WebSocketやchrome.socket、AudioやVideo APIなどが進んできたせいで、JavaScriptで生データを触ることが増えてきています。 その時に使えるのがArrayBufferというオブジェクトなんですがいまいち整理がついてないので、MDNを訳しながら、まとめてみました。 ちなみにMDNでは Webアプリケーションがパワフルになってくるに連れて、audioやvideoの操作などの機能や、WebSocketsを用いた生データのアクセスなどが追加され、その結果、早く・容易に生のバイナリデータをJavaScirptコードで扱うことのできる機能が必要なことが明確になって来ました過去には文字列として生データを扱い、charCodeAt()を用いてデータバッファからバイトを読み取るようなこともされていました。 とあります。この機能がArrayBufferですね。 Typed