タグ

ブックマーク / blog.gururimichi.com (21)

  • 161人の習慣から“継続は力なり”を実感する『天才たちの日課』 - ぐるりみち。

    「1万時間の法則」というものがある。ネット上でもしばしば話題に挙がるこの法則、どこかで耳にしたことがあるという人も結構多いのではないでしょうか。 これは一口に言えば、「ある分野で習熟して一流になるためには、1万時間の練習が必要である」という主張*1。是非はさておき、1日4時間ずつで計算してみると、1万時間に達するまでに必要な年月は──おおよそ7年。「毎日欠かさず7年間」を実践するのは、なかなかに困難であるように思う。 そもそも、ただでさえ仕事だ何だと忙しくしている日々の生活に、新たに4時間もの時間を割ける人はそうそういない。また、その習慣が定着する前に飽きてしまったり、別のことに興味を惹かれたりする可能性だってある。よほど好きなことでもないかぎり、年単位で活動を継続するのは難しい。 僕自身、こうして好きで書いているブログだって、今年でようやく5年目になります。しかも毎日更新しているわけでも

    161人の習慣から“継続は力なり”を実感する『天才たちの日課』 - ぐるりみち。
  • すべての人見知りやコミュ障に読んでほしい本『内向型を強みにする』 - ぐるりみち。

    5人以上の飲み会が苦手だ。 ……いや、飲み会自体は楽しいし、呼ばれれば喜んで参加するのですが。 実際、昔から仲間内では「呼べば来る男」と称されるくらいに参加率は高かったし、僕自身、いつもその場を楽しめていた自覚はある。「ウェーイ!」すぎるノリは苦手だけど、「大勢でお酒を飲む」こと自体は好きなのです。 ただ、時にはそれが、憂に感じることもある。 たとえば、飲み会の前。それがどれだけ気心の知れた友達グループの酒席だとしても、集合前に気分が落ちこむことがある。当日は数時間前に現地入りして、店の場所を確認。集合時間まで暇つぶしをして過ごす──というところまではいい。ところが、いざお店の前に立つと……なんだか無性に胸がドキドキして、苦しくなることがあるのです。もしかして:恋 何かやらかしてしまわないだろうか。変なことを口走ってしまわないだろうか。自分がいることで、誰かを不快にさせてしまわないだろう

    すべての人見知りやコミュ障に読んでほしい本『内向型を強みにする』 - ぐるりみち。
  • 「書く」を鍛える発想法「ノンストップ・ライティング」の魅力(アイデア大全より) - ぐるりみち。

    5月に『アイデア大全』を読んで以来、同書に書かれている「発想法」をいくつか試している。『アイデア大全』については下記記事で感想をまとめているので、詳しくはそちらをどうぞ。 アイデアを生み出すための手法が、42個も掲載されている書。当然、すぐに全部を実践できるはずもないので、暇なときにちょちょいと読み直しつつ試している格好。 そんな発想法のうち、継続的に取り組んでいる手法がひとつある。 『アイデア大全』を最初から最後まで読んだうえで、特に「これはぜひとも実践したい!」と感じられた手法。6月上旬から取り組むようになり、この2ヶ月以上、なんだかんだで続けられている。それどころか楽しんですらいるし、メリットと言えそうな効果も現れてきている。 それが、「ノンストップ・ライティング」だ。 スポンサーリンク テーマなし&時間制限ありのフリースタイルが楽しい! 「ノンストップ・ライティング」 あるいは「

    「書く」を鍛える発想法「ノンストップ・ライティング」の魅力(アイデア大全より) - ぐるりみち。
  • 池上彰・佐藤優の両氏による70のインプット術をまとめた対論本『僕らが毎日やっている最強の読み方』 - ぐるりみち。

