Fluentd,最近だと海外でも露出が増えてきていて,軽量・柔軟・ロバストという所で, 新規の他,既存のログコレクタのリプレース含め,採用する所が増えてたりします. より改善するため色々とユーザにヒアリングした結果,「フィルタ機能が欲しい」というのが一番多い意見でした. Fluentdは元々Treasure Dataへロバストにデータを転送するためのミドルウェアで,「ETLとかはTreasure Dataで」 というのもあり,組み込みでフィルタ機能はありませんでした. 今現在のOutputプラグインによるフィルタ実装は,タグの書き換えが必要だったりして少し慣れが必要で,初心者にはちと難しい. ということで,より簡単に効率よくデータストリームを扱えるフィルタ機能を入れることにしました! 前置きが長くなりましたが,次のバージョンであるv0.12ではFilterとLabelの導入が目玉機能になり