設定と時間についてです。 前回、「目標とは自分をそこに向かって開放するもの」という話がでてきました。それは私にとってとても心地よい考え方です。 いま自分がそこに達していないスーパーマンのような自分をイメージして目標を設定するのではありません。いまの自分の行動をほんのすこし変えることで目標とする場所におさまってゆくような、居心地の悪い椅子の中で姿勢を変えるような感じです。 業やブログでさまざまな「行きたい場所」はありますが、それをどのようにして組み立てていくのか。それを考えるときに必ず直面するのが時間の問題です。 時間を積み上げる よく言われることですが、「もっと運動したい」「もっとブログを書きたい」「読書をするための時間がとれていない」などと考えるとき、「もっと〜をする」と目標を立てても現状その時間を作れていないのですから失敗は目

    2012年の年間レビュー (2) 目標と習慣を考えるためにまず「時間」を見直す
  • 2012年の年間レビュー (1) 何がうまくいき、何がうまくいかなかったか

    The Art of Non-Conformityのクリスが今年も年末の「年間レビュー」を始めています。 これはブログの一週間分の投稿をたっぷり使って一年を振り返るという、クリスが毎年やっている習慣で、多くの読者がそのテンプレートにそって同じようなレビューを書くようになりました。 そのフォーマットは単純で: 今年を振り返って何がうまくいったか、何がうまくいかなかったかをレビューする。 次の一年の目標と集中すべき点について考える 目標を達成するために複数の道筋があるなら、どれを選ぶか考える これだけです。ここだけを読むとなんだかとても意識の高い感じがしますが、クリスがこのように付け加えているのは注目に値します。 こうした目標設定に抵抗感がある人は、間違った目標を見ている可能性がある。目標というのは個人的で、自分を開放するものであるべきだ。一般的で自縄自縛にするようなものではなく。もし目標をあ

    2012年の年間レビュー (1) 何がうまくいき、何がうまくいかなかったか
  • オバマ大統領、ロムニー共和党候補の討論にみるディベートの5つの戦略

    アメリカ大統領選挙も終盤戦になって、オバマ大統領の優勢が伝えられるなか注目されるのはオバマ大統領、ロムニー共和党候補の両者による公開討論会です。 日でも先日の党首選挙などで討論会をみる機会がありましたが、候補者同士の一騎打ちではないこともありますし、形式も違うことから、アメリカほどは緊張感のない内容でした。 そこにくると、アメリカ大統領選挙のディベートは見ているだけで空気が火花を散らすような熾烈な戦いをみることができてとても勉強になります。 ディベートを制するということは、どのような戦いで勝利を収めることなのでしょうか。今回の論戦で注目したい5つのポイントをまとめてみました。### 討論会のルールがすでに熾烈 そもそも、このディベートは日の討論とルールもフォーマットも違うことに注意が必要です。 討論会では質問によって最初に答えるか後に答えるかで有利であったり不利であったりします。そこで

    オバマ大統領、ロムニー共和党候補の討論にみるディベートの5つの戦略
  • スティーブ・ジョブズの「好きなことをしよう」の裏話

    「自分が好きなことをしよう」「情熱を追い求めるんだ」 よく耳にするこのフレーズですが、去年亡くなったスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学での講演での言葉として思い出す人も多いのではないでしょうか。 しかし情熱を追い求めるのであればなんでもいいとスティーブは思っていたのでしょうか。それともその先に「何か」を見つめていたのでしょうか。 最近になって、スティーブの伝記作家であるウォルター・アイザックソンさんが明らかにしたやりとりが、ヒントを与えてくれます。### 情熱と、歴史の流れ 最近開かれたパネルディスカッションで、ウォルター・アイザックソンさんは、ジョブズとのこのやりとりを思い出しています。 ああ、僕らはいつもパッションを追いかけろという話をするけれども、同時に僕らは歴史の流れの一部でもあるんだ。僕らは誰かが作ってくれたものを受け取って生きている。だからこそ僕らの人生は偉大であり得るん