    池上彰さんと佐藤優さんの対論『僕らが毎日やっている最強の読み方』を読んだ。サブタイトルとして「新聞・雑誌・ネット・書籍から『知識と教養』を身につける70の極意」と続く書は、一口に言えば「複数媒体を跨いだインプット術」を論じた内容だ。 僕らが毎日やっている最強の読み方;新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意 池上 彰,佐藤 優 東洋経済新報社 2016-12-16 Amazon Kindle 楽天ブックス 情報化社会が叫ばれて久しい今日。良くも悪くも僕らの周りは「情報」であふれかえっているが、多いのは単に「情報量」だけではない。新聞やテレビをはじめとした旧来のメディアから個人発信のインターネットまで、現在は「情報源」の多様化も進んでいる。 そのように刻一刻と変化し、玉石混交が流れゆく情報の海に立ち向かうことは、決して容易ではない。情報渦巻く海中から効率的に「玉」

    池上彰・佐藤優の両氏による70のインプット術をまとめた対論本『僕らが毎日やっている最強の読み方』 - ぐるりみち。
  • 効率的な“メモの活かし方”とは?14の手法から紐解く『すごいメモ。』の書き方 - ぐるりみち。

    営業員時代から、「メモ帳」は必携ツール。業務上のスケジュールや上司からの指示を書き留めるのはもちろんのこと、商品管理に営業文句、さらには顧客とのやり取りや各々の性格や話題の傾向まで、ありとあらゆることを記録していた。 とはいえ、その多くは自分が忘れるのを防ぐための走り書きにすぎず、長期的に見て役立つ「アイデア」となるようなものではなかった。そもそも仕事が忙しく、日々の予定や注文をメモしては捨てることの繰り返しであり、メモを見返す暇もあまりなかったように思う。細かな顧客情報を記録したメモが役立ったのは、退職前の引き継ぎのときくらいだったかしら……。 所変わって現在。退職後の無職期間を経て独立し今に至るまで、なんだかんだで変わらずメモ帳のお世話になっている。いつでもどこでも常に紙とペンを持ち歩いているし、1日の終わりにはその日の出来事を記録している。……さすがに、毎日というわけにはいかないけれ

    効率的な“メモの活かし方”とは?14の手法から紐解く『すごいメモ。』の書き方 - ぐるりみち。
    lEDfm4UE
    lEDfm4UE 2017/01/29
  • 『文章は接続詞で決まる』論文でも日常会話でも使える“接続詞”の要点 - ぐるりみち。

    一口に「文章力」と言っても、その切り口はさまざまだ。基礎となる文法に始まり、構成力や論理性、語彙力や個々人の文体など、 “文章を書く力” はいくつもの視点から考えることができる。 文章それ自体が多彩な要素を持っているのはもちろんのこと、それが新聞であるか論文であるか、あるいはブログであるかといった「媒体」の違いによっても、必要となる “力” は変わってくる。さらには、対象となる「読者層」なども考慮されて然るべきでしょう。 文章は接続詞で決まる (光文社新書) posted with ヨメレバ 石黒圭 光文社 2008-09-17 Amazon Kindle 楽天ブックス さて、そういった「文章」を構成する一要素として、今回は「接続詞」に焦点を当てた書『文章は接続詞で決まる』を読みました。筆者は、言語学者の石黒圭さん。 ぶっちゃけ、自分にとっては国語の授業で習って以来まったく深く考えること

    『文章は接続詞で決まる』論文でも日常会話でも使える“接続詞”の要点 - ぐるりみち。
    lEDfm4UE
    lEDfm4UE 2016/05/03
  • 203125

    先日、困ったことがありました。とある友人から勧められ、じゃあ読んでみようと探してみたところ、どのお店にも置いていないという悲劇。ジュンク堂店にない、代官山蔦屋にもない、日橋丸善にもない。……それどころか、Amazonにもない。 絶版になっているわけではないらしいものの、取扱店も流通数も少ない様子。どっかの書店で取り寄せてもらうべか……と諦め半分でいたのですが、ひとつのサイトが目に留まりまして。それによれば、都内某店に在庫があるの話。足を運んだ結果、なんとか入手することができました。 ──ということがあり、検索ついでに「」や「読書」に関係するウェブサイト&サービスを探していたのが、最近のハイライト。つい最近できたばかりの、真新しいサービスは見当たりませんでしたが、せっかくなのでまとめてみました。どなたかの参考になりましたら。 ※読むを探しているという方は、こちらのページも参考にど

    203125
    lEDfm4UE
    lEDfm4UE 2016/03/04
  • あなたの学びの道筋に!「読書」と「文章」を考えるための8冊 - ぐるりみち。

    「『文章力』を鍛えたい!」とは考える人は多いが、その切り口はさまざまだ。基礎的な文法はもちろんのこと、文章構成力、語彙力、論理的思考力など、必要とされる「力」は多岐にわたる。さらに論文やビジネス書類、ブログなど、文章が掲載される媒体・形式によっても求められる文章は異なってくるため、学んだ複数の文章技術が相容れない場合も往々にしてある。 ゆえにまずは、自分が学ぶべき「文章力」がどのようなものであるかを自覚する必要がある。詳細な説明を犠牲にしてでも大勢に伝わればいいのか、特定少数を納得させる論理が求められているのか。 前提として「文章の方向性」を確定しなければ、学んだ技術も活かせない。 他方、そういった「文章」を学ぶ切り口のひとつとして、「読書」によって先人の文体を参考にするという方法もある。有名な古典やベストセラーなど、学ぶべきは数多い。しかし実際に読んでみると思いのほか退屈で、途方に暮

    あなたの学びの道筋に!「読書」と「文章」を考えるための8冊 - ぐるりみち。
    lEDfm4UE
    lEDfm4UE 2016/01/03
  • 新入社員が“ビジネス”の感覚を掴むのにおすすめ!『まんがで身につく 孫子の兵法』 - ぐるりみち。

    まんがで身につく 孫子の兵法 (Business ComicSeries) posted with ヨメレバ 長尾一洋 あさ出版 2016-08-02 Kindle Amazon 普段は読むことのないに手を出してみようと思い、『編集会議』2015年秋号で言及されていたこちらを読みました。経営コンサルタント・長尾一洋さんの著書『まんがで身につく 孫子の兵法』です。 『100円コーラ』に『7つの習慣』など、マンガによるストーリー仕立てのビジネス書を書店で目にしない日はありません。一種の流行ですよね。この手の「マンガによる解説書」といえば思い出されるのは、投函されたDM……予定調和の物語展開……進研ゼm……うっ、頭が……。 正直なところ、当初は「どうせ都合のいいストーリー展開で、『孫子の兵法』が魔法のようにすべての問題を解決しちゃうんだべ?」という穿った目線で読み始めたのですが(まあだいたいそ

    新入社員が“ビジネス”の感覚を掴むのにおすすめ!『まんがで身につく 孫子の兵法』 - ぐるりみち。
  • 池上彰さん厳選!世界の経済・社会・宗教を動かしてきたブックガイド『世界を変えた10冊の本』 - ぐるりみち。

    世界を変えた10冊の posted with ヨメレバ 池上 彰 文藝春秋 2014-03-14 Kindle Amazon 楽天ブックス 池上彰さんの著書『世界を変えた10冊の』を読みました。 「池上さん視点による、世界的に有名な書籍の紹介かな?」という想像を裏切らず、10冊のをそれぞれ丁寧に紐解いたブックガイドとなっております。 ただし、選書の基準は必ずしも有名であるものに留まらず*1、表題のとおり、 “世界を変えた” であるという共通項でもって解説されている様子。その “10冊” を見ても、社会学・哲学・法学などの分野に数多くある名著は取り上げられていないので。 いずれも現代の「常識」を整理・再考するための選書であると考えれば、「2010年代に読むべき10冊」とも言い換えられるかもしれない。キリスト教とイスラム教の衝突や、今も世界情勢を大きく動かし続けている思想体系などを概