    スティーブ・ジョブズの「好きなことをしよう」の裏話
  • どこかになくした「やる気」を探し出すチャート

    疲れているとやる気を出すためのやる気さえないという精も根も尽き果てた状態を迎えたり、仕事を先送りしたくなります。 そんなときに、意思の力で無理矢理進もうとするのではなく、目先を変えてみることで作業を楽にできます。でも目先を変えるといってもどうやって…? そんなときに使える手段を一つのチャートにまとめたものが alexvermeer.com で公開されていました。壁紙サイズですので、好きな大きさでダウンロードできます。### チャートの使い方 このチャートの使い方を理解するには、ちょっと冗談のような「やる気の式」を見る必要があります。目の前の仕事の価値や、緊急性、あるいはその人個人が物事を先送りすることにどれだけ負荷を感じるかといったものをとりいれて、その式はこのように書かれます。 ようするにこれは「成功の確率が高ければやる気は増す」「実行する価値が高ければやる気は増す」ということと、「緊急

    どこかになくした「やる気」を探し出すチャート
  • 1時間の「パワーアワー」で仕事の先送りを征服する

    仕事の先送り」実際上のデメリットに加えて、これほどまでに罪悪感を抱かせたり、自己肯定感を損なうものもありません。 仕事の先送りが発生する理由は完璧主義などと言った自分の心の問題もありますが、一方で外からやってくる理由を考えると、いまや秒単位といってもよくなったさまざまな情報の割り込みから生じているといってもいいでしょう。 メール、SNSiPhoneの通知、これらにくわえてやり残している作業や、注意を引く出来事があまりに起こりすぎているのがいまの私たちの日常です。 Lifehack.org に寄稿している Angela DiCarlo さんはこうした先送りを、「パワーアワー」と彼女が呼ぶ一時間の集中時間で乗り越えることを説いています。 「おいおい、先送りの解決方法が『集中して仕事しろ』というのは解決すべき問題と解決方法が同じじゃないか」と思われるかもしれませんが、ここにはちょっとした工夫

    1時間の「パワーアワー」で仕事の先送りを征服する
  • 私の記憶はあなたの記憶。Evernoteの進化がもたらす驚きべき未来

    「私はここにいたことがある」ー イーヴリン・ウォー「回想のブライズヘッド」 しばらく前から、Evernoteに対しては一つの心配事がありました。 それは、データを入力することは飛躍的に楽になったのに対して、それをスマートに取り出すこと、つまりは「第二の脳」から思い出すのは相対的に難しいという点です。 先日Evernote CEOのPhil Libin氏にお会いした際にうかがった話の一つに、こうした「データを探しやすくする」という話題がありました。 「その方面においては静かにだけれども、大きな変化が起こりつつあるんだ」と Phil はいつものあのいたずらっ子のような笑みを浮かべて熱っぽく語り出したのでした。 それはEvernote Businessから新しいEvernote Clearly、そして記憶と共有の未来へと延びてゆく遠大なビジョンでした。### 共有される記憶 先日のEvernot

    私の記憶はあなたの記憶。Evernoteの進化がもたらす驚きべき未来
  • 人生を変える秘密はテクニックではなく、習慣

    急で無理があったり、新奇なダイエット法はほとんど役に立たないということは世界中で有史以来発刊されたダイエットが教えてくれているように思えます。 でもなぜ、私たちは多くの場合ダイエットの過程ではなく、手段の部分に注目してしまうのでしょうか。過程がすべてであるとわかっているのに。 いつもインスピレーションに満ちているセス・ゴディンが「急なダイエットと良い習慣」という記事で「急なダイエット法」とからめて、人生を変えたいのならというテーマで書いていますが、それは「変わることへの恐怖」そのものなのかもしれません。### 変わることへの恐怖とめくらまし 「急なダイエット法はたいてい効果がない。そして同様にセールスを上げるテクニックや職を得たり失わないためのテクニックも有効ではない」セス・ゴディンはいきなりこう切り出します。 「そしてそれが効果をもたないのは、テクニックそれ自体のせいではなく、習慣を変