    池上彰さん厳選!世界の経済・社会・宗教を動かしてきたブックガイド『世界を変えた10冊の本』 - ぐるりみち。
  • 『読書について』悪書だらけの新刊を避け、良書を読むために - ぐるりみち。

    」にまつわる3篇の論説が収録された、ショウペンハウエルの『読書について』。過去2回に分けて「思索」「著作と文体」についてまとめてきましたが、今回はその最後、書名ともなっている「読書について」を読みました。 3篇通じて言えることですが、200年も近く前のドイツの哲学者の指摘が、現代日に生きる読書家たちに何らかの感慨を呼び起こし、レビューサイトなどを見ても高く評価され続けているのはすごいなあ、と。それこそ著者が文中で述べているような、いつの時代にも普遍的な「良書」たり得ていると言えるのではないかしら。 要約:新刊の多読に価値はなく、「古典」が我々を育て啓発する 読書は、自分でモノを考えない活動である。を読むことで我々は他人の思想に触れることができるが、そうして他者の思想を追いかけ消費しているばかりでは、ついには考えることを忘れてしまう。ゆえに、多読は慎むべきである。 著作家にはそれぞれ

    『読書について』悪書だらけの新刊を避け、良書を読むために - ぐるりみち。
  • 忙しい人のための読書記録方法!Evernote、読書メーター、ブログを使おう - ぐるりみち。

    ──スキマ時間を利用すれば、を読むことはできるんです。 けれど、読書の中で感じたことや考えたこと、心動かされたことをまとめる時間がない。当はもっと、読書を通じて得られた経験を残しておきたいのに。共有したいのに。語りたいのに。 記事では、そんな人が手軽に取り組める「読書記録」の方法をまとめました。また、後半はブロガーさん向けの「書評記事」の書き方も掲載しています。 スポンサーリンク 気になった部分はささっとメモ or Evernoteにハイライト 「を読む時間はあるけれど、読書記録を付けるほどの余裕はない!」というときには、「とりあえず」の形でもメモを残しておくようにしましょう。 への書き込みを気にしないのであれば、文に線を引いたりコメントを加えたりしてもOK。スケジュール帳や専用のメモ帳にぱぱっとメモるのもいいですね。それすら難しい人は、気になった部分に付箋をペタペタ貼るだけで

    忙しい人のための読書記録方法!Evernote、読書メーター、ブログを使おう - ぐるりみち。
  • ネットで「書く」ことを再考する/『武器としての書く技術』 - ぐるりみち。

    武器としての書く技術 (中経出版) posted with ヨメレバ イケダ ハヤト KADOKAWA / 中経出版 2013-06-27 Kindle Amazon イケダハヤトさんの著書、『武器としての書く技術』を読みました。イケダさんのブログは2年ほど前から読んでいますが、単著を読むのは初めて。 ざっくりと一言でまとめれば、「ブログやろうぜ!」がひとつのテーマ。 先日、『危険な文章講座』というを読みましたが、広く「文章」や「ことば」について言及したそちらと比べると、書は一般的な「文章術」というよりは、明らかに「ブログ」に特化した内容。 おそらく、想定読者層もイケダさんの名前を知っている人なのではないかしら。彼、あるいは彼のブログについて、少なくとも耳にしたことがあり、その方法論や考え方に関心を持っている人たち。「ブログで稼ぐ」という文脈で言えば、『ブログ飯』に近しい印象です。 「

    ネットで「書く」ことを再考する/『武器としての書く技術』 - ぐるりみち。
  • 「見たいものしか見ない」人間と、Twitterにおける「ノイズ」の問題 - ぐるりみち。

    先週、話題になっていた、Twitterの仕様変更。 日Twitterユーザーの反応としては、「そんなのお望みじゃないんですが……」といったものが大半っぽい。そりゃあ、見たいものだけを選んで見ていたところに、強制的に無関係なものを「見せつけられる」ようになってしまっては、あまりよくは感じないでしょう。 ただ、「見たいものだけを見る」ことに関しては、「それってどうなん?」と思わなくもない。同じ分野のもの “だけ” を消費し続けることは、マンネリ化に結びついたり、視野を狭めたり、といった影響も考えられるのではないかしら。 そんな、ネットで「何を見るか」について、ちょろっと考えながら書いてみます。 「見たいものだけを見る」ことによる弊害 「何を好んで、興味のないものを見なきゃいけないんだー!」 「リア充の意識高い系ツイートなんざお呼びじゃねえんだよー!」 「迂闊にエ口画像をふぁぼれなくなっちま

    「見たいものしか見ない」人間と、Twitterにおける「ノイズ」の問題 - ぐるりみち。
  • 経済学の視点から考える思考法/『思考の「型」を身につけよう』 - ぐるりみち。

    「論理的思考」とは、なんだろう。 「ロジカルシンキング」なんて言うこともある、筋道立てて物事を考え、答えを導き出す思考法。年号や人名を暗記するだけでは養うことのできない、実践的な方法論。 書店に行けば、この手のハウツーは多く見つけることができると思います。「論理学」なる学問もあるくらいだし、それをより噛み砕いて身近にしたビジネスの類も多いのではないかしら。 そんな “論理” と言われるものを、僕はほとんど読んだことがございませぬ。 強いて挙げれば、かの有名な(?)『知的複眼思考法』くらいでしょうか。 “◯◯法” といった種類のはあまり読まない僕ですが、このは気付きが多い、多すぎる良書でした。たまに再読しているくらいには。 とは言え、それ1冊を盲目的に信じきってしまうのも怖いもの。そこで今回は、友人に勧められた『思考の「型」を身につけよう』を読んでみました。Kindleのセールで

    経済学の視点から考える思考法/『思考の「型」を身につけよう』 - ぐるりみち。
  • 自分が落ち着ける〈居場所〉への渇望と、「逃げ場所」としてのサードプレイス - ぐるりみち。

    photo by Herr von Draussen 苦しいときの、人頼み。 スポンサーリンク 「サードプレイス」という存在 「サードプレイス」なんて言葉が語られるようになって久しい今日このごろ。 都市生活者には三つの“居場所”が必要だといわれます。第一の場所(ファーストプレイス)が「家」。第二の場所(セカンドプレイス)が「職場」。そしてその二つの中間地点にある第三の場所を「サードプレイス」と呼びます。 (サードプレイス とは - コトバンク) 家と家族、職場と同僚。そのどちらでもない、第3の「場所」。その重要性は年々増していると語る人は多く、僕自身もそう思う。 家庭内の問題がマスメディアでも当たり前に語られるようになり、誰にも等しく安心できる場所であるはずの “イエ” は失われた。いや、もともと「誰にでも等しい」場所なんてなかった。ただ、それまで見えなかったものが顕在化しただけの話。 “

    自分が落ち着ける〈居場所〉への渇望と、「逃げ場所」としてのサードプレイス - ぐるりみち。
  • 曖昧な「マジック・ワード」で思考停止しない/『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』 - ぐるりみち。

    「マジック・ワード」と呼ばれる言葉がある。直訳すれば「魔法の言葉」。さまざまな場面で使われる「便利な言葉」のことであり、説得力があるようでその実、とても曖昧な言葉を指す表現だ。 唱えるだけで何かを「やった」という雰囲気にはなるのだが、実際はうまく問題解決できない。問題が難しいとき、我々はこういう言い方に頼りがちだ。 このマジック・ワードについては、ブログでも何度か取り上げてきた。「コミュニケーション能力」や「ゆとり」といった頻繁に使われる言葉でありながら、その質がよくわからない言葉。そもそも明確な定義があるのかすら定かではない言葉について、たまに考えている。 その言葉だと何も言っていないのと同じです! posted with ヨメレバ 吉岡 友治 日実業出版社 2014-01-30 Amazon 楽天ブックス そんなある日、ふと目に留まったのが書『その言葉だと何も言っていないのと同じ