    人生を変える秘密はテクニックではなく、習慣
  • 「リスク」「恐れ」そして「心配」を越える力

    誰もが、恐れと向き合って行動しなければいけません。 事故であったり、事業の失敗といったリスクはゼロにすることができませんし、恐れと心配もきっとなくせないのでしょう。しかしそれらを乗り越えて行動するにはどうすればいいのか? これは臆病な自分がいつも自問自答していることです。 先週も紹介したセス・ゴディンのブログで、これもまた知恵にあふれた「リスク・恐れ・心配」についてのエントリーがありました。### リスクと、恐れ、心配の違い リスクについてセス・ゴディンはまずこうまとめます。「リスクは我々の周囲にいくらでもある。「失敗」しうるものはすべてリスクといってもいい。そして何か変化を起こそうとすること以上にリスキーなことがあるだろうか」 これは未来は私たちには知り得ないということと同義です。新しい仕事を手がけたり、人間関係を変えたり、や製品を生み出したりといったことは、帰結があらかじめわからない

    「リスク」「恐れ」そして「心配」を越える力
  • デビッド・アレンさん自身による、2分でわかるGTDの最初の一歩

    デビッド・アレンさんによる仕事術、Getting Things Done (GTD)というと、複雑なタスクリストやプロジェクトリストの管理という連想がつきまといますが、実際のところはその質は簡単にまとめられます。 実のところ、たった2分で説明できるほどです。 GTD Times でデビッド・アレンさんが「2分で説明するGTD」というポッドキャストを公開していますので、英語のリスニングのついでにぜひ聞いてみてください。### GTDのシステム < 頭の外に出す 「まず最初にしなければいけないのは、頭からすべてを追い出すことだ」とデビッド・アレンさんは最初にいいます。「そのためには、あきらかにリストを書き出すためのなにかが必要だよね」 ここでいう「頭から追い出す」というのは「あれをするつもりだ」「あの仕事を進めておかないと」という気になっていることの全てで、それをいったん外に出すことができる

    デビッド・アレンさん自身による、2分でわかるGTDの最初の一歩
  • アイデアを実現させる3つの原則 Scott Belsky 基調講演 #WDS

    「クリエイティブ」さは、過大評価されています。 クリエイティブであればなにかすばらしいが書けたり、製品が作れたり、ビジョンを実現できると私たちは考えがちです。そしていかにして「クリエイティブ」になれるかという情報がやりとりされます。 しかしクリエイティブさは、実際には火花に過ぎません。その火花が炎となって世界をのみこむためには、それを実現させるプロセスが不可欠です。 「アイデアの99% 」の著者、Scott Belsky さんの講演では、そのようにアイデアを実現に至らせるために必要なものが紹介されました。### 最初の熱が醒めてしまう 誰もが、すばらしいアイデアを思いつきます。しかしその多くは実現しません。 それはなぜかというと、最初にアイデアが生じたその次の日、次の次の日になるにしたがって、アイデアが生まれた瞬間の熱がしだいに普段の生活の雑事によってかき消されてゆくからです。 Scot

    アイデアを実現させる3つの原則 Scott Belsky 基調講演 #WDS
  • 起業するのにお金はいらない:マイクロ起業家たちの$100 Startupパネル #WDS

    口に出して、繰り返して言ってみてください。“The Quest for personal freedom is to serve others” 「自由は、他者に奉仕することで実現する」。 これは先日、「常識からはみ出す生き方 」の邦訳が日でも出版され、欧米では二冊目の “The $100 Startup “が好調のクリス・ギレボーの言葉です。「ノマドワーカー」が一種「自由」を標榜する新しい生き方として注目と批判を浴びていますが、実はその質をここまで簡潔に言い当てた言葉はないと思います。 あまりに内容が濃すぎて、やっと World Domination Summit 一日目のリポートが終わるところですが、一日目のハイライトはクリス他、「$100 Starup」に登場したマイクロ起業家たちのグループセッションでした。 その多くは $100 からせいぜい $100 といった少ない資金で

    起業するのにお金はいらない:マイクロ起業家たちの$100 Startupパネル #WDS
  • あなたは変であればあるほど成功できる:Chris Brogan 基調講演 #WDS

    World Domination Summit 二日目の挨拶に登場したクリス・ギレボーは「インスパイアされるだけでなく、アクションを起こしてほしい」と壇上で語りました。 いわゆる「気づき」などというものはそれだけでは意味がなく、行動を変えてこそ意味があるという彼らしいメッセージです。 そんなメッセージにふさわしい二日目最初のスピーカーはもう一人のクリス、ブロガーChris Broganです。彼は事前に1000人の聴衆全員にアメコミのスーパーヒーローのカードを配ってこんな話をし始めました。### 不合理な「恐怖」と戦うこと 「君が恐れているのはなんだい」 トランクを手にして壇上に登場したクリスはいきなりこう切り出します。 「馬鹿にされるのではないかという恐怖。与えられた舞台の上で期待通りのパフォーマンスができないという恐怖。知っている人を失望させてしまうという恐怖。でもね、恐怖の逆を知ってい

    あなたは変であればあるほど成功できる:Chris Brogan 基調講演 #WDS
  • 取り違えてはいけない「時間管理 vs タスク管理」

    [ 放っておいては、時間は常に手の中から滑りぬけてしまいます。しかし管理すべきなのは、時間なのでしょうか? それともタスクなのでしょうか? ブログ Stepcase Lifehack で「時間管理とタスク管理」という記事が投稿されていて、いつも自分が陥りがちな管理の「裂け目」がみえるようでしたのでご紹介したいと思います。 いつも混同しがちな時間管理と、タスク管理とはどのように異なり、どんな罠がひかえているのでしょうか。 時間 vs タスク 時間は当然ながら有限です、それに対して与えられた時間でやらなくてはいけない「タスク」は多くの場合無制限で、与えられた時間を大きくこえています。 そこで誰でもまずやってしまうのが、与えられた時間の中にできる限りのタスクを詰め込むという形での「時間管理」です。というのも、時間は残りがどれだけあるかわかりやすく、管理可能であるという幻想を与えてくれるからです。

    取り違えてはいけない「時間管理 vs タスク管理」
  • 誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS

    7月に開催されたWorld Domination Summitの紹介記事ものこり3つとなります。二日目、次に登場したのは数学の研究者であり、ブロガーでもあるStudy Hacksの Cal Newport さんでした。研究者でブロガー、どこかできいたことあるプロフィールですね(笑)。 彼は非常に有能な研究者ではあるものの、生まれもった才能よりも意識的に実践し、測定できる訓練を重視する記事を多く書いています。このブログでも「あなたを次のレベルに押し上げる『集中的訓練』の方法」という記事で紹介しました。 そんな彼が壇上で論じたのは、よく耳にする「成功するには、好きなことを仕事にしろ」という考え方の罠と、それを避けるための方法でした。### 好きなことが成功を導く? 「好きなことをしろ」「情熱を追え」これは感情的、情緒的にはよいアドバイスといえます。しかしキャリアアドバイスとしては正しいのだろう

    誰もが知るべき「成功するには好きなことをしろ」の罠: Cal Newport 基調講演 #WDS
  • 自分を変えて、世界を変えよう: J.D. Roth 基調講演 #WDS

    World Domination Summitで一番期待していたのが、実は最後の基調講演に登場した J. D. Roth です。 JD は借金だらけだったころに「少しずつ豊かになろう」をテーマに立ち上げたブログ、Get Rich Slowlyで有名なファイナンス・ブロガーです。ブログでも何度か紹介しています。 私が JD の何が好きかというと、普通の人が心の豊かさを手に入れるためにできること、普通の人が自分を変えるためにできることについて一歩一歩、確実に書いている点です。その JD が「自分を変えること」をテーマに話すのですから、長年のファンとして注目せずにはいられません。 「僕は内向的で、スピーチ向きではないんだ」こう言いながら、緊張した面持ちで壇上に登場した JD は原稿にたびたび目を落としながらも、常にほほえみを絶やさずに話し始めました。 それは彼の人生の物語でした。### 内向的

    自分を変えて、世界を変えよう: J.D. Roth 基調講演 #WDS