    曖昧な「マジック・ワード」で思考停止しない/『その言葉だと何も言っていないのと同じです!』 - ぐるりみち。
  • しゃぶしゃぶ食べ放題!銀座『しゃぶ通』で鴨・牛・豚と日本酒を味わう - ぐるりみち。

    3000円ちょっとで、カモ肉のしゃぶしゃぶがべ放題。 高級店を知らない庶民の僕にとっては、「肉」をべるならここが一番。 元祖しゃぶしゃぶべ放題!銀座で続く老舗 先日、仲間と上野公園にて花見でひゃっはーした後、友達おすすめのお店に参りました。それが、こちら。 地下鉄銀座駅を降りて、徒歩5分。中央通りから一入った道、ギンザコマツ西館の近くに、『銀座しゃぶ通』さんがございます。 1990年にオープンした銀座しゃぶ通は、 今では当たり前となった『しゃぶしゃぶべ放題』を 先駆けて提供したしゃぶしゃぶ業界のパイオニア。 庶民には手が届かなかったしゃぶしゃぶを、 高い品質とリーズナブルな価格でご提供した インパクトは計り知れません。 (コンセプト&スペース | 銀座 しゃぶ通) 牛・豚・合鴨・鶏・牛タンなど、8種類のお肉のしゃぶしゃぶが話題となり、雑誌やテレビなどの各メディアでも取り上げられた

    しゃぶしゃぶ食べ放題!銀座『しゃぶ通』で鴨・牛・豚と日本酒を味わう - ぐるりみち。
  • 若者が新聞を読まない理由って?現代の情報収集方法と新聞のメリット・デメリット - ぐるりみち。

    こちらの記事を読みました。筆者さんの主張をざっくりまとめると、次のようなものになるかと思います。 現代の若者は、情報収集能力に長けているという。幼い頃からインターネットに親しみ、検索すれば大抵の情報は手に入る。噂や流行の話題にも敏感で、なるべく自身が不利益を被ることを避けるため、情報収集には熱心に取り組んでいるそうだ。 しかし一方では、彼らの情報収集には「ある視点」が欠けている。それが、「誰のため、何のため」という視点だ。自分たちよりも上の、新聞の情報を話題とする世代と相対したとき、対応できるかどうか。そんな、相手と場面に応じた情報収集を行う発想を新入社員には持って欲しい。 ──なるほど、コンサルティング会社の社長であるという筆者さんの言わんとしていることはわかるし、若者である自分としても納得のできる内容ではあります。 けれど、それは完全に「上の世代」である筆者の視点であって、件の「若者」

    若者が新聞を読まない理由って?現代の情報収集方法と新聞のメリット・デメリット - ぐるりみち。
  • 読書とアウトプットが楽しくなる!書評ブログの魅力とは - ぐるりみち。

    読書は楽しい。 でも、その感想を言語化してまとめるのも、また楽しい。 あなたが「を読む」理由は? 「を読む」ことを高尚な活動だと考える人もいるけれど、僕はそうは思いません。読書に貴賎はなく、それはいつの時代であっても自由な「趣味」であって然るべき。 と言うのも、「学び、成長しなければいけない」という焦燥感を抱きながらを読んでいては、やがて読書そのものが嫌になってしまいかねないから。嫌々ながらに読んだって集中できないだろうし、そうなれば、そこから学びを得ることだって難しくなってしまう。 だからこそ「楽しい」という、単純明快にしてポジティブな気持ちの赴くままにを読むのは、きっととっても大切。──もちろん「成長」という目標を掲げて読書をすること自体が悪いというわけではありませんので、念のため。 簡潔に言えば、僕が「を読む理由」は、「別世界に意識をぶっ飛ばすため」だ。 そこには、学びや気

    読書とアウトプットが楽しくなる!書評ブログの魅力とは - ぐるりみち。